まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

ビーズ

2009-07-31 22:36:19 | 手づくり
昨日のブルーメの丘では、
何をするのにもお金が要るので
地ビールやこだわりのハム・ソーセージを買ったところで、
子どもたちはそんなに喜ばないし

お出かけをしたときには、
ちょっとした記念品を買ってやることが多いので、
(天王寺動物園で買った、エくんのカバとか
それぞれに、数百円のちょっとしたモノを買ってやりました

なかなか決められなかったユに私が勧めたのは、コチラ

最初は気が進まないようでしたが

帰ってきてから作り始めてみたら、すごく楽しかったらしく
今日、二つ目も作り終えてました

「最初、『こんなんイヤ~』って言ってたけど、楽しいやろ?
 おかーさん、出来ないくらい難しいもものは勧めたりせぇへんって。
 どんなものかよくわからないのに、『それ、イヤ』って言っちゃうと
 アンタが損するだけやで。」
‥なぁんて話をしてたんですけどね

いつの間にか、ユも、
こんなに細かい作業ができるようになったんやね
4年生になったら、手作りのクラブに入るんだと言ってました

今のところ
私が通ってきた道を、しっかり後からついてきている感じです

なんでコレが『ブルーメの丘』のおみやげやねんっ
‥とは、すごく思うんですけど

あのひとたちはすごく喜んでるから
ま、細かいことは気にしないのです

ブルーメの丘

2009-07-30 23:09:15 | お出かけ
今日は、私が一日フリーの日だったので
お天気も思ってたよりもよさそうだし
何より、先週も先々週も「病人」がいて
ラジオ体操も一応休ませてたのもあり、
『夏休み感』が全然なかったので‥
思い切ってパァ~っと出かけてきましたっ!!

行き先は‥
まだ行ったことがなかった滋賀農業公園ブルーメの丘

行きは少しでも早く着こうと高速に乗って1時間半
帰りはどうせみんな寝ちゃうだろうしと、下の道で帰ってきたら、
やっぱり1時間半

どちらにしても、ちょっとした遠出でした
(私は運転好きなので、ロングドライブは
 むしろストレス解消になるんですけどね

全体の雰囲気は、ドイツをイメージして作ってあるらしく
ブルーメの丘が位置する「日野」のニオイは、
まったく感じられない空間になってます
(って言っても。日野や竜王の、昔ながらの農村の雰囲気が残る
 町並みも、私は好きなんですけどね


ひまわり畑なんかも作ってあって
台が設置してあるので、
ひまわりと青空だけをバックに写真が撮れるようになってます


期待したよりも、動物たちは少なかったな~
っというのが正直なところなんですけど


ちょっとした遊園ゾーンがあるので、
タとユは、変形自転車コーナーで大はしゃぎ
(ユがエを乗せています私も、コレが一番面白かったかも~?)


芝すべりなんかも楽しんできましたよ


着いた時には薄ぐもりで
真夏にしてはいい感じだったんですが
だんだんしっかり晴れてきてしまったので
ウワサに聞いていたとおり、暑すぎて居辛い感じになってきて
早めに引き上げてきたんですけど

それでもタもユも「楽しかった~
と言っていたので、よかったかな、と


しかし
実は特筆すべきは、エくんのぱんつについてです
サマーキャンプの間も、そして今日の遠出の間も全く失敗ナシ
家にいると、気が緩むのか!?
ときっどき失敗することもありますけど
取れたてホヤホヤの割には、上出来です

「大」も、トイレで出来ることが増えてきたし
このペースでがんばれ~~!!!

‥ではあるんですけど
寒くなってきたら『逆戻り』の覚悟も一応しとかないとね??

とにもかくにも
「そのうち完璧になるさ~」と、
一生懸命にならないのが一番やね~

半日村

2009-07-29 23:21:11 | 日記
サマーキャンプの話、続けちゃいますけど

これは「教会学校」のサマーキャンプなので。
一応「学びの時間」がプログラムに入っています
今回のキャンプのテーマは
『わたしがいのる、あなたがいのる』でした
それぞれ、幼児・小学校低学年・高学年・中学生の
4クラスに分かれ、それぞれ(一応)「講師」と呼ばれるひとの
お話を聞きます
一回あたり30分~1時間足らずの一コマが×3回あり

前にもチラっと書いたように、今回は私、
小学校低・高学年で一コマずつ受け持つように神父さんに言われてて

去年も一昨年も、受け持つことが決まったらわりとすぐ、
簡単な内容のレポートを出すように神父さんに言われたのですが
今年は何も言われなかったので
ちゃんと内容を組み立てないまま、その時間に臨んでしまいました

ま、なんとか無事に終わったんですけど
その、内容をちょっとご紹介~


『わたしがいのる、あなたがいのる』
と私がきいて、まず最初にイメージしたのは。
私が祈っていることに気づいた誰かが、祈り始める‥という図でした

そして。
「祈り」というのは、難しい言葉をブツブツ言うことではなく
心を神さまのほうに向け、神さまに何かを話しかけること。
それは「おはよう」でも、「ありがとう」でも
「ごめんなさい」でも何でもいい
私たちは、スグに「~~が~~になりますように」という『ちょうだい
という願いばかりを「お祈り」と捉えがちだけど

実は、生活の中のちょっとした瞬間に、
神さまに心を向けて話しかける。
→これも全て、『祈り』と言っていいいんじゃないかな?

さらには
神さまがいつも見ていてくださると信頼しつつ、
自分に持てる力を出そうと努力する。
→この、「心から信頼しつつ生活している」こと全てが
 『祈り』だと言ってもいいなじゃないのかな?

っとまぁ
最初に、そんなこんな、私の考える『祈り』について話をしました

さらに、これを踏まえて。
これも広い意味での『祈り』になると思うのよ?と
絵本を読んで聞かせました

題名は『半日村』です


あるところに「半日村」と呼ばれる村があった。
後ろにも前にも高い山があって、昼時のしばらくの間しか日が差さない。


作物は他の村の半分しかとれないし、
人々はみんな、やせていて顔色も悪かった。


村に住む一平は、あることを思い立った。
次の朝起きるとすぐ、一平は山に登って行った。


そして、持っていたふくろに山の土をいっぱいに入れ、
山を降りてきて、前のみずうみにざあっとあけた。


「おら、あの山でみずうみをうめちまおうと思うんだ」
という一平を、みんなはばかにして笑った。
「ばっかじゃないか!?」「気でもちがったんではねぇか?」


ところが。
しばらくすると、一平の真似をする子どもがでてきた。
一人がまねすると、また他の子どもも。
二人が三人、三人が四人に、どんどんまねする子どもが増えてきた。


すると、手伝おうとする大人がでてきた。
道具も貸してくれたし、もっとうまいやり方も教えてくれた。
そうして、大人も子どもも、みんながひまさえあれば
山の土をみずうみへと運び始めた。
大人たちはいつのまにか死んでしまい、一平たちが大人になり。
一平の子どもたちもみな、ひまさえあれば、土を運んだ。


ある朝。
にわとりが鳴くと同時に、村にはぱぁっと日が差し込んだ。
みんな、あはは、あははは、と笑いあった。
山は低くなり、みずうみは半分になって、
山の土でうめられたところは、田んぼになった。
それから、半日村は一日村と呼ばれるようになった。



一平が神さまを信じていたから、こんなことを始めたのか‥?
それは知りません
でも。
この一平の行いは「祈りそのもの」に、私には思えたんです

‥そんなことを子どもたちにも話しました

同じような話だな、と思った『ハチドリの話』もしました。
(これは、南アメリカの先住民に伝わるお話です。)

 森が燃えていました。
 森の生き物たちは、われ先にと逃げていきました。
 でも。
 クリキンディという名のハチドリだけは、
 いったり、きたり、
 くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
 火の上に落としていきます。
 動物たちがそれをみて
 「そんなことをして、いったい何になるんだ。」と
 笑います。
 クリキンディは、こう答えました。
 「私は、私にできることをしているだけ。」

っというこれだけのお話です

このあといったい、どうなったと思う?とみんなに問いかけました。
「燃え尽きちゃった。」
「クリキンディが焼き鳥になっちゃった。」などと
好きなことを言ってましたが‥

その続きは、クリキンディがそれからどうしたか?
クリキンディを見たほかの動物たちがどうしたか?によって、
全然違うんじゃない??
と話をしました

因みに
持っていった『ハチドリのひとしずく』という本は
この深刻な問題でいっぱいの世界で
「私にもできることがある」という趣旨で書かれた本で

「こうなればいいな」という、続きが創作してありました。

 森が燃えているのを見たハチドリは仲間を増やそうと思いました。
 「それぞれが1羽ずつ仲間を増やすように伝えて!」
 2回伝わると4羽が、3回伝わると8羽が、
 10回伝わると1024羽が、20回伝わると100万羽以上が。
 そして40回伝わると1兆羽以上のハチドリがやってきて、
 あっという間に火事を消してしまいましたとさ。


一見無駄に見えることでも、やめないこと、続けることで、
とてつもなく大きな力へと変えていくことができる。

『わたしがいのる、あなたがいのる。』

みんな、食前の祈りのときに口先だけで
「食べることにも困っているひとたちにも、
 食べ物をおあたえください。」
なんて言って、キライなものは残して捨てちゃう、
‥そんなことは、やめようよ??
自分に「できること」なら、がんばることを止めちゃダメなんだよ

っとまぁ
そんなこんな話をしました

だからといって、次の食事で残飯がすごく減った
‥訳じゃ、もちろんありません

でも。
みんな(タとユも含む)の頭の中に、
今回の話が、少しでもひっかっかって残っていくことを‥
祈りたいと思います

雨のサマーキャンプ、と‥

2009-07-28 23:13:50 | お出かけ
日曜~月曜の教会学校のサマーキャンプは、
残念ながら、ずぅ~っと雨でした

雨が降っていようが
いつ行っても気持ちの良いところではあるんですが


子どもたちが楽しみにしているメインイベント『川遊び』が
中止になってしまったのは、残念でした
でも
まだ、リンパ節に腫れの残るタには、
「足首くらいまではつけてもいいけど、
 体は濡らさないようにしなさいよ
‥などという、限りなく不可能に近い指示をしていたので

どうせそんな言いつけを守れる訳ないんだから、
ある意味、中止でよかったかも~~~!!!


川遊びが中止になるだなんて
私が参加し出してから6~7回目になるこのキャンプですが、
初めてのことで
その代わり、
その時間は実習棟にて、三角竹馬(!?)や長なわとびなんかで、
それなりに楽しく過ごしました

もちろん、ホールに置いてある本で読書を楽しむ人もいるし‥

‥って、そんな変人はタくらいのもんですけど

そして、
実習棟のまわりでは、いろいろ面白いものをみつけましたよ

まずは、笹の葉にあった虫食いのあと
何故、このように写真右上から左下に向かって、徐々に大きな穴が
ほぼ等間隔で並んでいるか、お分かりでしょうか??

ガールスカウトキャンプ場のある戸隠では、
そこら一面にくま笹が生えていて
高校生の時にキャンプに行ったとき、
「こんなふうに穴があいている葉が山ほどあると思います。
 (本当に山ほどありました。)これが、どうしてできた穴か
 考えながら山歩きしてきてくださいね?」
と、キャンプ場スタッフから送り出されたのに、
解答を訊けずじまいで
この穴が何の穴なのか!?何年も気になっていたんですけど

数年後に、そういう知識をすごくたくさんもっていそうな
キャンプ場スタッフさんに出会った時に、尋ねたところ

「これはね。笹の葉が生えてくる時、くるくると筒状に巻かれた状態で
 若葉がでてくるんですけど。その時期に虫が卵を産みつけて、
 中から幼虫が食べながら出てきた跡なんですよ
 これを見ると、最初、この葉っぱがどう巻かれて生えてきたか、
 わかるんですよ

っと教えてもらい、たいそう感動したものです

つまり
この写真の葉っぱは、右上のほうを内側にして巻かれていたことが
この跡からわかるのです

ううむ~何度見ても感動~~

さらにさらに
生まれて初めて見つけたものがコチラ

『生セミ(!?)』です
左はどこにでも落ちている「抜け殻」なんだけど、
右は‥動いてたのよ!?

さすがに朝まで観察することはできなかったけど、
初めてみる『生セミ』に、大人も子どもも大喜びでした


そして、今年のキャンプの記念品はコチラ

ストーンペインティングです

タも、相当凝って集中して作ってたんですけど
接着が上手くいっていなかったようで、
帰りの車の中で、既に分解してしまって
まぁ、荒れること、荒れること

そんなん、専用の接着剤を買ってきて接着しなおせばいいだけやん
って言うんだけど、目の前で壊れてしまったのが、
悔しくて悲しくて‥

しばらくは手がつけられない状態だったんですが

家に到着すると
一瞬にして機嫌が直るモノを発見しました!!

ちゃんとカブトエビが発生している~~~
(なんのハナシかわからない方は、コチラへどうぞ

これで、雨つづきだったことも、
せっかくの作品がバラけちゃったことも、帳消し~~!!!

タのヤツ、いったい何十分、
水槽に顔を押し付けていたことでしょう
今朝も「カブトエビを見ながら朝ごはんが食べられるなんて~
と、たいそうご満悦でした

昨日の昼過ぎに6~7ミリ?で発見したんですけど、
今日の夜には、もう1センチ近くになったように見えます
これから数日間、どこまで大きくなるのか!?
私も、かなりワクワクしています

荷作り

2009-07-25 23:10:28 | こども
明日から、教会学校のキャンプです

今年は「学びの時間」を2コマ受けもつよう
神父さんから言われていたので、
行けなくなるとマズいな~と思っていましたが、
タくんの参加許可がおりたので、本当によかったです


今日の午後は明日の荷作りをしたんですけど
はぁあ
私一人で4人分やるほうがどんだけラクか~~~!!
っという荷作りでした

まずは、しおりにある持ち物らんにあるものを
タとユ、それぞれに持ってこさせ

①川遊びセット(水着、タオル)
②お風呂セット(タオル、パジャマ、ぱんつ)
③二日目の朝セット(二日目の服、ハンカチ、靴下)
④予備セット(上下の服、ぱんつ、ハンカチ、靴下)
⑤洗面セット(歯ブラシ、歯磨き粉、ハンドタオル)
にセットしてそれぞれ別の袋に入れ。
(それぞれの着替えシーンごとに、汚れ物をその袋に入れられるから、
 袋はたくさん要りますが、これが一番ヨイのです
‥と、ここまでをそれぞれ自分でさせるのには、
すったもんだがありました

そして
⑥川遊び用くつ
⑦上靴
⑧筆記用具他(『有毒生物のひみつ』の本だとか、トランプだとか
        持って行くんだって

と一緒に、カバンに詰めるのですが

このへん、ユちゃんはさすが女の子です
去年の2泊3日のガールのキャンプの準備もやったし、
ちゃんと覚えてます
「まず、予備の服を入れて~。次は二日目の服でしょ?」
と、詰める順番を考えることができるのです

一方
タのほうは、
「おかーさん~。本が入らない~。」と言うので、
一緒にリュックを覗き込むと
1メートル向こうから投げ入れたんかいっ!?
という格好で、それぞれの袋がリュックに押し込んでありました

しかも、リュックの底には上靴

「アンタねぇ自然の家に着いたら真っ先に要るモンを、
 底に押し込んでどうすんのよっ
っとか言いながら、④→③→⑤→②→⑧→⑦という順にリュックに詰め、
別カバンのプールバッグに①と⑥を詰めるように言いました

‥このへん
オトコの子とオンナの子の脳みその使い方の違いっつうか、
視点の違いっつうか‥を、つくづく実感したのでした


それぞれ自分で詰めたリュック
みょーに嬉しいんでしょね
例のごとく、ユちゃんはリュックをしょったまま本など読んでいて
オトウチャンに「そんなもん、おろしとけ」と、
注意されていました

ちょいと天気が心配ではあるんですけど
楽しいキャンプになりますように~
(私にとっては、こんな食事も出てお布団で寝る自然の家での宿泊を
 「キャンプ」と呼ぶのは、悔しい(!?)気がするんやけどね

2回目の週末!?

2009-07-24 22:57:11 | 日記
今日は、院長先生言うところのの『ダブルヘッダー』
要は、朝・晩の診療時間のダブル勤務でした


家⇔実家を2往復したんですけど、
その間の車の運転中、かけていたラジオのDJが
「さあ!夏休み入って2回目の週末ですね~
とか言っていて

一瞬、私は<え!?なんで!?>っと
思っちゃいました

ほんとだよ~
私の中では、ユちゃんが発熱した終業式の3日前から始まった
『非日常~看病モード~』が、タのリンパ節の腫れのこともあり、
延々続いていて、ぜんっぜん「夏休み気分」じゃなかったけど
もう、夏休み始まって1週間になるんやね

でも
今朝、タが診察にやって来たんですけど
(一人で来られる(「行く」じゃないのよね)のは、
 重ねて言いますが、ほんっとうに有り難いです
腫れは3日前よりずいぶん引いているとのこと

別に心配なんかは全然していなかったけど、
やっぱり、先生に診てもらってそう言われるとホッとします

さらに、日~月の教会学校のキャンプも参加可だと
よかったよ~!!


あとは
このままエくんにうつらないことと
悪化の一途をたどっている、ユちゃんの『好き放題病
(「気の進まないコトなんか、絶対しないもんね~」病です
が、少しでも軽快してくれること!!!

私の見た感じでは、後者のほうがより深刻です
どよ~~~ん

タも病人じゃなくなったら、ビシバシいくでぇ~!!

採血とカブトエビ

2009-07-23 22:24:09 | こども
今年のタくんの自由研究のテーマは

『ビオトープ作りとカブトエビの観察』

名前とは裏腹に、地味だな~

要は
春、田んぼに水が張られ、オタマジャクシたちが出現するよりも早く、
うじゃうじゃと発生するカブトエビ。

土の中に卵が乾燥状態で混じっており、
3日くらいで孵化してくる‥そうです

乾燥状態の卵、水槽、カブトエビのエサなどがセットされた
観察キットなども販売されているんですけど

そんなんわざわざ買わんでも、
実家隣の、カブトエビがうじゃうじゃ発生する
田んぼの土と溝の水を持って帰ってきて、
水槽で5月ごろの水田の状況を再現したら、発生するんじゃない!?

と思ったわけです

さてこの後どうなることやら!?


‥そんなこんなタくん、
実は(たぶんだけど)ユちゃんのあの風邪がうつったせいでしょう、
熱はほとんど出てないんですけど、リンパ節が腫れています

リンパ節が腫れるなんてことは、そうそうないことだし、
ちょうど受診したときには、寝苦しくて目を掻きまくった後で、
目が真っ赤に充血もしていて

何やら、別の病の疑いを持たれた先生が
「一応、採血しておきましょう」と
え!?血を採るだなんてきいてないよ~
とびびりまくっていたタくんでしたが、
ちゃんとがんばりましたよ
(仕事中にちょいと受付を離れて、診察にも処置室での採血にも
 付き添えるので、たいへん有り難いです

結果はやはり、何らかの感染症が疑われる値を示していましたが
リンパ節が腫れているという異常な状況での採血の値なんて、
異常に決まってるやんね
‥と、私は理解することにしました

そんなこんなで
昨日、嬉々とした様子で土や水を採取していたタくんですが
一応激しい運動などはやめておくようにと言われてはります

私が思うに
ユちゃんに39度超えの熱を出させ、
そして、全身が紅白のまだらになるくらいの蕁麻疹を出させたウイルスは
タの体に入って、喉を腫らしたりリンパ節を腫らしたり‥
してるんやないかと、勝手に思ってます

それぞれの体が、ウイルスをやっつけようと、
激しく反応している‥のではないかな
‥と、思ってんねんけど

どっちにしても、早よ全快して欲しいわ~~!!
ついでに‥。
カブトエビもちゃんと発生して欲しわ~~!!

焼肉定食

2009-07-21 22:18:56 | こども
先週の発熱後、ユちゃん、なんだかすっきりしません

ユちゃんはもともと、1歳になるかならないかの頃から、
高熱や、嘔吐下痢症など、キツめの感染症の後には必ず、
派手にじんましんを出さはるヒトなんですけど

今回ももれなく、週末~昨日にかけて、可哀想なことに
全身が紅白のまだらになるくらいじんましんを出してはりました

熱も一回下がったかと思ったのに、また38℃近くまで
ぶり返すみたいにして上がってきてたし

あ、あのユちゃんが!?と思うくらい、
とにかく毎日、食欲がなくて、心配でした

そうめんなら食べられるかな?と言うのでそうめんにしても
ほとんど食べないし
冷麺がいいというので、冷麺にしてもほとんど食べないし

こんなんじゃ、治らないよ??と、
半ば怒るようにして、食べてもらおうとするけど、
とにかく食べようとしなくて
ずっとオトウチャンと気をもんでいたんですけど


昨日の夕方、ふと思いついた私は、
ユちゃんの前でつぶやいてみました
「あ~。なんだか、おかーさん、焼肉食べたいな~。」
すかさず「あたしも食べたいっ」と答えたのは‥
あまりにも予想通りの展開でした

ほんとは彼女は焼肉やさんに行きたかったそうなんですけど
家のホットプレートで、ちょっとした焼肉をしました

‥ついさっきまで食欲なかったのはどこのどなた!?
って勢いで『肉』食べてました

ユちゃん、わかり易すぎます


そんなこんなカゼが、次はタにうつったらしく、
ユちゃんは、ほとんど元通りの感じに近づいてきましたが、
今度はタが、熱は出てないですけど、軽く調子悪いです

エくんだけ、みょーに元気なんですけど
このまま、うつりませんように~!!

ぱんつ大作戦のふりかえり

2009-07-20 11:17:04 | こども
昨晩、エくん、トイレで<大>ができましたっ!!
<小>のほうは『ぱんつ大作戦』開始後4日目には、
失敗ゼロになってましたから
今朝の洗濯もの、エくんのぱんつは1枚のみ

スゴいよ~エくん~

ユちゃんは、確か、いっぺんに<両方>とれたんだけど
タは、結構長いこと大がトイレで出来なかったのよ

もちろん、小よりも大のほうが早く、
トイレやおまるで成功するようになる子も沢山いるのだろうけど

実のところは、
小よりも大のほうがデリケートで、
メンタル面が深く関わっているのは‥
自分自身のことを考えてみても、当然のことですよね
旅行に行ったらいっぺんに調子狂う‥もんじゃない??

タのときは
マズいと思ったタに、知らない間にトイレでぱんつを
水洗いされてしまい

(きっと、私の怒りかたが鬼のようだったんだ。
 しようと思ってしてるわけじゃないんだから、
 あまりキツく怒りすぎないようにしないと‥
と猛反省したこともあるくらい‥

「だからぁ!ちゃんとウ○チもトイレでしなきゃダメでしょっ!」
と、かなり怒ってしまっていた気がします

‥それで、長引かせてしまったかな、と

だから今回も、気長に待つか~??と思っていたんだけど。
思ったよりもずいぶん早く、
『成功』を経験することができました!!


だからねぇ
「トイレトレ」ってのは、
それまでは、知らない間に出ていくもの、で当たり前だったのに
『予めトイレという場所にいく→服を脱ぐ→座る』
‥っという状況に整ったことを確認してから、
実は一番難しい『然るべき場所の筋肉を緩める』
(↑ここ、間違えやすいんですが
 然るべき場所の筋肉にいつも『力が入っている』から出てこない訳で。
 座ったらまず『緩める』ことをしてから、
 そのあと『押し出す』ために力を入れる(ふんばる)んです。
 これを間違って逆に声かけしたら、
 本来できるものも、難しくなっちゃうと思います
っという、非常に難しい技を身につける
トレーニングな訳ですからね

まだ「出たこと」にも気づけないヒトにトレーニングしても、
親子双方辛いだけだと思ったりするんですよ

それが。
もう3歳直前だと(しかもぽぽちゃんで『予習』していると
ある日突然ぱんつにしてやると「出た」ことが、
すごくハッキリわかるみたいですね

むしろ、それまで全くトレーニングにはノータッチできて、
「知らない間に出ていくもの」だったものをある日突然見せてやるから、
さらにしっかりハッキリ認識できるんじゃないか?と思ってます

「出たこと」を本人が認識できたら、
ダダ漏れ状態でも「出たのがわかったね~すごいね~
とだけ声をかけるようにします
ここで、間違っても「トイレでしなきゃダメじゃないっ」などと
怒ってはいかん訳です
楽しく遊びに集中している最中に
「しっこは?」「トイレ行ってみない?」などと
しつこくきいたりしても、いかんと思うわけです
(↑ココ、「出しちゃってもいいよ~」と、
 こちらが本気で思っていることが大切かと
 だから、夏のほうがラグもカーペットもはがしておけるし、
 ラクなんよね~
まだ、「定期的に出てくるもの」の存在を
認識しつつある段階なんですから

でも。
そこで「マズい!!」という思いを何回か経験していると
(今回のエくんの場合は翌日)
「で‥出た!?」と思ったら止めるようになります

‥ここまできたら、しめたもの
次は、その「止めた」然るべき場所の筋肉をいつ緩めるか?を
覚えたらいいだけなんですから

今回のエくんの場合は、そのまたさらに翌日には、
「緩めたくなったことを申告」できるようになりました

そのあとは、(ほぼ)失敗ナシやからね
(ジュース飲みすぎたあと調子よく走り回ってたら、
 前回から1時間も経たないのに知らない間に出ちゃったのを
 失敗に数えたら、可哀想やと思います

スゴいよ~エくん~

まだ<大>は、トイレでは1回しかできてないけど
そんなん
一日に多くて2~3枚のぱんつくらい、
喜んで手洗いさせていただきましょう
そのうち、完璧な「ぱんつ少年」になれるさ~

3回の短期決戦型のぱんつ大作戦を(ほぼ)終えてみて
どんな過程を経て、その難しい技を見につけたのかな?ということを
振り返ってみました

もし、「まだまだ、これからよん~」の方の
参考になれば幸いです

指示待ち人間

2009-07-19 10:49:13 | 想い
『鋭いひらめきで良い発言をしたり、 
 見通しをもって図工の課題を次々進めたりするなど、
 意欲的に楽しみながら学習に取り組む場面が多くありました。
 日直や当番の仕事には指示を待つのではなく、
 自分からどうするかを考えて行動する積極性があります。』

はぁ!?一体、誰のことですか!?
もしかして、先生、
誰か別のひとの通知表と間違えてプリントアウトしてません??
(昨年度まで手書きだった通知表は、今年度から
 パソコンからプリントアウトした1学期ごとの紙を
 台紙に3枚貼り付けていく形式に変わりました

っと一瞬思った、タの通知表の所見欄でしたが
別に先生が間違えたわけではないようです
だって、最後の一文は、

『徐々に苦手なものを食べられるように努力しましょう。』
‥でしたから

ガールでも
「『指示待ちスカウト』になったらアカンよ。
 自分で、すべきことを探していこうよ。」と、
ずっと言われ続けてきましたし、言い続けてきました。
「『指示待ち人間』にならないように」との旨の本の類も、
多数出版されているようです

<家では、指示したこともしないヒトが、何でナンでぇ~~??>
っとしか思えませんが
ま、学校ではそんなこんな姿を見せている‥んでしょう

‥家ではあんなんやけど
一応、誉められたと思っておいてええんとちゃうかと思います


しっかし
今日この記事を書くにあたって、
いろんな人が、この『指示待ち人間』というコトバに関して
ブログなどにそれぞれの意見を述べてはるのを目にして
思ったことなんですが‥

つくづくこれは、
「自分がそうなるように努力し続ければいいことであって、
 人に強制するものではない」ことやなぁ、
なんて思いました

言ってる本人が反感もたれるようなことを多々しているのに、
口でこういうことを言うのが‥
最もタチが悪かったりするからね

『私は、そうするように心がけてるよ』ということが、
口にせずとも、周りにもしっかり伝えられている人しか、
口にしたらアカンのちゃうかな、と思いました

『権利は、人も持っていると認めるもの。
 義務は、自分が黙って遂行すればいいもの。
 よく、この二つは逆に捉えられがち。』
との旨の記述を、むかし、曽野綾子さんの本で読んだことがあります。

権利は、自分が持っているとふりかざすものじゃないし、
義務は、人に強要するもんじゃない‥のよね??

タの通知表を見たあと、
『指示待ち人間』というコトバについて考えていて、
そんなことを思い出しました


自分自身もそんなことを肝に銘じながら、
母行の修行に、日々、勤しみたいと思います