まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

新型ワクチン

2009-10-23 15:41:46 | その他
今日から、新型インフルエンザワクチンの予約受付を開始しています
但し
基礎疾患を有する、優先順位の高い方たちのみ、です。
 例えば①インシュリンを注射中の糖尿病の方
     (投薬のみの方は、順位が下がるようです。
      ‥でも受け付けちゃったけど。)
    ②気管支喘息の方 
    ③妊婦さん  
 といった方たちです

具体的な接種スケジュールは。
今日から一週間くらいの間、予約を受け付けして、
第一回分(最優先患者)のワクチンの発注をします
そして、第一回ぶんのワクチンが各医療機関に納品され、
第一回〆の方の接種は11月16日から開始。
順次、優先順位の低い人たちの予約開始日が遅らせて設けてあり、
同じく、ワクチン発注→ワクチン接種、となっています。
(もちろん、優先順位の高い人が遅れて打つのもアリです。)
例えば、幼児~子ども(小3まで)なら
予約は11月25日から、接種は12月18日からとなっています。
‥それより順位の低いひとたち(輸入ワクチンのひとたち)は
未定となっています

っというスケジュールであることは、昨日、新聞掲載されているので
(あつこっちちゃんのコメントで知りましたが、
 記事じゃなくて、『広告欄』にありました
 わかりにくいってばよ~~~!!!
 ってなわけで、本文、書き直しました
今朝から、窓口で予約を受け付けている訳です

持病のある人、妊婦さんなどで、接種を希望される方は、
11月16日には接種できるよう、それぞれに手配をしてくださいね~


確かに、このインフルエンザは、窓口で見ている限りは、
皆さん軽症です
そして、感染するのは、ほとんどが小中学生~20代半ばくらいの人たちばかり
きょうだいで感染しても、親は無症状っというケースがほとんどです

先日来られた20代半ばの方も、
「一回38℃くらいまで上がったんですけど、今はもう平熱ですから~
と言ってはったのに、検査したら即、陽性!?
でも、ものすごく体もラクそうで、
「‥ほんまにぃ~!?」って感じで帰っていかれました

それに対して
季節性のインフルエンザで陽性が出る人たちって、
もう、待合に座っている様子からしてちがうんですよ
見るからに、しんどそうなんです

今回の新型に関しては、インフルエンザ特有の
「関節痛・体のダルさ」が少なく、必ずしも高熱が出る訳じゃない
‥んじゃないかと思っています

かといって
へへ~~ん♪あたしらにとっては、全然怖くない病気やんか~
と、ナメてしもたら、やっぱりアカンのやと思います

実際に重症化して死に至る人も、中にはいるのだから
やはり、感染はできるだけ無用に広げないように、
気をつけなアカンと思います


恐れすぎず、でも、侮らず
みなさま、心身ともに健康な体づくりをこころがけ、
予防に努めましょう~!!

雨ニモ負ケズ

2007-06-16 10:44:33 | その他
今日のは、長くなります

母が先日、
父方の私の祖母の納骨のため、
花巻~盛岡へ出かけてきました。
大好きな宮沢賢治の資料館などをまわり、
納骨の集まり以外の時間は、
楽しい一人旅をしてきた様子

で。
その旅行の話から、私の叔父が、
興味深い情報を教えてくれました

あの有名な「雨ニモ負ケズ」という詩の
モデルとなった人物についての話です
はっきりした話ではないようですが、斉藤宗次郎という人が
モデルになっている、というのが有力な説だそうです。

ちょっと調べてみました

 斉藤宗次郎は、1877年岩手県花巻の曹洞宗のお寺に生まれました。15歳で養子に出され、師範学校に入り小学校の教師になりました。その頃、内村鑑三の著書に深い感銘を受け、洗礼を受けクリスチャンとなりました。花巻市で第一号のキリスト信者です。洗礼式は、街の中を流れる川の川原で、雪の積もった寒い朝の6時に行われました。好奇心からたくさんの人がやってきて、橋の上は見物人でいっぱいになったそうです。
 時代は切支丹禁制が除かれてまだ20数年という明治のこと。彼は、激しい迫害を受けます。人々から「邪措」「国賊」と呼ばれ、教師をクビになり、石を投げられ、親から勘当され、さらに悪いことに、長女の愛子ちゃんはヤソの子どもと腹を蹴られ、それが元で腹膜炎を起こし9歳にして命を落としてしまったのでした。
 これだけ悪い事が続けば、「やっぱり神様なんかいない!」と、信仰を捨ててもおかしくない状況です。けれども、齋藤宗次郎は、こういった苦難の中にあって、見えない神を見ながら、その信仰に留まりました。生計を立てる為に、新聞配達と牛乳配達を始めます。朝の3時に起きて駅に新聞を取りに行き、1日40キロの道のりを、それこそ雨の日も、風の日も、雪の日も、毎日配達。配達の途中、雪が積もると小学校への通路を雪かきして道をつけ、ポケットには飴玉をたくさん入れていて子供に出会うとその飴玉を出してやる。そして、新聞を配り終えると、家に帰る前には亡くなった自分の子供の事を思い出し、病気の子供を見舞ってあげました。あるいは、年老いた婦人が寝込んでいれば、なくなった母親に親孝行するつもりでその家に行って、代わりに稲の束を背負ってあげました。彼こそ、東に病気の子供あれば、行って看病してやり、西に疲れた母あれば、行ってその稲束を負いという宮沢賢治の詩にあるようなことを普通にやっていた人間だったのです。
 しかし、1926年(大正15年)、宗次郎は、内村鑑三のそばで仕えるために、東京に移転することを決意しました。朝一番の電車で故郷を離れる時、見送ってくれる人は誰もいないだろうと思いながら駅に行ってみると、そこには、かつては迫害をした人々、町長、町の有力者、学校の教師、生徒、神主、僧侶、一般人や物乞いにいたるまで、身動きがとれないほどが詰め寄せ、尊敬と親愛の情をもって宗次郎を見送りました。
 たくさんの見送りの中に、若き日の宮沢賢治もいました。宮沢賢治は、この、斎藤宗次郎を自分の先生のように思い、また模範のように考えて、あの有名な「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ」という詩を作りました。

‥という説です

 雨ニモ負ケズ
 風ニモ負ケズ
 雪ニモ夏ノ暑サニモ負ケヌ
 丈夫ナカラダヲモチ
 欲ハナク
 決シテ瞋(いか)ラズ
 イツモシズカニワラッテヰル
 一日ニ玄米四合ト
 味噌ト少シノ野菜ヲタベ
 アラユルコトヲ
 ジブンヲカンジョウニ入レズニ
 ヨクミキキシワカリ
 ソシテワスレズ
 野原ノ松ノ林ノ陰ノ
 小サナ萱ブキノコ小屋ニヰテ
 東ニ病気ノコドモアレバ
 行ッテ看病シテヤリ
 西ニツカレタ母アレバ
 行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
 南ニ死ニソウナ人アレバ
 行ッテコワガラナクテモイイトイヒ
 北ニケンクヮヤソショウガアレバ
 ツマラナイカラヤメロトイヒ
 ヒデリノトキハナミダヲナガシ
 サムサノナツハオロオロアルキ
 ミンナニデクノボートヨバレ
 ホメラレモセズ
 クニモサレズ
 ソウイフモノニ
 ワタシハナリタイ
‥ワタシもです


長くなりついでに‥
どーでもいいことやけど、一応の言い訳
カワイイからカウンターつけてみたけど‥
gooのアクセス数に比べると、
カウントが明らかに少ないの~
もうちょっと、読んでもらってるみたい‥?
なんやけどね??


それと、ようやく<しまこ>も
ちゃんと投稿してくるように
内容は、訳わからんけど‥

実験終了?!

2007-04-28 15:12:41 | その他
先日、まんまちゃんとHっとことランチをしていたときに、
<いたちのたぬき>は、ほんとに佐藤雅彦さん作詞か?
という話になったので、調べてみました
こちら↓

いたちのたぬき


ついでに‥。
まんまちゃんにお薦め(!?)の<10本アニメ>。
適当にセレクトしてみました
こちら↓

うわっハエだ

温泉行かない?

どうだ?!
ワタシ、がんばったでしょお~~!!


今日はね。
昨日の夕方、また、エがゲロっとやっちゃったので、
エと私だけが居残りで、オトウチャンとタとユはお出かけなの。
‥なので、いろいろ実験してみた結果。
でけた~~っ

あ。
エは、ニコニコで、ご機嫌さん。元気みたいよ?
なんだかね。
ユのお友だちも、幼稚園でゲロっとやっていたらしいので‥?
「元気だけど、もどす」のが、流行っているらしい


皆様、お気をつけあそばせ~~

どきどき

2007-02-28 17:44:55 | その他
ついにブログを開設してしまいました
しかし、超初心者だから、どうなることやら~!?
面白い出来事があったり、気が向いたときに、
ちょこちょこ書いていこうと思います

「まいにちはなたば」にしたのは、
それぞれの子供たちの言動が、毎日まいにち、ほんとにオモロ楽しいから。
こうやって記録していかないと、忘れていってしまいそう。
日々、イライラさせられたり、ブチ切れたりすることも多々あるけど、
努めて「オモロ楽しいこと」を眺めて暮らしていきたいと思います

明日から3月。
オナカが大きい間、雑草をわさわさと栽培するのみだったベランダのプランターたちの土をひっくり返し、春らしいお花なぞ植えてみました。
こんどこそ、この植物たちもちゃんと育ててあげようっと