私たちがいつもガールの集会をしている教会の近くには
市民病院があって
この病院には「老人ケアセンター」が併設されています
このケアセンターへ、
ものすごくインフルエンザなどの感染症が流行っているときなど以外、
だいたい基本的には、学期に2回ずつくらい、
訪問を続けてきています
よちよち歩きのタを一緒に連れて行ったこともあるし、
(そのあとしばらく、ガールには行けてない期間がありましたが)
エくんなんかは、よちよちしてるころから
何回も、おねーさんたちと一緒に訪問をしています
手遊びとか、歌とかを、いつもやるんですけど、
よちよちしてるチビチビなんかを連れていると、
スカウトたちの歌なんかそっちのけで、
手を伸ばしてくる方たちがおられたもんです
スカウトたちでも、もちろん、充分に小さくてカワイイんですよ
もうねぇ
おじいちゃん、おばちゃんがたは、
あの小さいヒトたちがやってきて、前を歩いてるだけで、
涙を流さんばかりに喜ばはるんです
スカウトのほうはというと
ユみたいに、もう、イヤイヤで仕方なく訪問している子もいれば
終始恥ずかしそうにしていたり、
どうやっておじいさんおばあさんがたと関わっていいか
わからないような顔をしている子も‥います
でも。
そういう子たちが、回を重ねるうちに、
積極的におばあさんと話をしたり、
手を取って手遊びをしている姿が見られたり‥
入所者さんたちが喜んでくださるのは、
もちろん、いつも嬉しいのですが
そんな、スカウトたちの成長が見られるのもまた、
大きな楽しみでもあります
(あの、ユってやつは、どうにもこうにも、
成長する気がないみたいですけど)
そして毎年、クリスマス前には、
スカウトたちはちょっとしたケープを着て
クリスマスソングを歌います
階段のところで歌ったりするので、
ちょっとしたコンサートみたいです
‥なんですが
今年はどうしたわけでしょう
職員の方から、食堂を使ってハンドベルなどもやってほしい、
とのリクエスト(!?)があり
いつもは、何となく、
勝手に押しかけて行って、
2階と3階の入所者さんたちの間にそれぞれ入って行って、
勝手にミニコンサートをして帰ってくるような感じが
どことなく、あったのですが
今年は、食堂に皆さんを集めていてくださっていて、
一回公演のみ
今年はちょっと、リキいれてがんばらないと!!
という気持ちになっています
そこで、先日の集会で、ハンドベルの練習をしたんです
(すいません、ここまでが、前置きでしたの)
ドレミの音をそれぞれに分担して
メロディーを奏でる、一般的なハンドベルは、
やっぱり中~高学年くらいじゃないと、難しいかな~
って感じじゃないですか??
でもね??
先日、幼稚園で「リトミック」の参観があって参加してきたときにですね
年長児さんたちが、それぞれ
Cの和音(ドミソド)は赤
Gの和音(レソシ)は青
Fの和音(ドファラド)は黄
と役割分担をされて
(例えば、【ド】のベルを持っている子には、「あなたは赤と青」など、
『色』を覚えさせられます。)
先生が、♪きよしこのよる♪のメロディーを弾くのに合わせて、
別の先生が対応したコードの赤や青や黄の色のプレートを
子どもたちに見せる、というやりかたで
初めてハンドベルを手にした年長児たちが
きれいに3つののコードを演奏するのを目にしまして
これは、使える と
先日の練習の時、この方法を使って、
テンダーフット(年長)と、ブラウニー(1年生~3年生)たちだけで、
上手に3つのコードを演奏することができました
ケアセンターの職員の方は、キーボードも用意してくださるとのことなので、
他の曲の伴奏なども練習してみてます
ひさしぶりにウクレレもひっぱり出してきて、
賑やかな曲はウクレレで伴奏してみようかとも思っています
(こちらも、一人でひそかに練習中)
ケアセンターの皆さま方の前で披露するのが、楽しみです~
うまくいきますように~~
皆さま、どうぞ、成功をお祈りください