まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

あぁ夏休み

2010-07-30 21:51:38 | 日記
先日のサマーキャンプから帰った日のこと

いつもなら、楽しい用事で疲れ果てると、
帰宅後のユちゃん、超ウルトラ機嫌悪くなっちゃってね

取り扱いに非常に注意を要する
一触即発の超危険人物へと豹変するんですが

その日は、前日に38度前後も熱があったのにキャンプに参加できたのが
よっぽどうれしかったのか
帰ってきてからも、鼻唄が飛び出さんばかりの、るんるん気分でね

「ちょっとは、おねーさんになったんだな~」なんて思っていたら

何のことはない
タのほうが、ちょっとしたことでもイチャモンつけまくりの
タチの悪い当たり屋と化してしまい

あ~やっぱりこの人たちは、うまいこと
(無意識やろうけど)役割分担をしているんやな~
と、思い知らされました


ええ
いつも、ユちゃんは、ブーたれ役ゴネ役文句たれ役
を、一手に引き受けてはる‥そういう訳なのですね



‥そんなこんな、ゴネキャラ大全開だった事件が、
昨日、ありましてね


この1週間、ピアノの新しい曲に一応手はつけているものの
耳慣れた箇所の右手をちょろちょろ弾いているだけで、
全然進んでなかったんですよ
なので、おかーさんは、それを指摘した訳ですよ

「おんなじところの、しかも右手の練習しかしてないやん。」ってね。
もちろん、新しい曲に入るたび(ただし、♪エリーゼのために♪の練習ときを除く)
同じ指摘を、もう百万回くらいやってきてる訳ですよ??

そしたらですね
「ちゃんとやってるやんか!!
 今、たまたま(おかーさんがいつも同じ箇所しかしてないと指摘した場所を)
 やってただけやんかっ!!」
と逆ギレして、3階に閉じこもってしまわはりましてね

もう、追いかけてまで、何度も何度もなんどもなんども
今までにしてきたのと同じ話をするのは面倒だから、
もう完全に放っておいたんですよ

そうしたら、しばらくして
「ここまでわたしを怒らせたのは、タが横から余計なことを言うたからや!!
  タから謝ってもらわな、気が済まへん!!」
と、言いにきましてね

まぁ、タが『余計なこと言い』なヤツなのは敢えて否定はしませんが
それにしても、内心、(んなアホな!?)と吹き出しそうやったんですけど
そこはぐっと抑えて、
「‥それは違うやろう?もともとどこに問題があったかよう考えてみ。」
と言うてやったら、逃げていきましてね

そのまま閉じこもること、コトの始めからだと3時間超

しかしお昼の時間になってしまうので、
「さっきの話やけどな。そもそもどこに問題があった?」
と私が、親切にも聞きにいってあげたら。

『自分のピアノの練習の仕方』に、問題があったことをさらっと認め、
ここ1週間の間、全く聴いたことがなかった箇所の練習を、
黙々とやりはじめたのでした

もう全身脱力
以外のなにものでもありませんでした


こんなにあっさり認めて、私が最初に指摘したとおり練習が始められるんやったら、
何を3時間もゴネる必要があるんでしょう

ま、逆に言えば、3時間かけてクールダウンしないと、
「おかーさんが言ったとおり」だとは認められへんヒトってことなんやけどね



夏休みが始まって、はや2回目の週末
日々、↑こんなことばかりあるだけでなく、暑さが厳しいことも相まって‥
とにかく、くたびれてます~

でも
日々の、こんなくだらないゴタゴタも、
こうやって、ここに取り出して眺めてみると‥。
いかに、くだらないかがよくわかる

こんなモノは、景気よくザァ~っとトイレに流して
明日からは、楽しくやるぞ~

サマーキャンプ

2010-07-28 11:06:15 | お出かけ
飛ぶように日が過ぎていきます

書き忘れてましたが

終業式の日、久しぶりに登園しぶりをしているエくんを触ると
(あれ!?熱い!?)と思ったんですが
まぁ、昼までやし~?と、園に置いてきて、
帰宅後熱を計ると、38度超え
そのエくんの熱は、わりとあっさり下がったんですけど


次はユちゃんの38度前後の熱が3日くらい下がらなくて
食欲も、なんだかなくなってきちゃって

そんなこんなで、6月ごろから、
絶えずウチには病人が居た感があるんですけど
ようやく、終息!?といったところです
(たのむし、もうこれで、終わってて~~!!)


昨日で、学校の水泳教室は終了だったんですけど、
ユちゃんは初日と最終日しか参加できませんでした

はぁ


っという訳で
一時は参加も危ぶまれた、教会のサマーキャンプですが
前の晩38度超えの熱を出していたのにもかかわらず、
キャンプ中は一度も熱を出すこともなく
(ハハは、何回熱を計ったことか~
元気に、葛川少年自然の家でのサマーキャンプに参加することができました


とはいっても、もちろん、お楽しみだった川遊びを許可するわけにはいかず
たった一人で終始見学していたのは、少々可哀想でした


今年は、一週間前の大雨の名残で、
まだ随分と増水していて、水は例年よりもさらに冷たく流れも速く、
したがって、流されてきたっぽい巨木などもたくさん見受けられ
ちょっと、危険なニオイのする川遊びでしたし

可哀想ではあったけど、ま、仕方ないかな~
家で留守番に比べたら、ずっとよかったよね??



今日からは水泳教室もなくて、
いよいよ夏休みも本番って感じ

さてさて
気合いれていくぞ~~(なんの!?)

カブトエビ再び

2010-07-23 16:46:16 | 日記
医院にくる患者さん、生協の配達のお兄さん、
誰に会っても同じ話ばかり(-"-;)

『暑いですねぇ(*_*)』

そんな中、38℃近い熱を出し、
結局、水泳教室には初日しか行けていないユちゃん(*_*)
さすがにグッタリしているので(-_-#)

今日は、ここ数年つけていなかったクーラーをつけ
(↑ホントよ~(^◇^;))
6畳の部屋で4人でグダグダしてます(^◇^;)

‥なので今日は、携帯からの投稿です(^-^)v


つまり今日は、タは一人で水泳教室に行った訳で。
私は仕事で朝から出ていたので、
タがひとりで家に鍵をかけて学校へ出発し、
水泳教室のあと、30分以上かかって
ひとりで歩いて坂本駅へ。
そして自分で電車の切符を買い、ばあばの家まで
やってきました(^-^)

さすが!!!!5年生やもんね~(≧∇≦)!!!!

そして、帰ってきてみると。
先日の酷い雨の日に、
雨水が入りこんだ去年の水槽で、
カブトエビが4~5匹発生してました(≧∇≦)!!!
他、ホウネンエビも発生していて、
こちらは既に2cmを超える大きさになってます(≧∇≦)

もちろんタは、もう、夢中で見てます(^◇^;)


ユにとってはほんまにつまらん一日だったのでしょうが(`o´)
タにとっては、イレギュラーなこと満載の
特別な一日になったのではないでしょうか~o(^-^)o?


今年は別の自由研究を考えていますけど、
しばらくはまた、観察が楽しめそうです(^_^)v

表彰状

2010-07-21 10:22:59 | こども
昨日の終業式、タもユも『表彰状』を持って帰ってきました
(もちろん、全員が何かについて表彰してもらえるぶんです

いつも、何を言ってもろくに返事もせず
「今日の校外学習どうだった?」なんて聞こうものなら、
「うん」‥などと生返事くらいしかせず、
「聞かれたら、何か答えなさいよっ」
と怒らせてくれる

つまりは、何かを「振り返って」話してもらうには、
こちらも予め校外学習の流れなどを把握した上で、
ピンポイントで「カヌーは一人乗りだったの?」などと
聞き方に工夫しないと、返事すらしないことが多い‥

そんなタの表彰内容は、
授業中、自分の考えをしっかりみんなに伝えること

‥さいですか

通知表の所見欄には、こんなことも書いてありました
「ぼくはこう思う。」と、自分の考えをはっきりと述べることができます。
学習面においても、自分の意見をしっかりともち、
それをクラスのみんなにわかりやすく説明することができました。
 
‥アナタ、学校ではそんなことができるんですか


そして
いつも、すぐに床やソファに寝そべってしまうので
「オマエは、軟体動物かっ!?背骨ないんかっ!!」
と怒られ、食事のときも宿題をするときも
すぐイスに足が上がり、肘をついてしまうので、
「食事をするときと、字を書くときは『よい姿勢』でって
  言ってるやろっ!!」
と、毎日のように注意されているユちゃんは、
とても恥ずかしそうに、表彰状を持って帰ってきました

その表彰内容とは
とてもよい姿勢で話を聞くこと
‥だそうで

思わず、
「学校ではできるんだね~」と言ってしまった私に、
「言われるとおもった~」と。

オトウチャンにも、じいじにも、
「言うの、恥ずかしいんだけどね‥。」
との前置きつきでその表彰内容を報告し、
私が言ったのと同じことを言われてはりました


ちゃあんと、できるのよね
家ではしないだけで


そんなお二人さん、今日から5日間、午前中は学校でプール教室です
(3年生以上の希望者)
さっきから、プールから、賑やかな声やホイッスルの音が聞こえてきてます

梅雨明けしてからのここ数日は、連日、絶好のプール日和
ユの担任の先生は水泳の先生らしいし
しっかりシゴいてもらっといで~~

おひさしぶり!?

2010-07-20 18:21:37 | 日記
はぁおひさしぶり‥ですか??
なんだか、ものすごく忙しいです

そんな、ここ1週間を急ぎ足で振り返ってみますと

こうやって忙しくなるのがわかっていたので
Hっとこと、『自分で勝手にお疲れさま会』に行ってきました

ええ、守山のクラブハリエの、ペーストリービュッフェですのよ

お目当ては、もちろん、コレ
舌の上でとろける、ホカホカのバウムクーヘン


‥だけでなく、焼き菓子も

生ケーキも、飲み物も、すべて食べ放題~


‥なのではありますが
3年前に行ったときほど、スイーツを満喫しきれなかったのは、
あの時は授乳中でガッツリ食べられたけど
今回は、そうはいかなかった、ってことみたいね

とっても美味しかったけど
あと3年は、もう、いいかな


そして、あっという間に、給食が終わりお弁当も終わり
私たちが作った、2つめの広報も配布され

通知表をもらいに、学期末懇談会へ

タの作品

ユの作品


通知表の内容といえば、
なんでアンタたちは、学校では
あいさつや返事が『よくできる』になるわけっ!?

ってあたりが、相変わらず、ものすごく腹立たしいんですけど

もう、いちいち腹を立てるのもばかばかしいくらい、
いつもと同じように、『学校ではお利口さん』な二人みたいです


そして
3連休初日、午前中は私はガールのキャンプの打ち合わせで
オトウチャンは出勤だったので、会議の間、3人は待機
‥になるのが、わかっていたので
お楽しみを用意して行きました

お昼から、オトウチャンの職場に荷物を運びがてら、
大阪市立科学館へ!!


初めて行ったんですけど。着いたのが遅すぎて、
2時間足らずでは、まわりきれず、文句を言われました

また、行こうっと

日~月は、ユちゃんはガールのキャンプでね

日曜日、オトウチャンはまた、一人で出かけてしまったのだけど、
やっぱり、タとエもそれなりに連れて出てあげないと可哀想だし
‥かといって、ユに「ずるい~!!」
と言われてしまうところには行けないし
う~ん‥と考えて、琵琶湖博物館へ

ついでに、ピエリにも行って、
たまたまやってた献血なんかもしてきちゃいました

知る人ぞ知る、私は献血マニア(!?)
エを産んでからはしばらく行っていなかったんですけど、
久しぶりに献血したら、手帳は回収され、カードを発行されました

初めての方は、首から『初めてカード』をぶら下げたり、
いろいろと書かなければならないものも多いのですが

400ml献血を何回もした記録が載っている手帳など持ってると、
「はいはい、また、比重が大丈夫なら、400mlよろしくね~
と、話も早い
そして、比重もOK

いざ、採血に入るとまわりのオッサンどもより、
いつも早く終わるのよ、アタシ
だからって別に何の自慢にもならへんのですが、
エエ血管にあたると早いと、看護婦さんが言うてはるのをきいたことがあるので、
400ml採れます!となって、しかも早よ終わると、
いつも、ちょっと嬉しかったりして~

今回は、卵20個という(そしてもちろん、水分であるジュース2本
有り難いんだか有り難くないんだか、よくわからない粗品でしたが

また、半年後以降、
献血やってるのを見つけたら行こうと思います


そしてそして
昨日の「各地で、今年の最高気温を記録」という猛暑の中、
ユを迎えに行くまで少し時間があったので、ユ以外の4人でいつもの場所へ

ほんと、さぶっというくらい、
日吉大社は、涼しかったです


すっかり夏休みに入ってしまったみたいな3連休でしたが
明日からが正真正銘の夏休み

努めて、明るく楽しく!!!
過ごしていきたいと思います

遅ればせながら、短冊

2010-07-13 17:35:59 | こども
毎年、幼稚園では七夕飾りを飾り、
クラス写真を撮る、というのが恒例となっています

タとユのときは、事前に折り紙を3枚くらいと短冊を持ち帰ってきて、
家で短冊を書いたり、それぞれ思い思いの飾りを作っていたのですが

今年は、そんなことをすることもなく、その写真撮影の日が来てしまったので
「どんなかざりを作ったの?折り紙とか使った??」
と、エくんに尋ねますと、
「さいと、かばとせいうち!!」
と言っていたので
(‥そんなもの、折り紙で作れたっけ?)と思いつつ
「それは、先生が作ってくれたの?」と訊くと、
「しょう(そう)。」と。



それ↑がどういうことだったのか、今日、通園カバンにひらっと入っていた
(各自に返却された)短冊を見て、訳がわかりました

『おりがみで さいとかばとせいうちが おれるようになりますように』
コレ↑見て、ユのウケたことといったら


そんなおねーちゃんも、先週は、学校でもらってきた笹に
「見たらダメだよ~」とかいいつつ、短冊をぶら下げてました

結局、自分で内容を明かしてくれたことには。
「元気でキャンプにいけますように。」だって
相当楽しみにしてるね~??

あと、こっそり私が覗き見た短冊には、
「長生きできますように(家族みんなが)。」
と、書いてありました

学校で皆が書いていた短冊は
「大金持ちになりますように」「宝くじがあたりますように」
‥なんかが多かったそうで
5年生のほうでは、進学を意識したものまであったと、
先生が学級通信に書いておられました



昨日はついに、
どちらかといえば、タよりはユのほうに甘いオトウチャンから
(いやもちろん、エくんに一番甘々なんですけど
「オマエ、いっぺん張り倒したろか!!」と
脅されるくらい、怒られてられてはったくらい
イロイロいろいろやらかしてくれて
日々、私(たち)を心底イラつかせてくれる
ユちゃんではありますが


大筋では、エエ子やなぁと、嬉しくなった短冊でありました
(↑こんなこと思ってんと、
 ユがオトウチャンからほんまに張り倒されるのを待ってないで、
 いっぺん、自分でどついとくぐらいほうのほうが、
 ええのでしょうか?悩むところです

ひーろー(謎)

2010-07-12 13:33:02 | こども
先週の木曜と金曜、エくんは嘔吐下痢で、
幼稚園を休んでいたので、今日は久しぶりの登園

今朝は私がバザー委員会で園で作業をする日だったので、
いつもの登園時間よりも、ずいぶん遅い時間に登園したのですが


車から降りると、駐車場に面したエくんの保育室の窓際に居た、
年長さんの男の子たち4,5人ががエくんを見つけ、
「あっ!!!ひーろーがきた!!
 ひーろ~~!!おーい!!!!」と
皆でこちらに手を振りとにかく、熱烈歓迎


この間、ユのお友だちのお母さん(そこの家の弟くんは年長さん)から、
「エくんって、『ひーろー』って呼ばれてるの?」
って聞かれ、
「さぁ!?園で何してはるかなんて、
 ぜんっぜん知らんし、わからへんけど~?」
と言ってたことがあったんですけど
なんでエが『ひーろー』なんでしょう??
全く、わかりません~


そして、昇降口に向かいますと

先日、コチラでチラッと書いていた
『エくんがいるから、保育室でお弁当が食べられた』Tくん、
もう、昇降口で手を振りながら
「エ~!!エ~~!!」と、呼んでくれています
先生のお話では、欠席中も「月曜日には来ると思うよ。」ときいて、
指折り数えて、エくんが来るのを待っていてくれたそうです

待ちに待ってたエくん、大歓迎
っというのを全身で表してくれているTくんに、
私が「おはよ。もう元気になったから来たよ~」と話しかけてみたんですが

Tくんは『エくんのおかーさん』などには、全く興味がない様子
とにかく、エくんばかり見ています


‥なのにですね
「ひーろー!!」と歓迎してくれている男の子たちにも、
そしてTくんにも、エくんってば無反応
いったい、どう考えたらいいんでしょか


たぶん。
なんでそんなに、エくんを熱烈にかまってくれるのか!?
エくん本人にも全然わかっていないから、無反応なんやろうけど‥

先日、コチラでも書いたように、
幼い面を多々残しながら、それでも案外、ちゃっかりしっかり
園児たちに混じって毎日を過ごしている‥
そんな様子を垣間見たような気がしています

ほんとに
あの面談の日に、先生と共感しあったとおり、
きょうだいも下に行けば行くほど、集団生活を送る上での心配事ってのが、
どんどんなくなっていく‥
改めて、そんなことをつくづく思ったりしたのでした

無病息災

2010-07-08 17:27:30 | 想い
先日、幼稚園の『卒園児のお母さん向けの聖書の集い』に参加したとき、
神社で見かける、コレ↓って何だろう?

って話になりましてね

調べてみると、これはどうも「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」と呼ばれるもので
輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと「∞」の字を描くように
3回くぐり抜けて参拝し、穢れを祓うもの‥らしく。
また、茅の輪の左右に設置する笹竹に願い事を書いた短冊を振下げ、
七夕に河川に流すといった俗信仰は、
書初めをどんどん焼きで焚くと筆が上達するといった行事と対応している
大祓(おおはらえ)‥であって。
これは、6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われる
除災行事‥なんだそうです。

まぁ、もともとは、なにかの故事にまつわるならわしなんでしょうが、
今、遺しているカタチは、もともとのその行事の意味や時期からは
少々外れてきていることも‥あるのでしょうね


‥っとまぁ、そんなことが言いたいんじゃなくて


なんでそんな話になったかと言いますと、
その集まりに参加されている方の一人が、
通勤途中のウォーキングのコースとして、近江神宮を通られていて
毎朝顔を合わす方から
「ご参拝ですか~熱心ですね」と声をかけられ、
(いえ、ダイエットのためです)とは答えられず、
「ええ‥まぁ」と言葉を濁して帰ってきたそうなのですが。

要は
カトリック信者として(その方は、何年か前に洗礼を受けられた方なので
一般の参拝者に混じって神社で手を合わせることについて、
どうするのが望ましいか、どう考えたらいいか?
っていう話だったんですけど。

それについては
やはり、周りに居られる方が真面目に信仰しておられるものに対して
「敬意を払う」という意味で、他の方に混じって手を合わせたところで、
罪になるとか、そういうことはないでしょう
むしろ、そういう場で不遜な態度をとるほうが失礼だし、
良くないんじゃないか、
‥ってな話に落ちついていたところ

コレ↓

の話も出てきたんですけどね

面白がって、通ってみたのだそうですが、
 あれって、暑気払いみたいなもの!?
(↑いや、その表現は違うようですが
なんて話をしていたので、ちょっと調べてみたわけですが
やはり、今年の残り半年を健やかに過ごせるようにという
願いが込められたものなんですね


そのときの話の流れの中で、私が思ったことを話させてもらったので
ここにも書いちゃいますが、もし、気分を害された方がおられるようなら、
ごめんなさい(先に謝っておきます

以下、私個人の捉え方、として読んでいただけると幸いです


 やっぱり「~~で無病息災を願う」「~~で穢れを払う」という
 ことを目的にした、さまざまな行事や慣わしが数多くあるのは、
 病気や、天災、災難などには『全く遭わないことが最善』
 と考えるから‥なんでしょうね。

 だから、余計にだと思うんですけど。
 病気になってしまったり、災難に見舞われたりしたときに、
 「~~が良くなかったんじゃないか?」
 「~~したから(しなかったから)じゃないか?」
 という発言を本人や、また周りの人が、
 しているのを聞くことが、日常、多々あるんじゃないかと思うんですけど。

 いや、もちろん、病気にもならないほうが有り難いし、
 災難なんかにも遭わないに越したことはないけれど、
 どんなに気をつけていても、病気になることも、災難に見舞われることも、
 やっぱりあると思うんですよね。

 だから私は、「~~が良くなかったんじゃないか?」
 「~~したから(しなかったから)じゃないか?」
 という考えをするのは、好きじゃないです。

 さらには、例えばお払いや祈祷をしてもらったら
 病気や災難を避けられる‥という発想も、好きじゃないです。
 というより、むしろ嫌いです。
 カミサマは、人間の都合で願いを叶えてくれる‥
 そんな存在じゃないと思うから。

 もちろん、そのお払いなり祈祷なりが、
 自分自身がよりいっそう、健康や身の安全に気を配っていこう!
 という努力をしていくための決意を新たにするためのものならば、
 それなりに意味はあるとは思いますけど、
 自分は何もしないで、ただ無病息災を願う、というのは、
 厚かましいように思います。
 
 それよりも。
 たとえ傍目には不幸だとしか思われない出来事にであったとしても、
 『これも、いつか必ず自分の財産となる経験になるはず』と、
 その出来事を自分へお与えになった方の意図を信じて、
 前向きに捉えて、解決のための努力ができるひとになっていきたい。


‥そんな話をしてたんですけどね

何にせよ、自ら努力をすることなしの『神頼み』は、
基本的に『身勝手』でしかない、やんねぇ??

ってなわけで!?
またまた今朝、エくんがゲロっともどしちゃったりして
今日は幼稚園を休んではるんですけど
やっぱり、おなかいたい~って泣いてるのは、可哀想だし

この間みたいに酷くなることなく、
早く直りますように‥
(↑んなこと言ってるシリから、『神頼み』してるアタシってどうよ

迷信

2010-07-06 15:46:33 | 日記
Yahoo!のトピックスで、面白い記事を見つけました

 季節の変わり目だからなのか、風邪が流行っている。
 暑さがどんどん増していくこの時期、病床の身にはいっそう堪える季節だ。

 何がツラいって、お風呂を控えなければならないことが、
 汗かきな筆者にとっては最もツラい。
 子どものころ、風邪をひくたびに「今日はお風呂に入っちゃダメよ」
 なんて母親から言われたものだが、
 大人になった今もその教えはちゃんと習慣づいている。

 …でもこれって、一体なぜなのだろう?
 考えてみれば、医学的な根拠というのは意外と知られていない。
 医療ジャーナリストにして医学博士の森田豊先生に聞いてみた。

 「じつは、風邪をひいている時に入浴を控えるというのは、
 日本特有の習慣なんです。入浴してはいけないという医学的根拠はあまりありません」

 なんと!
 これもまた、まことしやかに伝えられる“迷信”のひとつだったのだ。
 しかし、完全な眉唾というわけでもない様子。

 「これは風邪にかぎりませんが、高熱が出ていたり、強い悪寒がしたり、
  全身がだるかったりする状態での入浴は、やはりお勧めできません。
  入浴は体力を消耗しますから、それによって症状が悪化したり
  脱水になったりすることがあるのは事実ですから」

 つまり、風邪っぴきには風邪っぴきなりの入浴作法がある。
 森田先生は次のような注意点を挙げる。

 「まず、長風呂は体力を激しく消耗させるので避けてください。
  汗を流したいのであれば軽くシャワーを浴びる程度で済ませるのが無難です。
  また、症状に頭痛をともなっている場合は、入浴によって脳への血流が促され、
  さらに頭痛を深刻化させることもあり得ますから、冷たいタオルで頭部を
  冷やしながらお湯に浸かるなど、工夫するといいでしょう」

 病気の時こそ全身を清潔に保っておきたいもの。
 上手な入浴で気分をリフレッシュさせ、その後は体を冷やさないように配慮しつつ、
 しっかり水分補給を。

 でも一番大切なのは、風邪をひかないよう普段からケアを怠らないことだ。
 暑いからといって、パンツ一丁で眠るのは無防備というもの。
 皆さんもご注意を!


っていう私は、かなり前から、
悪寒がするときとか、高熱があるとき以外は、
風邪をひいていても気にせずお風呂にはいってきたし、
子どもたちも、入れてきた気がします

そんな私の基準は「『入りたい』か、否か
サッパリしたい気分のときは、熱があっても髪の毛だけでも洗ったほうが、
経験上、ぐっと気分が良くなったり‥してきたんですよね

先日のエくんの嘔吐下痢の風邪のときも、
おしりが荒れてしまってはかわいそうですからね
毎日ではなかったけど、結構シャワーで洗ってましたね


以上
自分がやっていることの『裏づけ』みたいな記事を見つけて、
ちょっと嬉しかったお話でした

居場所

2010-07-05 15:43:45 | こども
先日の降園時、エくんのことを盛大に見送ってくれる
男の子がいましてね
「エくん~!!またあしたね~!!!」と、
あちらは名残惜しそうだったのですが

エくんのほうは、
(明日までちゃんと顔を覚えといたげてよ~??)
と言いたくなるくらい、あっさりしてます


エくんは、家でもそうですけど、
誰がそばに居ようが居まいが、全然関係なく
自分が『その場』の遊びを楽しめたらそれでいいんですよ

つまり、あちらが熱烈に別れを惜しんでくれるほど
エくんのほうの『彼』に対しての思い入れは
全くないように見受けられた訳なんですが

そんなこんな、その子の名札を見ると
別の組の年中さん!?
(幼稚園はたて割りのクラスなので、各クラスに3学年の子どもたちがいます)

 どこで仲良くなったの??

と、不思議だったのですが


その次の日、個人面談に行って先生とお話をして、
(先生はユちゃんが年中さんのときの担任の先生で、
 高校生と中学生のお子さんをお持ちの方です。
 エくんについての面談というより、
 『お互いに自分の子育てのことを話し合って共感しあった
 ‥みたいな面談でしたが
その訳がわかりました


エくんは、単に『園長先生大好き』で教員室に通っては
しばらく園長先生と楽しいひと時を過ごし、
(園長先生が留守のときはあきらめて)
自分のお部屋に帰ってくるそうなんですが
そのTくんはね、『自分のお部屋で過ごせない』から、
教員室でよく過ごしている、というお子さんなんですって

そんな彼が自分のお部屋に行くときは、
ムシャクシャした気分の時に限られるらしく、
自分のお部屋では、必ずといっていいほど叫んだり暴れたり‥
するのだそうです

でも。
落ち着いた様子のまま教員室から出て、
エくんのお部屋で、手を洗うことができるようになり、
次は、エくんのお部屋でお茶をもらってくることができるようになり、
あの、盛大に送ってくれたその日
『エくんがいるから』よその組ではあるけど、
保育室でお弁当が食べられたのですって

 理由は本人にしかわからないけど、
 すごく強力な切り替えスイッチを持ってはるんでしょうね。
 スイッチの入り具合というか、自分の状態によっては、
 「~~には居られない!!」っていう‥
 本人にも今はどうしようもない、
 ものすごく激しい『切り替え』をしてはるんでしょうね。

なんて、私は先生に言ってたんですけど、
先生も、そうなんでしょうね‥と仰っていました

そんなTくん、エくんがいることで
保育室でも楽しく穏やかに過ごせる自分に気づき、
いずれは、自分のお部屋でも過ごせるようになっていってほしいね、と、
先生方は見守っているところ‥なのだそうです

エくん、めっちゃ役立ってるやん
(当のエくんには、そんなつもりはまっっったくないんでしょうけど


たかだか4歳だか5歳だかなのに、
Tくんは何に対して、まるでヤマアラシのように、
そんなに『トゲ』を逆立てているんでしょう
難儀なのは、周りにはもちろんのこと、
本人にも、それが何なのか、たぶん、はっきりとはわかっていないこと

なんだか、勝手に想像して、
自分で盛り上がってるだけかもしれないけど、
Tくんの気持ちを考えると、ものすごく切なくなってしまったり‥
したのでした
エくんのほうは、そんなこんなTくんの気持ちなどは全く知らない
‥でしょうね


そして、そのエくんの園での過ごし方について

 見たところすごく幼いところが多々あって、
 「~~できない~!」とか言っていたりするのでしょうが、
 『3番目』らしく、案外しっかり周りの状況を理解していて、
 ちゃっかりしっかり過ごしてるんじゃないかと
 私は思ってるんですけど

と先生にお尋ねすると、その通りだと仰ってました

ユちゃんもそうでしたが、
集団生活を送っていく上で『心配をすることなど何もない
‥とでも言いましょうか


先生と一緒になって、
 「なんで、上の子って、周りのことに一向に気づかなくて不器用で。
  いつまでも心配させてくれるんでしょうね~~!!!
  そんなもん、なんでしょうかね~~!!」
と、盛り上がってしまいました


そして
『口で同じことを何度言ったところで、
 本人の【気づき】を待つよりほか、親としては為すすべがない。
 それでもやっぱり、思ったことを言い続けるしかない。』


という悩みは、相手が高校生になっても、
やはり同じだと言っておられました

かえって、幼稚園児のほうが、
言えばまだ素直なところがあるし、
力ずくで言うことを聞かせることだってできるけれど、
大きくなってしまうと、もう
待つしかない‥ですね

でも
にこにこ~
と、子供たちを『待って』いられるのは、
『仕事』として幼稚園で過ごすときだけですよ~と、
正直な話もされていたので、
たいっへん、たいへん、共感できました

先生でも、やっぱり同じなのね~!!!


‥それはともかく
Tくんがこのまま順調に、園での自分の『居場所』を
広げていくことができますように‥

ウチの子たちのように、
どんな場所でもすぐに、自分の居場所にすることができるのは、
ホンマに有り難い特技なんですね