まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

台所は実験室

2007-05-31 09:48:28 | 手づくり
ぶどうジュースの空きパックを広げて洗おうとしたら‥。
スポンジのせっけんが飛んで、
赤紫がかったパックの表面に青い水玉が‥
おぉ~おもしろいぞ~
我が家の台所では、廃油から作ったプリンせっけん
よつばで購入)を愛用しています。
このプリンせっけん、
ちょっとツルツルするけど、洗浄力はピカイチ!
そして、グリセリンをたっぷり含んでいるとかで、
手荒れ知らず。大好き~
ぶどうの皮の色素が、せっけんのアルカリに反応した訳ね?
つまり‥?
ガラスコップにその青くなった水をとり、酢を注ぐと、
おぉ~赤紫だぞ~
酸に反応したぞ~

っというのを、タに見せてやったら、
「つぎは、しょうゆは?ケチャップは!?」
ううむ‥それは‥
まぁ、まだ2年生になったところだしな。

そうそう、それから‥。
ペパーミントを摘んできて乾燥させて煮出したミントティー、
綺麗なグリーンだったのに、レモン汁を入れたら、
くすんだ緑に。
葉が酸化して出た色が還元反応をして、違う色になった訳ね?
あれも、おもしろかったぞ~

考えてみれば、台所って‥。
お茶を沸かして飲むのにしても
水という液体を気体にしたり、
また、固体にした水で冷やして飲んだり‥?
卵を焼くのは、たんぱく質を熱で変性させてるし、
炊飯は、ベータ化したでんぷんをアルファ化させてるし‥?
浸透圧の差を利用してキュウリもみをしたり、
いちごジャムを作ったり‥??
にんじんや大根、さつまいものヘタ、種なんかを
水につけておいたら、葉が生えたり発芽するところの
観察もできるし‥?
おいしく楽しい実験室よね~!?


っと。
私はずっと理系科目の好きな人間だと思っていたのですが。
こうやって、毎日文章を紡ぐ
(‥というほどの内容かぁ!?ひゅるる~~
のも、なかなかどうして!?
めちゃめちゃ楽しく、
書きたいことが尽きるということがありません。
本投稿待ち草稿中の記事が他にもあったりするし、
この記事も、しばらく前から草稿中だったもの
文系な面も持っていたのかもしれません。

‥ま、今さらそんなこと、どうでもいいんですが



もうひとつの実家

2007-05-30 10:40:00 | 想い
昨日は、
幼稚園の帰りの車中で、ユがぐっっすり寝てしまったので
風邪気味でもあることだし、ゆっくり寝かせてやろうと、
ドライブがてら車をしばらく走らせることに。
行き先は、ばあばの家に‥とでも思ったら、留守。
あぁ、そうか。あそこだ
っと向かえば、やはり、居た居た

お御堂の長いすに座れば‥
ここは、どこよりも穏やかな気持ちになれる場所かも
私の、出身教会。
「もうひとつの実家」というわけです

すぐにペチャクチャ喋っちゃうので、シスターに
「Rちゃんと一緒に座ってはいけません!」
と言われたこともあったけど‥。
私もRちゃんも、ちゃんとお利口な大人になりました(?!)

いろんなことに疲れたりしたら、
また、あの「実家」の長いすに座りに行こうと思います

離乳食って

2007-05-29 18:19:27 | こども
(あくまでも、個人の感想・意見です
エも気がつけば8ヶ月と‥半月たってるやん?!
時間の流れさん、速すぎますぅ~

最初は、ものすごい嫌がってたおかゆさんも、
最近ではちゃんと〈あ~ん。もぐもぐ‥〉しながら
ペロリ完食するように‥
何故って‥
食べる味のもの、2,3種類でまわしてるから‥
それに「へ!?『2回食』って何ですか??」という状態やし‥

いいのよ!!
ちゃんと、ユみたいにある日突然
おにぎりが食べられるようになるはずだから!(←!?)
短期間で2→3回食にできるはずだから、(←!??)
大丈夫(←!???)


WHOでは、生後半年くらいまでは、
母乳もしくはそれに代わるもの以外は与えないように、と
言っているらしいのに、
それでも、離乳食りにゅうしょく!!と言われ続けているのは、
粉ミルクメーカーが、母乳育児を推進する流れの中で、
ミルクの生産から離乳食生産にシフトしているから‥
という、記事を、最近目にしました。
なるほどね~そういう訳か
ちゃんと調べた訳じゃないけど、みょーに納得

考えてみれば、タの時なんかは、
育児本なんかにある「もぐもぐ期」なんかを気にしながら、
なんとか、その通りに進めてきたし、タもなんとかついてきてたけど‥。
あれって「いかにして<早く>ミルクもしくは母乳をやめさせるか?!」
の手順だとしか、今は思えない。
しかも、ほんの少量のモノのために手間をかけて作ったら嫌がられ、
買ってきたもので適当に済ませようとしたら、パクパク食べられ‥。
なんだか、辛い毎日やったわ

ユは離乳食嫌いで全然食べなくて、
いつまでおっぱいで生きていくねん?!と思っていたら、
ある日突然おにぎり食べてた訳だし‥?
前に書いたことある、6人だかを育てたすごいオカアチャンのように
「1歳まではおっぱい。1歳からはごはん。」でも、
こどもは育つんやもんね?
エはちゃあんと、毎日1回、食べる練習をしてるんだもの。
えらい、えらい(←!??)

そんな訳で。
今回は3回目にして、我ながら、
すごく自然で本能のおもむくまま(?!)に
「自由な育児」ができているので、毎日がとっても楽しい
夜中も、自分の睡眠のために、
何時に何回とか、ぜ~んぜん覚えてないけど、
ガンガン授乳中
でも、大丈夫
きっとユのように、ある日突然、朝まで寝るようになるでしょう(←!??)
「自由な育児」ばんざ~い!!

実現不可能な贅沢を言えば‥。
タユも、こうやって育ててやりたかった
二人を育てた経験が、今、こうさせてるんやもん。
どう考えたって無理な話。
いつまでも気がかりなんは、なんだか上の子のことばっかりだし‥。
つくづく、上の子って不憫やわ


それはともかく。
どんな離乳をしようが、
こどもの食習慣の「しつけ」に本当に大切なのは、
2~5歳くらいの幼児期なのではないかと??
思うわけです。
離乳食あがりの頃は何だって食べていたのに、気付けば、
ハンバーグ、ウインナー大好き
野菜大嫌い
‥な幼児になってるし

ここで、
「好きなものばかり食べるのはゆるしまへんで!!」という
毅然とした態度を保つ忍耐と努力が、親には必要なんだと、
思うのです。
もちろん、食事は美味しく楽しく
‥これを両立させるために、

食べやすい調理法にしてやるなどの工夫や
食べにくいものは減らしてやる
(でも、ひとくちは食べること!)などの手加減をしつつ、
おやつは食事に響かない時間と量を守って与えて、
日々の食事を組み立て、自分のぶんを完食させるのには、
たいっへんな精神力が必要~

↑ほんとに大事なのは、ココよね~!?
離乳食なあんて、てきとーでいいって
あはっ

逝くものあり、生まれるものあり

2007-05-28 22:19:39 | 想い
今日は、叔母のご主人のお葬式に参列してきました。
明日は、Tじさんの赤ちゃんを見に行きます。

逝くものあり、生まれるものあり。
実は、日々繰り返されている、当たり前のこと。

父が亡くなってスグ、Iわのご懐妊の知らせをきいたんだけど、
それがなんだかとっても嬉しくて。
大きなおおきな流れの中で、「当たり前のこと」が起こったんだと
父の死ってものを前向きに受け取る大きな助けになりました。
その、サちゃんの弟くんも、もう随分大きくなったんだろうな。

その大きなおおきな流れの中で生きている、
この何でもないような毎日を、大切にに過ごさないとねっ。
すぐに、こんな大事なことを忘れるわたし‥
せめて今日くらいは、しっかり心に留めておこう。

おじさん、うちのお父さんには会えましたか?
おいしいお酒でも飲みながら‥?
私たちを見守っていてくださいね

続、長女よ‥

2007-05-26 13:51:04 | こども
先日、幼稚園に小学生のお兄姉さんたちが来たそうです。
来年度の新一年生たちが、入学後
スムーズに学校生活に入っていけるよう、
幼稚園と小学校が、いろいろな交流の場を持っている‥そうです。

その日、迎えに行くなり、その話ばかりしていたユ
教会で知ってるNくんも来ていたらしいし。
次の日、園長先生とそんな話をしていたら‥
ユが自分では語らない情報を、教えて下さいました

帰りのお集まりのときに、その日の出来事や感想を
全員の前で発表したりすることがあるらしいんだけど、
予め園長先生が
「ユちゃん、みんなの前で今日のこと、お話してね?」と
頼んだときは、「えぇ~?」としりごみしていたのに
いざ近くにマイクが回ってくると、
マイクを握り締め「トランプがたのしかったでスっ!」と、
シャキシャキ喋っていたそうな‥


ずっと前には、こんな話も。
先生に「そんなとこに登ると危ないわよ~」と注意され
「だいじょうぶ~!」と答えたとたん、ズルっと木から落ち‥
すっごい痛そうな擦り傷ができたとき、
「ぜーんぜん痛くない!!」と強がっていたのに。
「その後、すっごいブルーになってはったんです
あっは~、めっちゃ痛かったんだ~。
でも、自分が悪いから、耐えたんだね。
先生も、そのユの気持ちを汲んで
「陰で、オナカを抱えて笑わせてもらいました」と、
そぉ~っと教えてくださいました。

その先生は、
「ユちゃんは、『こどもってこうよね~!!』っていう
 お子さんですね。」と。
‥そうね
天心爛漫なところも、そしてちょっとズル~いところも。

でも!
その「とっても強くて、でも優しいところ」は誰にも負けない(?!)
と、母は思ってるからね
幼稚園のお友だち誰とも、同じ小学校には行けないユだけど、
何だか、全然心配ないわ

眠たいときと機嫌が悪いときは、
危険な猛獣に変身するけど‥
いいよ、そのままで。
このまま、ま~っすぐ育っていってよね

長女よ‥

2007-05-25 09:57:42 | こども
確かに、アナタ風邪気味よ?
喉がゴロゴロしてるし、
おなかも少々だけどほんとに痛かったりするみたいだし。
朝起きたら、なぁんだかすっきりしない日ってあるもんなのよ。
けど。
それぐらいだったら、幼稚園へは行くんでスっ
熱もないし、咳も多少でるくらいだし。
それでも行かないとか言うんなら、
お弁当は作りませんっ

‥しばらく前なら、ここで「やっぱり、いぐぅ~
となっていたのに‥
「いいよ~?」と、
制服じゃなく普通の服に着替えたりするように‥

この間は
「じゃあ、先生に『ズル休みですが、休みます』って電話するね?」
と言ってやったら、「やっぱり、いぐぅ~
になったのですが。
昨日の朝は「いいよ、ズルやすみでも。」ときたもんだ

あぁあ~~
まったく、女の子ってやつぁ
口がたつから、こういうときカッチーンとくるんだな~


そこで、もう、真正面から怒ることに。
「ズル休みするだなんて、お父さんもお母さんも、
 絶対に許しません!!そんなことを言うコは
 ウチには要りません!!」
‥ほんとはこんな言い方はマズいのかもしれないけど‥
明らかなズル休みを、あぁそう?と許す訳にはいかない。
これでやっぱり
「ごべんだざ~いやっぱり、いぐぅ~
と、なりました。
そして、行くと決めてからのほうが、明らかに機嫌がよい
見せしめに(?!)
「病気なんだもんね~?」と、
お医者さんに寄り、遅刻させて行かせたのでした。
(今月はもう受診済みなので、タダで診てもらえるからぁ~)
そして、元気な様子で帰ってきてから言うには、
「あさは、ねむたかっただけみたい」
ほぉらね~!?
母には、ちゃあんとわかるのだよ

ユは、こうやって、
体が少々ツライときも、イヤなことをするときでも、
(ピアノの新しい曲の練習の時なんかも)
ものっすごい抵抗はしつつも、
ヘソの下にぐっと力を入れて、頑張ることを
覚えて‥いってくれそうです!?

頑張るんだぞ~長女~!!
タに模範を見せてやってくれ~

って。なんでやねんっ
もっと頑張れよ、長男~



いきものな一日

2007-05-24 10:07:57 | 日記
先週オトウチャンは、仕事で湖岸にてBBQ~!!
(‥という名の、焼きそばパーティ)
で、いろいろと道具を片付けていたら‥
箱の中にデカいクモがっ

うぇ~ヤダ~
でも、見るだけならタが喜ぶかも!?
と思ったので、〈うぇ~〉と思いながらも、
そのへんにあった、タの虫かごに入れておきました。

帰宅するなり、怒髪天を突く勢いのタくん
何でも、「クワガタだ!!」と思って覗き込んだらクモだったので、
びっくりしたらしい
涙目になって「ぼくの虫かごを使うなんて!!」と
喚き散らしてるし‥

あら~それは、わるいことしたわね~

しかし、ユのやつは結構喜んでいて、
「じゃあ、わたしの虫かごに入れたら?」
とか言っている。
うぇ~また移すの~

でもさぁ‥。
びっくりさせたのは、確かに悪かったけど、
そんなに怖いもんでもないよ?
ユなんか喜んでるやん?

というわけで、
「毒グモかもしれないやんカっ」とまだ喚いているタを尻目に、
ユと図鑑で調べてみると‥。
琵琶湖岸から来た彼(彼女?)はアシダカグモという名らしい。
しかも、ゴキブリなど、イヤなヤツらを食べてくれるらしい。

そうこうしているうちに、タの友だち3人が遊びにきて、
少年たちは
「おっ!スパイダーマン!!
 ♪スパ~イダーマン♪スパ~イダーマ~ン♪」
とか言って喜んでるし‥
タの怒りも解けたようでした

しばらく遊んだ後、その日は天気もよかったので、
皆で〈山〉へ行きました。
まだ、オタマジャクシはいなかったんだけど、
アカハライモリが大漁


20匹以上はいたな‥ヤツら
もちろん、クモを見るのも怖いタは、
あんなヤツらには今まで全く触れなかったのに、
雰囲気に乗せられて、おぉ~!手で捕ってるやん!?
また、少し逞しくなったね

帰るときには、逃がすんだよ~と言うのに、
少年たちは、数匹を逃がしてあとは持ち帰ると主張
そこはもちろん説得して、2,3匹ずつを
持ち帰らせたのでした。


しばらくすると、Jくんのお母さんからアリ。
「あのイモリ、毒もってるんやって~!!」
えぇっ!?
早速ネットで調べてみると、
確かにフグに似た毒をもっていて、
それで、ヤツらはあまり食われないんだとか。
(詳しくは、コチラ
でも、飼育の方法などにもいっぱいヒットするし‥?
触ったらよく手を洗うなどの対処で大丈夫なよう。
ま、食う人はいないでしょうからね~
‥っということを、TくんWくんのお母さんにも知らせて
一件落着~


ってな、
いきものないちにち、のお話でした

落とし物

2007-05-23 09:14:01 | 日記
日曜日に開催された大津っ子まつりの帰り、
道を歩いていると、
どこからともなく音楽が聞こえてきました。
着メロ?!
音のしてくるほうをよく探すと、
フェンスの向こう側に、ケータイが落ちていて、
ガンガン着信中
どうも、落とし主の関係者らしく、繰り返し繰り返し
とにもかくにも着信中
でも、フェンスの下はコンクリートの壁になっていて、
フェンスの間から手を押し込んでも届かない。
私より細い手なら?と思い、タやユに頼んでも、ムリ。
そうこうしているうちに、ケータイのやつ、
静かになってしまいました

‥ここで私が見捨てて帰ってしまえば、きっと、
もう見つからないよね
そこで、タくんに頼んで、フェンスに登って
とって来てもらいました。

で。
どうしましょう?コレ?!

とりあえず、その場所はJスコの近くだったので、
そのケータイのショップに行ってみました。
でもやはり、遺失物になるので、
しかもJスコ内の遺失物ではないので、
警察にお願いします、とのこと。

ううむ
かなりめんどくさいけど、仕方ない。
こういうとき、母は、途中で投げ出したらダメよね。
最寄の交番へ行くも、おまわりさんたちは留守‥
そんなんアリ?!
仕方なく、戸口の張り紙の指示どおり
警察署へ電話して用件を話すと、
警察官を行かせるのでそこで待っててくださいと‥。

ううむ
まだ待つのか
ここまでやって、もう後には引けないから、
おとなしく待っていました。
3人も、まあまあおとなしくしていてくれたのでね

すると、自転車に乗ったおばさんがやってきました。
用事がありそうに交番を覗き込んでいます。
「おまわりさん、留守ですよ~。
 でも、さっき、用事があって電話したので、
 もうすぐ帰って来られるそうですよ~。」
なんて喋ってました。

落とし物を拾ってね~
なんて話してると、
「もしかして、携帯じゃないですか?」とおばさん。
「あ、携帯ですよ?」と、現物を見せると‥
「あぁあぅわ~~!!あったぁ~~

‥あら、そうなの

拾った時の状況など説明すると、
おばさん、タくんに抱きつきそうな勢いのテンション。

よかったねぇぇ

そうこうしているうちに、パトカー到着。
降りてくる4人のおまわりさん。
事情を話して、一応、遺失物のノートへと
私とそのおばさんが住所と名前を書き込み、
携帯事件は終焉したのでした

‥という訳で。
大変長い物語になりましたが、
そのお礼に、と頂いたゼリーでございます



ありがとうございました
記念に(?!)撮らせてもらいました

小宇宙

2007-05-22 09:52:09 | こども

       学研の図鑑「恐竜」より


       ある日の3階の情景(再現)より


どう?どう?どうよ~~!?
タくんの頭の中って、いっつもこんなん‥
とっても身近なところに存在する「小宇宙」。
日々、ビッグバンを繰り返しているかのようで、
計り知れないこと、この上なし~

ちなみに、ミニーちゃんのそうじきさんがやっている(と思われる)
のは、パラサウロロフスという恐竜の役です。
そうじきさんを襲おうとしているのは、
ヴェロキラプトルという恐竜のフィギュア(オトウチャンの)です。
私も随分、恐竜の名前には詳しくなりました。


っという訳で
母は複数の画像が貼れるようになったのでした~

こどもおもい

2007-05-21 09:49:36 | こども
このごろ、タくんは少々逞しくなりました 
一人でH和堂のすぐ近くのお友だちの家まで
自転車で行ったりするんです!!
ピアノの時も「じゃあ、あとでね~!」と
一人で自転車に乗って、先生宅へと向かいます。
(私たちは、車‥。
 あはっ。歩けばいいんだけどね‥


‥向かうんですが。
知るひとぞ知る。我が家へ帰ってくるのは、重労働 
ウチは、長くキツい坂の上にあるのです。
もちろん、自転車をこいであがってくるのはキツくても、
タくんだって、ちゃんと自転車を押して上がってこられます。

でも、ピアノが終わるのは5時
さっさと帰ったほうが、何かとヨイ。
そんな訳で、ユは家に降ろし、タを坂の途中で拾ってやろうと、
ぐるっと回り道をして、はあはあ言って坂を上がっている
タの後ろから声をかけ、自転車とタを積み込みました。 
「おかあさん、どうして迎えにきてくれたの??」
「もう夕方だしね、早く帰ったほうがいいからね、
 自転車押しながら坂を上がるのって、しんどいからね~」
「‥おかあさんって、<こどもおもい>なんだね!!」

う~んまあね‥ 
そうとも言う、かぁ??

タくん。
親って生き物は、いつだって、誰だって、
<こどもおもい>なものなんだよ。
当たり前なことなんだよ?

3人のこどもがいれば、
当然、かける目も手間も、1/3ずつになります。
こどもが複数になるとき、長子にとっては
それまで自分がオンリーワンだったのに、
そのへん全て1/2になるのは‥
幼いこどもにとって、すんごいショックなことやったやろうなぁ。
とか思います。
しかし、たぶん、
1/2→1/3の変化は、それほどでもなかったりして
そして親にとっては、
一人より二人、二人より三人が、
楽しいし可愛いし‥。さらに、案外ラク
一人あたりの手間は、
明らかに1/3以下になってんのやけどね‥

それでも。
こども一人一人にかける愛情ってやつは
減ることは決してないと断言できます
タにも100、ユにも100、エにも100。
誰かが誰かの代わりは‥決してできないもの。
ね?
親はいつだって<こどもおもい>なのだよ


余談ですが。
某6人きょうだいをお持ちのお母さまは
「きょうだいは3人からが面白い」と仰っていたそうです
ひえぇ~
先生、これがスタートですかぁ?!
ちょっとあたしは、スタートラインに並ぶのが遅すぎましたぁ
このトシですから、3人で充分でございます
もうちょっと若くて‥、そして経済的にもすごく余裕があったら‥
あと二人は産んでたんやろうけどな~!?