シリーズ番外編とでも言いましょうか!?
引き続き、語っちゃいます
先日、ダルクという団体の方のお話を聞く機会がありました。
ダルク(DARC)とは、
D(ドラッグ)A(アデイクション--嗜癖)R(リハビリテーション)C(センター)の略で、
薬物依存症という病気から回復したい仲間の集まるところです。
いやぁ。
身近にそういう経験のある人はいないんだけどね。
何でもそうなんだろうけど、
「誰しも堕ちていく可能性はあるんやろうな」
というのが、真っ先に出てくる感想です
そういった「闇の世界」に触れることなく
毎日を過ごせているけど、
その場所へと容易く堕ちていく穴は、
私たちの生活のすぐそばに、
無数にあるんじゃないか??
そんな気がしました
その方は、「ごく普通」の家庭に育った方でした。
自分と同等レベルの大学へ行くようにと、
父親からの、かなりのプレッシャーがあったとのことです。
反抗心から付き合いだした仲間の中で
シンナーに始まり、その後、覚醒剤と出会ってしまい。
「これは自分の意志で打っている。だから、いつでもやめられるはず」と、
気付けば、毎日常用するように。
クスリの取引に関わっているうちに、
どんどん闇の世界へ
半殺しの目にも遭ったそうです。
死にかけたというのに、
お見舞いに来てくれた人は、
「よかったな。これで、クスリやめられるぞ。」と‥。
確かに、そこでやめることができたはずなのに、
また、注射器を手にしてしまったそうです
お話の中で印象的だった言葉は、
「クスリをやめる千回の辛さから逃れたいのだったら、
最初の一回さえ、止めておけばいい」
‥との言葉と、
「とにかく、自分を大切にすることができなかった、
だから、周りの人のことも、全く大切にすることができなかった」
‥との言葉。
とにかく、手を出しちゃ、絶対にダメ!!ってこと。
それから、自分のことはまず、自分が大事にしなきゃならない、
大事だ、愛しいと思える自分になるように
自らを変えていこうとしなきゃならないってこと‥よね??
それを、きちんと子どもたちに伝えていかないとっ
‥と思いました。
ドラッグの問題は、最近どんどん若年化してるそうで
中高生の兄や姉をもつ、背伸びをしたい小学生なんかは
恰好のターゲットに‥なったりするのかもしれません
実際そんなハナシを聞いたことありますから
ちょいとハナシは変わりますけど
「夜回り先生」として有名な水谷修先生をご存知でしょうか?
テレビでですが、深夜にやっていた先生の講演に
引き込まれるように、聴き入ってしまいました。
そのときも、同じ感想を持ちました
先生が、
「人にイイことしてみな?
ありがとうって言われるようなこと、してみな?」
「生きてるっていいな、人を喜ばせるっていいな、
自分がここにいて、人に喜んでもらえてよかった、と
思えるようなこと、まずしてみな??」
と呼びかけておられたのが、印象的でした
それから、こんなことも仰ってました。
「こどもはそこに居るだけで、いい。
笑ってくれていれば、なお、いい。」
‥とても印象的でした
家族からも、社会からも見放されたと感じ、
どこへ行っても疎外感を感じ、
自分の居場所がない人たち、
私たちは、その人たちのために、何ができるんだろう。
‥そんなことを思うけど、即効性の効き目がありそうな
答えってなかなかナイ
結局
自分のすぐ身の回り3メートルを
良いもので満たしていこう、
ココで、良いものを感じてくれたひとが、
そのひとの居場所の回り3メートルを良いもので満たそう!と
思ってもらえるくらいに、
「すごく良いモノ」でいっぱいにしよう‥。
そのための、努力をしつづけないと!!
っというところへ、またまた、行きつくわけです
長くなりついでに
ブログペット友だちのジュリアさんちに貼ってあった記事です。
子育てなんかしてると、ついつい、
自分ちのことばかりに目がいくけど、
あぁ、こんな人たちもいるんだよな、そうだよな、と
思いました。
何事も「知る」ことから。まずは、始めないとねっ!?
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
ムコ多糖症について
この病気は、人間の中でも小さい子達に見られる病気です。
しかし、この《ムコ多糖症》という病気は、
あまり世間で知られていない(日本では、300人位発病)
つまり社会的認知度が低い為に、
今厚生省やその他製薬会社が様々な理由を付けて、
もっとも安全な投薬治療をする為の許可を出してくれません。
ムコ多糖症は日々病気が悪くなる病気で、
発症すると殆どの人が10~15歳で亡くなります。
8月7日「SCHOOL OF LOCK」というラジオ番組で
湘南乃風の若旦那が語ってから、私達に出来ることを考えました。
それで思いついたのが、このバトンという方法です。
5~6歳の子供達が厚生省にスーツ姿で出向いて
自分達が生きる為に必死に頭を下げたりしています。
この子達を救う為に私達が出来ることは、
この病気を多くの社会人に知ってもらって、
早く薬が許可されるよう努力することだと思います。
みなさん、ご協力お願いします。
(追記:10月に認証されることが決定したそうです。)
[ムコ多糖症]ムコ多糖を分解する酵素が先天的に欠損している為、
体内に蓄積することで様々な異常が引き起こされる病気。
多くの場合、身体や精神の発達遅滞、骨の変形、水頭症なども伴う。
重症の場合は成人前に死亡する。
今のところ有効な治療法が無いので、
骨髄移植や遺伝子治療の臨床成果が待たれる病気の一つである。
この本文を日記に張り付けて頂けないでしょうか。
ブログでのバトンが話題になり
日テレの徳光さんの番組で取り上げてたそうです。
(2007.9.19追記)
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
たとえ、どんなに少数派の意見でも‥
ちゃんと声を出せば、聞く人がいる、答える人がいる。
‥そんな世の中に少しでも近づいていければ?
なんて、思います
長編シリーズ(!?)、これにて完です
ここまで読んでくれた方、
本当にありがとうございました
引き続き、語っちゃいます
先日、ダルクという団体の方のお話を聞く機会がありました。
ダルク(DARC)とは、
D(ドラッグ)A(アデイクション--嗜癖)R(リハビリテーション)C(センター)の略で、
薬物依存症という病気から回復したい仲間の集まるところです。
いやぁ。
身近にそういう経験のある人はいないんだけどね。
何でもそうなんだろうけど、
「誰しも堕ちていく可能性はあるんやろうな」
というのが、真っ先に出てくる感想です
そういった「闇の世界」に触れることなく
毎日を過ごせているけど、
その場所へと容易く堕ちていく穴は、
私たちの生活のすぐそばに、
無数にあるんじゃないか??
そんな気がしました
その方は、「ごく普通」の家庭に育った方でした。
自分と同等レベルの大学へ行くようにと、
父親からの、かなりのプレッシャーがあったとのことです。
反抗心から付き合いだした仲間の中で
シンナーに始まり、その後、覚醒剤と出会ってしまい。
「これは自分の意志で打っている。だから、いつでもやめられるはず」と、
気付けば、毎日常用するように。
クスリの取引に関わっているうちに、
どんどん闇の世界へ
半殺しの目にも遭ったそうです。
死にかけたというのに、
お見舞いに来てくれた人は、
「よかったな。これで、クスリやめられるぞ。」と‥。
確かに、そこでやめることができたはずなのに、
また、注射器を手にしてしまったそうです
お話の中で印象的だった言葉は、
「クスリをやめる千回の辛さから逃れたいのだったら、
最初の一回さえ、止めておけばいい」
‥との言葉と、
「とにかく、自分を大切にすることができなかった、
だから、周りの人のことも、全く大切にすることができなかった」
‥との言葉。
とにかく、手を出しちゃ、絶対にダメ!!ってこと。
それから、自分のことはまず、自分が大事にしなきゃならない、
大事だ、愛しいと思える自分になるように
自らを変えていこうとしなきゃならないってこと‥よね??
それを、きちんと子どもたちに伝えていかないとっ
‥と思いました。
ドラッグの問題は、最近どんどん若年化してるそうで
中高生の兄や姉をもつ、背伸びをしたい小学生なんかは
恰好のターゲットに‥なったりするのかもしれません
実際そんなハナシを聞いたことありますから
ちょいとハナシは変わりますけど
「夜回り先生」として有名な水谷修先生をご存知でしょうか?
テレビでですが、深夜にやっていた先生の講演に
引き込まれるように、聴き入ってしまいました。
そのときも、同じ感想を持ちました
先生が、
「人にイイことしてみな?
ありがとうって言われるようなこと、してみな?」
「生きてるっていいな、人を喜ばせるっていいな、
自分がここにいて、人に喜んでもらえてよかった、と
思えるようなこと、まずしてみな??」
と呼びかけておられたのが、印象的でした
それから、こんなことも仰ってました。
「こどもはそこに居るだけで、いい。
笑ってくれていれば、なお、いい。」
‥とても印象的でした
家族からも、社会からも見放されたと感じ、
どこへ行っても疎外感を感じ、
自分の居場所がない人たち、
私たちは、その人たちのために、何ができるんだろう。
‥そんなことを思うけど、即効性の効き目がありそうな
答えってなかなかナイ
結局
自分のすぐ身の回り3メートルを
良いもので満たしていこう、
ココで、良いものを感じてくれたひとが、
そのひとの居場所の回り3メートルを良いもので満たそう!と
思ってもらえるくらいに、
「すごく良いモノ」でいっぱいにしよう‥。
そのための、努力をしつづけないと!!
っというところへ、またまた、行きつくわけです
長くなりついでに
ブログペット友だちのジュリアさんちに貼ってあった記事です。
子育てなんかしてると、ついつい、
自分ちのことばかりに目がいくけど、
あぁ、こんな人たちもいるんだよな、そうだよな、と
思いました。
何事も「知る」ことから。まずは、始めないとねっ!?
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ムコ多糖症について
この病気は、人間の中でも小さい子達に見られる病気です。
しかし、この《ムコ多糖症》という病気は、
あまり世間で知られていない(日本では、300人位発病)
つまり社会的認知度が低い為に、
今厚生省やその他製薬会社が様々な理由を付けて、
もっとも安全な投薬治療をする為の許可を出してくれません。
ムコ多糖症は日々病気が悪くなる病気で、
発症すると殆どの人が10~15歳で亡くなります。
8月7日「SCHOOL OF LOCK」というラジオ番組で
湘南乃風の若旦那が語ってから、私達に出来ることを考えました。
それで思いついたのが、このバトンという方法です。
5~6歳の子供達が厚生省にスーツ姿で出向いて
自分達が生きる為に必死に頭を下げたりしています。
この子達を救う為に私達が出来ることは、
この病気を多くの社会人に知ってもらって、
早く薬が許可されるよう努力することだと思います。
みなさん、ご協力お願いします。
(追記:10月に認証されることが決定したそうです。)
[ムコ多糖症]ムコ多糖を分解する酵素が先天的に欠損している為、
体内に蓄積することで様々な異常が引き起こされる病気。
多くの場合、身体や精神の発達遅滞、骨の変形、水頭症なども伴う。
重症の場合は成人前に死亡する。
今のところ有効な治療法が無いので、
骨髄移植や遺伝子治療の臨床成果が待たれる病気の一つである。
この本文を日記に張り付けて頂けないでしょうか。
ブログでのバトンが話題になり
日テレの徳光さんの番組で取り上げてたそうです。
(2007.9.19追記)
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
たとえ、どんなに少数派の意見でも‥
ちゃんと声を出せば、聞く人がいる、答える人がいる。
‥そんな世の中に少しでも近づいていければ?
なんて、思います
長編シリーズ(!?)、これにて完です
ここまで読んでくれた方、
本当にありがとうございました