まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

カギ紛失事件と修理工房

2009-06-30 14:18:49 | 日記
昨日の夕方、下校してきたタとユに宿題をカバンに詰めさせ、
さ、おかーさんは仕事だし、ばあばの家に出発~
‥っと思って、カバンの中をあらためるとカギがない!?
家のカギも、実家のカギも、車のカギもついてるのに~!!!
(車のキーはスペアがあるので、運転には支障なかったんですけど

落ち着いてよく考えると
日曜日、学校でのドッジボール大会の帰り道、
タがトイレトイレと言い出したので、
エくんはええ感じであの坂道を歩いて上がってきてくれているので、
抱っこして登るの辛いし
タにカギを持たせて、先に帰っとき~って言った‥よね、アタシ

よく、車でエくんが寝ちゃったときなんかは、
家のカギを開けるのは、タやユにお願いします
そんなときいつも、玄関とか食卓の上とか、
わかりやすいところにカギを置いといてくれるんだけど
日曜は、なかった‥よなぁ!?
タに訊くと「覚えてないよ~」と言う
もしかして、玄関に差しっぱなし!?
‥かと思ったけど、日曜は帰ってきたとき、ばあばが帰宅していたので、
タはカギを使っていないはず

もしかして。
ドッジボール大会に要るから持って帰ってきてたけど、
学校へまた持って行ってしまった‥
「『体育館シューズ入れ』に入ってるんとちがう?」ときくと
「そんな気がする」と
でも
学校に見に行ってたら仕事遅れちゃうし、
帰ってきたらもう学校は閉まっちゃってるだろうし

なんだか、気が気じゃないまま一晩を過ごしました

タに
「おかーさん、どうしても気になるし、じいじばあば、おとーさんも
 気にしてるから、学校に見に行くし」と言うと、
(えぇ~!?)という顔。
そんな用事でおかーさんが教室に入ってくるのは耐えられないらしい

「それなら校門のところで待ってるから。教室についたら真っ先に
 体育館シューズ入れの中を見て、あってもなくても
 おかーさんのところに報告に来て」と言うと、
「教科書を引き出しの中に移してからじゃダメ?」と。

「なんでよっおかーさん、待ってるんだから、
 少しでも早く降りてきてよっ」と怒ったんですけど
要は
朝休み(登校してきてから朝の会まで30分近くあるので
そう呼ばれてるらしいです。)に、
教科書をちゃんと定位置に移しもせず遊びにいくひとのように思われたくない‥
そういうことらしいです

「遊びに行く訳やないんやから、ええやんカっ
 カギを渡してくれたら、スグに移したらええことヤロっ??」
‥っとは言ったんですけど

たぶんだけど。
カギを握り締めたタが現れるまでのあの待ち時間から換算(!?)すると、
彼にとっては<登校したらまず教科書を机の引き出しに移す>ことが
最優先だった‥ように思います
確かめてみたいような、確かめたくないような‥
あの融通のきかなさ、ちょっとは改善されていくのかなぁ


っで
校門で待っているとき、登校してくる子どもたちに「おはようございます~~
と声をかける当番(!?)だったのか?ユちゃんの担任の先生が、そこにおられて

私に「ちょうど、お会いしたかったんです。ちょっとした
 お願いがあるんですけど‥」と、こそっと話しかけてきはりました

何でも。
ずっと前に、ユちゃんのさんすうセットの中の時計を
元気なお友だちが投げて壊しちゃった時
私が熱した千枚通しでプラスチック製の裏板に穴をあけ、竹ぐしなんかを使って
その学習用の時計の針がちゃんと動くよう、歯車を固定し直したのを
高く評価してくださっているらしく

同じく元気なお友だちが投げて壊した、Tちゃんのえんぴつけずり、
「先生が、『ユちゃんのお父さんとお母さんは、
 細かいものを直すのが得意だから、お願いしてみようかしら?』
 っていってはった~」と、ユちゃんから、前にチラッときいてたんです。
っとまぁ、ソノ話でして

そして、帰ってきてから取り組んでみた結果が、コチラです

って
この写真では全然わからないけど、直せました~~
右と左、ちっちゃな切り替えレバーがついていて、
えんぴつ用に先の細く尖った削り穴と、色鉛筆用の先を太く丸めに削る穴を
選べるようにできています

ほんま、ちょっとしたことですが
先生にそんなふうに評価していただいて、頼まれごとをしたりしたのが
(しかも、ちゃんと直せたし)とても嬉しかったのでした


ってな訳で
今朝は、タが教室の中でそれなりに自分の身のこなしを
ちゃんと考えているらしいことや、
イロイロと物損事故も起こりがちな元気なお友だちが山ほどいる
元気なクラスで、ユちゃんも元気に過ごしている様子を垣間見たような‥
そんな、もりだくさんな出来事があった、登校のひとときだったのでした

ドッジボール大会

2009-06-29 13:36:48 | 行事
昨日は、学区の子ども会のドッジボール大会でした

ご存知の方も多いと思いますが、私はアウトドア大好き
‥ではありますが、体育は大嫌い

ドッジボールはもちろん、サッカーもバスケも何でも‥
見るのもするのもうっとおしいんですわ


タもユももちろん、体育キラいとまでは言っていないけど、
やっぱり、不得意なことが多いので
「‥え~ドッジボールぅ~!?」
なノリだったんですけど
少ない町内だしね

次年度くらいは子ども会の役員、他に引き受け手がいないくらいだし
ちゃんと顔くらいだしとくか~
と思って、「え~」と言ってるヤツらの
名前を書き込んでおいた訳です

‥書かなかったら、どうなっていたことでしょう!?
我が町内のチームに参加しているのは、4家族(6人)だけ
タとユが行かなかったら、4人のチームになるところだったよ~

しかし!!
試合が始まってみると、実のところ、我がチームのメンバーは、
5年男子2人プラス<ギャラリー4人>で成り立っている、
めちゃめちゃ強いチームであることが、判明しました!!
(実際、他のチームから「あそこは強いで。RとKが居るしな。」
 と言われてました


しかし
タとユを含むあと4人のメンバーの立場は一体
コートの後ろにぼや~っと突っ立ってるだけだし

次回の試合からは「他のメンバーにもボールを渡すように」との
指導が入ったらしく、タもユも他の2人も投げさせてもらってましたが

ちっとは、親子でドッジボールの練習でもしたらんとな~
と思わせられた、昨日の大会だったのでした

しかしやっぱり
ドッジボールで活躍しているタくん
‥なんて、全然想像つかないし、似合わないことこの上ない、
という気がして、仕方ありません

お気に入りのツボ

2009-06-26 14:17:35 | こども
しばらく前に貼った写真ですが

我が家には、マメにエくんに本を読んであげるヒトがいるので

母であるあたくしが、エくんにまともに『読み聞かせ』らしく
本を読むことはあまりなかったのですが

このごろ、本の面白さが、前にも増してわかってきたらしいので
先日ふと思い立って、かつてタが今のエくらいの時にお気に入りだった本を
何冊かセレクトして読んでみました

このへんの本は、図書館で何回も続けて借りることが続いた本でして
Amazonとかで探しだして購入したり、
また、古本屋で見つけたから即買いしたような本たちです

中でも、一番上の『アンディとらいおん』という本

正直いって、私、何がそんなに面白いのか、よくわかりません
でも、タもだいっっすきだったし、エもいっぱつで気にいったんですよ

そのお話とは‥。
 
 ライオンずきのアンディという少年が、図書館からライオンの本を借りてきて。
 とにかく昼も夜もぶっつづけて読み続けたら、
 頭の中がライオンでいっぱいになってしまいました。
 
 次の朝、学校へ行く途中の道の曲がり角に「へんなもの」を見つけたので。
 そう~っと行って見て調べてみると、なんと!!ライオンのしっぽでした!!
 サーカスから逃げ出してきたそのライオンは、
 前足に大きなとげがささって困っていたのだけれど。
 アンディはいつもくぎ抜きを持ち歩いていたので、
 そのとげを抜いてあげました。
 ライオンは大喜びで、アンディの顔をぺろぺろなめました。
 その日は、それぞれの用事があるので、すぐに別れたふたりでしたが。
 
 後日、町へやってきたサーカスを見ていたアンディのところへ、
 (またもや)逃げ出したあのライオンが、襲い掛かってきたのです!!
 でも、すぐにふたりはあのときのことを思い出して。
 再会を喜ぶあまり、ふたりで踊り出してしまいました。
 そして、ライオンを捕らえにやってきたひとたちにアンディは
 「このライオンを殺さないでください!ぼくの友だちなんです!!」と
 宣言します。
 次の日。アンディの勇気をたたえて、町の人たちはアンディとライオン
 と一緒に、公会堂まで行進しました。
 アンディは市長さんからメダルをもらいました。
 そしてその次の日。
 アンディは、図書館へライオンの本を返しに行きました。

っという
いい話だか何だかよくわからないような話が、
何と!!70ページ以上にわたって描かれているのです

例えば、岩陰から見えていた「へんなもの」を
そう~っとアンディが調べに行くと‥。

「へんなものが、うごきました!!」
‥これだけのことを言うのに、贅沢に1ページ使ってるんですよ

他にも
「(とげは)すぽんとぬけました!!」のためだけに、
何と贅沢に2ページにわたる絵が


別に何てことないお話なんですけどね
この贅沢さが、私は大好きだったりします
声に出して読んでいて、すごく迫力があるというか、何というか
こういう本は、読み聞かせ向きの本なのかな?
なんて思います

あと。
このへんの本も、大人の眼から見ると、なんで!?と
思うんやけど、何故か、皆大好きな絵本です

さすが、ロングセラーになるだけのことはあるな、と思います

「がらがらどん」の絵なんて、なんかちょっとコワいやん!?


でも。
それぞれ<小中大>のヤギで声色を変えたり、
橋をそれぞれ、かたこと、がたごと、がたんごとんさせながら渡るところなど、
いつも同じように大げさに読んでやったりするのが‥
すごく面白いみたいです

同じくこの<大中小>の対比が面白い『3びきのくま』も
きっと気に入るだろうな~?と思って今日初めて読んでみたら
案の定、気に入って、「むっかい(もういっかい)!!」と言われました

やはりといえばやはり。
絵本を気に入るツボが、タとそっくりなのよね
(ユちゃんがどんな本が好きだったか?イマイチ思い出せへんのやけど
次に、どのあたりの本にレベルアップしていけばいいか、
キッチリわかってる感じです

このまま、エくんも本好きになっていってくれたらな~
っとか思います

そして、昨晩のように
「9時過ぎてんのに、なんでまた本出してきて読んでんのよっ!!
 おかーさんが声かけなかったら、いつまでも本読んじゃうでショっ!!
 ちょっとは時間見て考えて行動しなさいっ
と、私をブチ切れさせてくれるんでしょうか

そして、休日の朝など。ゆっくり寝坊でもしていると、
隣室から、早起きしたヤツがぱらっ‥ぱらっ‥とページをめくる音が
やけに大きく響いて‥きたりするんでしょか
(タは、よく朝から一人で図鑑を眺めています

‥それも、どうよ!?

6日間

2009-06-25 17:31:14 | 想い
またまた掲示板ネタなんですけど

そのスレッドを立てたかたのお子さんは、
いきなり「人類の起源について疑問を持った」とのこと
その疑問とは‥
 ・人は初めは皆0歳である。
 ・0歳の赤ちゃんがどうして家を建てたり、料理をしたりなど
  今の生活に必要なことが出来たのか?
ということらしいです

なかなか子どもらしい可愛らしい疑問じゃないですか

これに対して、生物の進化についてわかりやすく書いてある本の紹介を含む
いろいろな回答が並んでいたのですが

その中で、私がすごく気になったのは、(たぶん)大真面目に

 「せかいのはじまり」「アダムとイブ」などの絵本を読めば、
 『神様が一番初めに大人の男の人と女の人をつくった』ということが
 よく分かると思いますよ。

という旨の回答があったこと

えっと
今の人類は、何億年もの生物の歴史の中で
進化を重ねてきた生物の中の一種である、
ということを、未だ信じようとしない人たちがいる‥
っていうことなんでしょうか

っと思ってイロイロ調べてみると
おられるんですね、やはり、そういう説を唱えている方々が

あまり詳しく調べたわけじゃないんですけど、
「聖書に書いてあることは、そのまま受け取らなければならない!」
と考えておられる方々なようです

ううむ~いるんだな~、そういう人たちが

っという私自身はどう考えているかといいますと
進化の過程や、生物の生理学的な機能などを知れば知るほど
(って、そんなめちゃめちゃ詳しく知ってるわけとちゃいますけどね
私は、そこに、創造主の存在をや<神の手>を
生き生きと感じます

タなんかは、有史以前の生き物について、
親の私たちなんかより、やたら無駄に詳しく、
このへんについて尋ねたら
しばらく演説してそうなくらいです
タが知識として知っている、この
「生物が長い長い年月をかけて、
 様々にカタチやその生態を変えながら存在してきた」
という事は、科学的な事実、くらいに私は思ってきました

まぁね
過去には、地動説を認めない時代もあったわけですから

現在のカトリック教会は、地動説もアリ、進化論もアリ、ってことに
なってるらしいです

しっかし。
いろんなひとが、いろんな説を唱えてるもんなんやね

世の中で今現在事実だと思われている事柄も、
実は全て「一説」である、っというのは本当だと思うんだけど

それにしてもやっぱり。
旧約聖書に書いてあるとおり、神さまが6日間でこの世を作った、
‥とは、私は思わないなぁ

298円の贅沢

2009-06-24 12:03:32 | 想い
はぁ
なんか、ヤル気が出ない
とりあえず、掃除とか洗濯とか最低限のことはしたけど、
何にもしたくないよ~~~~!!
と、朝から、エくんにはテレビつけっぱなしで、私はネットサーフィン

だらだらダラダラだらだらダラダラ‥
(ユちゃん以下やな、あたし
っとか思いつつも、やっぱりだらだらダラダラ


‥なぁんて言ってても、やらなきゃならないことは
次々と襲ってくるものなので

買い物に行ったついでに、
普段滅多に行く用事などないコンビニなどというところへ足を踏み入れ、
そして、まず滅多に眺めることすらないスウィーツの棚から
一個298円という、自分だけのために買うにしては破格
<スュルプリーズ デセール~サプライズの美味しさをあなたに~>
という名のデザートをば、買い求めてきましたっ
(コレ↑が私にとって、どんだけ『普通じゃないモード』か、わかる?)


アイスコーヒーも、普段使わないグラスに入れて、
コースターなんかも引っ張り出してきて


‥こうしちゃうと、ちょっとしたセレモニーめいてきます
(しかし。せっかくの<スュルプリーズ デセール>とやらを、
 落っことして見た目グチャグチャにしちゃった私ってどうよ

気分をリセットするぞ~
<スュルプリーズ デセール>とやらを口に運ぶと、あぁら不思議

周りの景色も変わって見えてきます


あぁ
アタシって、単純にデキててよかった~~~

文句や愚痴は言ったって、仕方ない
でも、言いたくなるときは、誰にだってあるもの
どーもヤル気が出ないときだってね


そんなときに使う、自分のためだけの298円は、
決して高くはないでしょう??

主催者

2009-06-23 16:50:15 | 想い
昨日の朝は、しっかり雨降りでした
でも。下校してくる頃には、晴れたのよね

午前中は時々強く降ることもあるような予報だったので、
タとユが登校するときに、長靴を出しておきました。
なので、2人とも長靴を履いて登校して行きました

そして、帰ってきてくるなりユが言うには
「あづいっ!長靴なんて履いて行ったから
 靴の中が汗でぐちゃぐちゃっ!!!」
と、たいそうお怒りのご様子

私が口を出そうとすると、先にじいじが言うてくれてはりました
「そうか?朝に運動靴履いて行ったら、
 雨で濡れてもっとぐちゃぐちゃやったんと違うか?」
じいじ、ナイスです

それでもなんだか、収まらないらしい、ユちゃん
ランドセルをリビングで大あくびさせたまま
(↑コレ、何万回注意しても直らないんですけど、
 どうしたらいいんでしょかね??)
ダラダラと寝そべって本読んでるし


「今日は今からばあばの家に行く日(私が仕事だし)だし、
 でも、タは6時間目まででまた帰らないし、宿題終わらせといたら?」

と声をかけると、一応ダラダラと始めてみたものの。
玄関から、ピンポーンの音と一緒に、同じクラスのYくんとRくんの声が

「もうっ今日はアカンって言うたのにっ
という言葉とは裏腹に、ちょっと嬉しそうに玄関まで走っていくユ

「あぁせっっっかくちゃんと宿題しようとしてたのに、
 YとRに邪魔されたわっ」とプリプリ
‥アンタ、さっきそこでダラダラしてた時間のほうが、よっぽど無駄やで


あとで、ばあばの家に向かう車の中で、こんな話をしました。

 おかーさんが前に読んだ本の中の話なんやけどさ。
 どっかの神父さんが、教会学校の夏のキャンプを計画したんやって。
 子どもたちにとって楽しいキャンプになるようにいろいろイロイロ考えてやな。
 すごく眺めのいい山に登ることをプログラムに入れておいたんやって。
 
 そしたらさ。
 そのキャンプに来ていた、ある一人の女の子の声が、
 何をするときにもよく聞こえてくるんやって。
 
 山に登ったら「あ~暑い。早く下りたい~
 (‥綺麗な景色を見ればいいのにね?)
 鍾乳洞に入ったら「暗くて何も見えない~
 (‥山の上より涼しくて気持ちよかっただろうにね?)
 お風呂に入れば「お湯がぬるかった~
 (‥いっぱいかいた汗を流したら気持ちよかっただろうに、ね?)
 スイカを食べたら「種が多いわ~
 (‥味はどうだったんやろうね?)

 そのキャンプを企画した神父さんは‥どんな気持ちやったと思う?
 きっとガッカリやんねぇ。悲しいやんねぇ。

 今日のユちゃん、なんかその女の子みたいに
 『文句』ばっかり言ってたみたいに思うけど‥どうかな??

ユは‥そうおもうって言ってました


 大人でもそうだけど
 『文句』なんて言ってても、なぁんにもいいことないんよね
 それなら、なにか予想してなかったことが起こっちゃって、
 周りのみんなの気がくじけているときでも、
 「でも、~~な点ではよかったやん~♪」と、
 いいところが探せる、見つけられる‥。
 おかーさんは、そういうひとになりたいです。

そしたら、ユちゃんもそんなふうになりたいって言ってました


もちろん、私にだって、なかなか難しいときが多々あるもんだから
こんな話をするのは始めてじゃないけど、
何度同じ話をタやユに聞かせたところで、
ユちゃんは、まだまだ今のままの『文句たれ』のままなんでしょう

それでも
やっぱり、その本を書いた神父さんも仰るとおり。
人生という名のキャンプの主催者である神さまをガッカリさせないように
身の回りのことをプラスに受け取る努力を
この『私自身が』し続けないとな~?‥なんて思います

琵琶湖博物館

2009-06-22 10:33:10 | お出かけ
昨日は、第三日曜日
月に一度の『家族ふれあいサンデー』には、
「スマイルカード」を持っていくと、琵琶湖博物館に無料で入れるので
‥しかし、去年度はスマイルカードをゲットし逃したのよね

そんなわけで、昨日は久しぶりに、
琵琶湖博物館に行ってきました

ま、淡水魚の水族館ってことで、
居てる魚はなんだか地味なんですけど


名物の「水のトンネル」には、やっぱり、
たくさんの人が立ち止まってます


いろいろな体験学習ができる「ディスカバリールーム」には、
こちらも名物、「ザリガニの目で見てみよう」のコーナー


‥何回やったことあんねん!?もうええやろ!?
と思うんですけど、
毎回ザリガニ内に入ってますね、ヤツら


子どもは無料やけど(って、前は小学生も有料やった気がするけど??)
大人一人750円×2人が無料って、大きいやん~
今年度は、また、ちょくちょく行こうっと

逆境から順境へ

2009-06-19 23:04:55 | 植物
11月、こぼれ種が芽を出し、花を咲かせたあのあさがお
(一番はじめに記事にしたのはもみじとあさがお
 その後先生が、学級通信に取り上げてくださったりしたこともあって、
 逆境のはなはなの知恵続、逆境のはな
 と、しつこくネタにしてました

なんと、まだ咲いてます


他の春に植えたあさがおと並んで、どんなふうになっていくのか!?
とても楽しみです

まだ、このあさがおには種ができていないので
何とか、この『ど根性あさがお』の種が欲しいなぁ、と思っています

自由な風

2009-06-18 16:01:33 | こども
今日は、cmと一緒に、新築のnbちゃんちに遊びに行ってきたんですけど

信号みたいな色合いで並んでますけど

彼ら3人のボーイズは、左から長男、三男、次男
‥ではありますけど、3人とも、3人きょうだいの3番めです

そりゃあ、もう、彼らのたくましいことといったら‥

今日の集会(!?)のテーマは「Freedom」
皆がそれぞれに、自分がしたいように自由に動き回り
しかし、日本語は全く操れない3人なのに、
それなりにあとの2人と何となくやりとりをしている‥
見ていてとても楽しい、小さな小さな『子どもの社会』でした

「今度は、上の子たちも一緒にね~」と帰ってきたはいいですけど。
私ら3人がそれぞれ子どもを連れて集まるだけで、
一体、何人が集合することになんねん!?12人!?

夏休みにでも、決行しましょうか
楽しみにしてる~

先輩

2009-06-17 14:47:45 | こども
昨日、学校から帰ってきたユが言うには

「今日、Aちゃんに嫌なこと言われたー。
 今、スイミング(同じクラスの友だちがあと3人、同じ時間で行ってます)で
 あたしだけが1クラス(一番下)で、ほかの友だちは2クラスやんかー。
 あたしが2クラスに上がるころには、他のみんなは3クラスに上がってて、
 一緒になれへんかもなー、とか言われた~。」

はぁくだらんこというなぁ

「ユちゃん?そんなん、ユちゃんは先月始めたばっかりなんやから、
 仕方ないでしょう?先に始めた人が、先に進んでるのは、当たり前やん。
 当たり前のことをそんなん言うほうがおかしいんやで。
 そんなん、ぜんっぜん気にすることあらへん。
 気になりだしたら、頭の中で丸めてどっかにほかしてしまい。
 それに、これからどんどんクラス上がっていって、
 もしかしたらユちゃんが抜かしたりもするかもしれへんのやで?」

こういうとき、そのAちゃんのことを悪く言うのではなく、
「Aちゃんの発言」が良くないものだとハッキリ言うことって、
ユのためにも大事やと思ったので

「逆にさ。ユちゃんはAちゃんに向かって、
 『ピアノ、どのへんやってんの~?え~!?まだそんなとこ!?』
 ‥とか絶対に言ったらアカンの、わかるやろ?」とも
言ってみました。

そんなん言うのも、気にするのもバカバカしいのが、
よくわかったんやないかと思います

オヤツを食べながらそんなこんな話をしたんですけど、
ユちゃんのええところ(そして私をイライラさせてくれるところ)は、
すぐに忘れちゃうところっ!!

食べ終わったらもう、すっかり忘れちゃったみたいです


しっかし
深く考えずに、子どもは、こういうことをよく言うもんですよね
そんなん、いちいち気に病むだけ『損』でしかない!と、
私は思います

明らかに、そんなことは言うべきことではないのだから、
そんなん、くちゃくちゃに丸めてほかしてまえ~~~っ!!やわ

ユちゃん、まだまだ二年生
これから、女同士の世界で、いろいろイロイロあるんやろなぁ

かつて私がやってきたように!?
あまり深入りせず、さらっと流していく術を、
先輩として、しっかり伝授していきたいと思います