皆さま、ご存知のとおり(←!?)
タの誕生日が終わると、スグに、私の誕生日がやってきます
だって
タの予定日は、私の誕生日だったのよ
そうそう。
5年前の記事を、再アップしてるんだった
ここで、5年前に、13年前を振り返った記事を、
再アップしておこうと思います
初めての赤ちゃんの予定日は、
なんと私の誕生日!!
一日も早く会いたいような‥
でも、予定日どおりに生まれてきて欲しいような‥??
10ヶ月に入ると、検診も毎週に。
「(初めてのお産)ドキドキする??」と看護士さんに訊かれ、
「さぁ~ま、どうにかなると、思ってますけど~」
と答えたら。
「いいわ~、生まれてからもずぅ~っとそのままでいってよね」
と、たいそう褒められました
(‥ほんまに、ずぅ~っと、そのまぁんまできてるわ)
予定日2週間前の検診で、
子宮口が1センチ開いてきているので、
2~3日中にお産になりそう、とのこと
え!?えぇ??もう‥ですか??
ところが、その日の晩から歯が痛み出し
治療を始めました。
予約など関係なく、いつでも来てくれたらいいから‥?と言われ、
生まれちゃったら治療が途中で終わっちゃうよ~と、
ドキドキしながら、治療に通いました。
でも。
なかなか生まれないんですけど
そうして、10日ほどが過ぎ予定日5日前、治療はキッチリ終了
そして迎えた、次の日。予定日4日前の朝。
その日は土曜日。
ダンナさまも家にいるので、もういつでもいいよ~?
朝9時くらいに、おお!!これが「おしるし」かぁ
ん?オナカも時々痛い気がする!?
もしかして、コレが陣痛‥??
11時過ぎに病院に電話をして、12時過ぎに到着。
診察の結果、これは入院ですね、とのこと。
でも、病院の昼食は出し終えているので、
お昼ごはんはどうされます?と訊かれたので、
じゃ、外で食べてきます~と、
また外へ
自分でおうどんくらいは作れそうな感じだったんだけど
ま、ラクしましょ?と
マクドのドライブスルー経由で、一旦家へ
食後、そうそう、そろそろ寒くなってきたし、
入院中にパジャマの上からはおる「フリース」ってやつ、
あれって、いいよねぇ(8年前は、そんな頃でした。)
ちょっと見に行こうか?と、ラ○トオンへ
しかし。
ううむずっと規則的に痛みはきてるから、
病院も入院できる準備して待っててくれてはるんやから、
こんなとこでゆっくり服を見ている場合ではないかも?
という訳で、1時すぎに病院へ到着
NSTをつけて、横になる
「はいはい、ちゃんと波がきていますね、順調ですよ~。
初めてだからね、
このぶんだと今日中に生まれるかどうかってとこやね?
じゃ、ご主人に荷物を運んでもらいがてら、
お部屋を見てきてもらいましょか?
これからね、だんだん痛みの間隔が短く、強くなってきて、
赤ちゃんが下に下りてくると、腰も痛くなってくるからね~?」
は‥はい、わかりました
既にだいぶ痛い‥んですけど、まだまだ痛くなるっつうことね‥?
と、一人で待っていると、ダンナさまと看護士さんが帰ってきました。
「なかなか、いいお部屋だったよ~」
何だか呑気な会話
そ‥そう??け、けっこう痛いんですけど??
「じゃ、いっかい、どれくらい進んでるか、
内診してみてみましょか~?」
と、内診のため分娩台へ。
(‥‥!?
これ、破水したら、早いんじゃない!?
もう、ここに居てもらったほうがいい‥??かもよ??)
初めて乗る分娩台に緊張気味のワタシの耳に飛び込んできたのは
そんな会話‥。
なんて言ってる間に、破水
何が何だかよくわからないまま、
とにかく次々と来る波に翻弄されながら、
助産師さんの指示をきく。
腰の角度のこととか言われるんだけど、
もうどこがどこだった??
自分の体のことなのに、訳わかんない~っ!!
「ええっと、それって‥、こう‥でしたっけ??」
などと言いながら自分の体を動かし
「もう、なにフザけてるのっ」とか怒られ‥
いきむように、との指示。
え
「あ、あの‥
腸の中身を出す処置をするとか、聞いたことあったんですけど、
それ、まだしてないんですけど‥
も、もしかして出ちゃったりしても、いいんですか‥??」
と、ためらいがちに訊いたら‥。
「いいのよっ!
そんなことがあってもいいようにココに乗ってるんでショっ
何もかも、出しちゃいなさい~~~!!」
とたしなめられ。
そ、ソうなのかァ~~っ!!!
‥‥‥
と、タくんは4時10分に生まれてきたのでした。
(余談ですが、気になったのでナニも出なかったか訊きました。
その時に産み落としたのは、タくんだけです)
病院に着いて、約3時間、でした
産後の処置を受けながら、
「早かったわね~。次の子を生む時には、早めに病院に行きなさいよ。
‥でないと、途中で生まれちゃうわよ。」
なんて、嬉しいんだか恐ろしいんだか?
な、お話
その後、車椅子に乗せられ、オトウチャンになった
ダンナさまに押してもらって部屋へと運んでもらいました
入院の時点で、
どうせ母は、土曜午後はガールスカウトの集会に行ってるし、
陣痛の進み具合を夕方にでも電話しようか?
なんて言っていたので‥。
いきなり、「生まれたよ~」と連絡することになっちゃいました。
エくんの時はメールやりとりしてたのにね
時代の進歩って、スゴイです
その日の夜は、
「新しい命を産み出した」興奮で、全く寝られず‥
徹夜しましたね
あの、産後のスーパハイな躁状態、また経験できるか!?と思ったけど、
あの時1回きりでしたわ
次の日の朝、寝不足頭をスッキリさせようと、
あかちゃんの顔を見に新生児室に行ったら‥
「あら~アナタ。昨日のお産があんまり軽かったから、
もう一回お産しに来た?」と婦長さんに声をかけられ
いいえ、そんな、恐ろしい
めっそうもございません~
と思った覚えがあるんだけど、
またまた産んじゃいましたね~
というわけで。
そんなこんな「その日」から、今日で8年が経つ訳です
よかった~
一番古い記憶だけど、きっちり語れたわ
やっぱり、新しい命を産み出す「お産」って、
どれもこれも、それもあれも‥
「一大ドラマ」よねっ?
今、読み返してみても、
ついこの間のことのように思えるんだけど。
もう、13年も経っているのね
さて
今年の私の誕生日は、FB上から日付が変わってすぐから
何人ものひとがおめでとうメッセージをくれていて
また、そんなコメントを見たひとが、
おめでとうコメントをくれたり
毎年、嬉しいメールをくれる、タちゃんも
今年も忘れずにメールをくれたし
(もう何年前になるか!?
タちゃんが、非常に危険な状態だと言われて、
私の誕生日当日、急いで面会に行ったことがあります
そこから、しっかり元気になってくれたタちゃんについては、
また、近いうちに振り返って語ってみようかと思います)
もちろん、家族や友だちからも直接やらメールやらで、
もう、数え切れないくらいおめでとうを言ってもらって
今年も、とても、とても、幸せな誕生日でした
隠しても仕方ないから、ハッキリ書いちゃいますが
42年前に、こうしてこの世に送り出してもらえたこと、
そして、このように今年も幸せだと思える誕生日を過ごせていること、
そんなこんな全てに、感謝したいと思います
みなさま、本当にありがとうございます
おまけに(!?)
誕生日翌日、ユちゃんがケーキミックスとかんたんホイップを駆使して
仕上げてくれた、ケーキ
誕生日当日は、おかーさんが家事を休める日にしよう、と
外食をしたりしたこともあり、
(また、「ひとりでするっ!!」とはいえ、
完全に放ったらかしにはできないため)
翌日に、焼いてくれた【ユ スペシャル】です
‥ちょっと、やりすぎ(飾り付け過ぎ)のケがあるのは、
本人も認めています
ま、まぁ
そのあたりのセンスも、徐々に向上していくことでしょう
そして、おまけのおまけに‥
鼻、出てるよ!!
え!?
‥上から見たら、こんな感じ。
ゆずちゃん、鼻、長いです
何の脈絡もない話題で、すみません