競馬・2倍の複勝

「2倍の複勝」にもどした。

チャンピオンC回顧

2015-12-07 16:40:06 | 競馬
チャンピオンCの翌週がチャレンジCって、紛らわしくないか。

ジャパンCダートでよかったんじゃないか。

勝利騎手インタビューで、デムーロは何度もジャパンCを勝てたと

言ってたぞ。朝日チャレンジCも昨年から名称を変更したが、施行時期も

秋から冬に変えるなど、ご都合でいろいろコロコロ変えるのはボクの

ような古いファンにとっては、迷惑だ。まあ、ここでそんなこと言っても

改めるような相手じゃないので、これ以上言わないが来週、再来週も

ちょっと言ってしまうでしょう。阪神JFと朝日杯FSのことですけど。

さて、チャンピオンC波乱になりましたね。1番人気のコパノリッキーが

7着、2番人気のホッコータルマエが5着と人気を裏切る結果になって、

12番人気のデムーロ騎乗の昨年の4着馬のサンビスタが栄冠を勝ち獲った。

波乱の原因は、前半の3ハロンで昨年と比べても2秒も速いラップ。

昨年37.5-62.3

今年35.5-60.2

昨年、先行馬で1~3着までが決まって後方から追い込んだサンビスタは、

0.4差の4着だった。そこから2秒もペースを上げてくれれば今回の結果に

なるというのは、終わってから言っても遅いか。

ボクが狙ったダノンリバティ12着、クリノスターオー15着では言い訳も

ありません。ダノンは本調子にない。クリノは展開が向かなかった。

言い訳ですが、クリノはパドック素晴らしかったので展開が向けば

もっとやれそうだ。

展開的に速くなると読んで先行馬を消せば、ノンコノユメーサウンドトゥルーから

サンビスタをひっかけるのは出来たかもしれません。かもしれないだけで

実際できてないので、無視してください。

ちょっと、しばらくブログを休んでいたのはデータ派の人と馬券対決のような

ものをやっていて、データ軽視の方向で検討していたので堅い決着だと負けて

しまうんですが。今回のチャンピオンCのような波乱になればデータ派は

なすすべもないので、そんなときは当てないとね。

1~3着は来ないはずの牝馬が来たり、関東馬が2頭も入ってデータ派に勝つのは、

今回だったんだけどなあ。

思えばサンビスタの父スズカマンボが天皇賞を勝った時は、13番人気だった。

ジョッキーとしては、デムーロ=ルメールなんだから簡単だったでしょ。(笑)

今年JRAのジョッキーになった二人には、ムーアに負けていられないしね。

それにしてもサンビスタの人気なさ過ぎたな。馬柱見ても悪くない。

昨年以上の出来だと、調教師がコメントしていた。ボクの友だちに

サンビスタの単複各2000円を頼まれたので、被るのを気にしたというのは、

言い訳ですが。よくあるんですよ。頼まれた馬券と同じの買うのやめて

やられるのは。まあ、4000円が15万超なのでご祝儀に与りましたけど(笑)

それと要らない知識ですが、馬主のヒダカブリーダースユニオンの馬で、

サンドピアリスという馬が、1989年のエリザベス女王杯を勝ったのを

思い出しました。あの馬も人気薄での勝利で、なんと20頭立ての20番人気。

今では考えられないですね。今は18頭がフルゲートですもんね。

単勝が4万円、複勝が7000円。馬連もなかったので、もし3連単だったら

すごい配当になったでしょうね。2着が10番人気、3着が14番人気でしたから。

ああ、そんなことはどうでもいいですね。ヒダカBUの馬で頭にサがついたので

ちょっと思い出しました。

ビジネス書を立ち読みしていたら、「人が考えているかどうかを決めるのは、

その人が書いているかどうかである」「本当に何かを考えたときには、

そのプロセスや最終的なアウトプットについて、何かしら必ず書いているはずである」

それがないと「考えた」とは言えない。思いつきを、意味の通った文にする訓練を

繰り返すうちに論理的な思考力がつく」

そうあった。これを競馬検討に置き換えればボクはもっとブログを書いていかないと

駄目だなとそう思った。


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