天皇賞

先週の菊花賞は近年稀に見る不良馬場となりました。秋華賞、菊花賞に続いて

天皇賞も台風の影響で道悪が避けられないようです。

天皇賞秋といえば、コースを改修したとはいえ外枠不利の内枠有利の東京2000ｍ。

予想も馬番８番レインボーラインまでの１～８までの中から、狙いを立てたい。

先週は１番人気キセキを嫌って、馬連は外しましたがワイドは予想は当たりました。

当てたのではなく、当たったという感じです。

明日の天皇賞も１～８までの８頭ボックス２８点の馬連かワイドにしたいと思っています。

お手馬のカデナとステファノスをどうするかですが、ステファノスは叩かれていい馬

の定評ですが前走のオールカマーを狙った仕上げで、馬を本馬場で追い切ったので

馬が追い切りを休み明け初戦と勘違いして、実戦を休み明けなのに叩かれた２戦目と思った

のではないだろうか。なので天皇賞は上積みがないという予想です。Ｇ１の戸崎とはボクは、

相性が悪いということもある。戸崎自身もＧ１はなぜか良くない。

もう一頭のカデナは外枠１６番も不利だが、良馬場ならまだまだ底が見えてないと思うので

買いたかったが。戸崎同様に鞍上の祐一もそつなくキチンと乗るが大一番では何か物足りなさ

を言われるジョッキーだが、ジャスタウェイの時のような離れ業も時には見せる。

ジャスタウェイやスピルバーグのような強烈な追いこみをカデナが見せないか。

条件は良馬場だろうが。

菊花賞については、ボクは極悪馬場だけに前に行ったほうがいいという予想だったが、

結果はまったくの真逆の差し追い込み馬の競馬になった。

逃げたマイスタイル、ウインガナドルが18、16着に。２番手以下の好位につけた

ベストアプローチ１３着、スティッフェリオ１４着、トリコロールブルー１５着、

アダムバローズが１７着。

反対に勝ったキセキが出遅れて１２番手、クリンチャー１４番手から、ポポカテ１０番手、

４着はボクが先行してくれると本命にしたマイネルヴンシュが出足がつかず１６番手という

結果だった。

1000ｍ通過が1.04.1。不良の馬場差を勘案してもスローか、せいぜいＭペースと記録には

なるようだが、ボクは妄想と言われるかも知れないがＨペースだったのではないかと

独断でそう思っている。このへんはタイム指数派には、Ｈペースと断じることはないだろう。

この不可思議なラップ、ペースについてはもう少し考えてみたい。

新潟の外回りはディープ産駒では差し脚が息切れして、持久力型がいいという偏見についても

だから菊花賞のようなレースはディープ産駒でなく、持久力勝負の馬が良くて新潟を勝てるような

キセキには向いたということ。ただし、キセキは持久力型というより切れで勝負する馬だと

反論を喰らいそうだが、そのことも日を変えて書いてみたい。

天皇賞が明日はアップできないので、現時点では３番ネオリアリズムを買おうかと考えています。

本命はネオリアリズムということで勝負はボックス２８点は変えません。