既存品撤去し新、過電流継電器(OCR)取付。
裏面配線完了。
DC100V電源オンして配線確認...真空遮断器が正常に動作するのかをみる。
1.操作スイッチで真空遮断器、入.切。
2.表示灯確認
3.過電流継電器(OCR)限時テストにて真空遮断器動作、表示灯、警報、ブザー停止確認。
4.過電流継電器(OCR)瞬時テストにて 同 上。
この過電流継電器(OCR)は限時動作と瞬時動作の出力が別々に出る...高価な物。
5.試験器より1/2電流計各相確認(マルチメーター指示)。画像はR相と出ている。
マルチメーターの過電流耐量は50A、10(秒)は持つメーカー談。切替SWなど無いので、そのまま過電流を流す、ASの切も不要となったが、安いキュービクルはアナログ電流計のAS付きとなる。
本、キュービクル受電設備は、設備的には最高品だ。
(GCS発電所と系統連系している高圧受電盤)
定限時電流、瞬時電流の設定は0.1Aピッチ、限時、瞬時の時限の個々に0.1(秒)ピッチで設定する。
通常の過電流継電器(OCR)とは仕様が異なる。
カラー画像は定限時グラフでエクセルにて作成したものだが...前に見せられた報告書は素人に毛の生えた程度のトホホの酷いものだった。
☆
電流閉ループ確認後、指定さけた定限時の時限にて過電流継電器(OCR)を実施する。
プラント担当との事前打合せと試験等の説明を行ったので完璧に終了する。
(他、現場下見も実施している)
5.
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