３Eモータ．リレーの追加試験

この回路にて電流2Aを流して欠相動作するのか確認してみる。
各相、直列、並列で電流流してもOK。単純に流せば動作する。

３Eモータ．リレー本体に欠相ON/OFFと動作時限H/Lスイッチがある。

電流ダイアル4(実際は一覧では2A)、時限Hでタイム1で電流を流して動作秒をとる。

グラフ動作の近傍で一致している。

今度は同じ条件でタイム10でみる。

タイムは欠相試験に於いては関係なくグラフ時間だけの様だ。
但し、電流整定値に対する(%)は100として試験器より2Aを流す。

時限Lで同じ事をやってみる。
双興電機製作所GER-2000Kを使用。

３Eモータ．リレーデモ機全景。
☆
簡易的ながら３Eモータ．リレー欠相で高圧電動機等のコンタクタ開放連動試験なども出来る。
この試験では最小カーレント４(2A)で可能なので大電流は必要としない事がわかる。