![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f3/5921ed1b884bc46e11e307fb40990eb8.jpg)
送電線で使われていた懸垂碍子だが1964-4とあるので既に54年も経過。
こんなものはセトモノなので煮ても焼いても食えない。
長幹碍子に取り替えた時に出た廃棄品が今まで残っていた。
当時は、山の鉄塔下に穴を掘り埋めてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/51/176292dbc176e1ff1f4f2131bf39faf9.jpg)
碍子末端に取り付ける耐張クランプで裸銅線をこれで引き留め、緊線した。碍子と碍子の取付はコッタピンで抜けない様に割りピンを挿した。
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検査不正「鈍感だった」=祖業で、品質におごり―日本ガイシ社長
日本ガイシの送電線など向けの「がいし」と呼ばれる絶縁部品で20年以上にわたり検査不正が行われていた。
2019年に創業100年を迎える同社の「祖業」での不正。
大島卓社長は23日の記者会見で「新陳代謝がない部署でおごりがあったのではないか。
鈍感だったとしか言いようがない」と厳しい表情で語った。
顧客の求める検査を行っていなかった事例は累計で約100万件。
売上高ベースでは累計1兆円に上る。
必要な検査項目を満たさず、一部顧客には自社検査のデータを代用していた。
国内シェアの8割超を持ち自社で厳しい検査を課していたため「担当が(製品の安全性に)過剰な自信を持っていた」(大島社長)ことが不正の背景とみられる。
不正は、製品の品質レベルを向上させようと実施した全社的な調査の過程で分かった。
がいし事業の契約は古いもので40~50年前から継続。約400人の部署は人の入れ替えも少なく不適切な検査が常態化していた。
このうち20人弱が不正に関与していたという。
大島社長は「もう一度立て直したい」と強調。
信頼回復に向け、品質保証体制の再構築を急ぐ考えを示した。
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麻生大臣も言っていたが不正など、世の中どこにでも有る現実...碍子不正などドウデモヨイかマスゴミにも話題にならないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/94/f3259d0812b476687d97af8e5dd30a70.jpg)
一般的には車のNGKスパークプラグは知られている。他にも電力関連NAS電池とか多方面分野に製品を出している大きな企業だ。
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