eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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6kV発電機のAC耐圧試験

2016年03月20日 | eつれづれ

No1.2号機のリプレースした6kV.185kW交流発電機のAC耐圧試験を実施。

引出の高圧ケーブルは高圧開閉器盤までCVT22sq*25m程度の長さ。

高圧受電盤側より6.9kV.10分間印加する。(耐圧試験印加電圧の指示は発電機メーカーより)

三相一括での一次側励磁電流は10Aが流れた...インバータ発電機の出力は9Aだったが辛うじてトリップはせず耐圧試験は終了した。

二次側充電電流は100mAの指示。試験完了後、エンジン起動して6kV側の系統に接続して連携運転を始める。


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