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感震リレーを取り付ける

2016年04月20日 | eつれづれ

当地の地震に対する地盤は1.12で固い様だが前から地震災害など無いとの安全神話が、まだまだまかり通っている。地名で鬼、龍、蛇、悪などのある場所は要注意と昔から言われている様だ。

今回、自宅+事務所の電源元に漏電ブレーカ3P100AF(75A)と感震リレーを購入し地震時に電源を自動遮断して電気火災等の災害防止対策を行う。改造は約2時間の停電を要した。

制御盤内の主WL1線を途中より切断し漏電ブレーカを取り付ける。

漏電ブレーカ入れて感震リレーの動作チェックして終了。感震動作した時、漏電ブレーカーは、漏電のボッチが飛び出すので漏電感度試験と同じの様だ。

検知レベルは震度5相当で動作、3分後に、今回取り付けた漏電ブレーカが自動遮断する。
これで不在時も安心だが東日本大震災以降、後1000年は地震など来ないと思わなければ...。


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