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冷房停止で節電に協力

2012年05月18日 | eつれづれ
大阪市交通局が、深刻な電力不足が見込まれる今夏、市営地下鉄全133駅の冷房を正午~午後3時に止めることを検討していることがわかった。昨夏、設定温度を1度上げただけで市には苦情が多数寄せられたが運転本数を減らす「間引き運転」を回避するにはやむを得ないと判断した。
同局は昨夏、電力需要が大幅に増加する同時間帯を中心に、エスカレーターや券売機を一部停止した。冷房は駅構内29度、車両内28度と、設定温度をそれぞれ1度上げ、前年比8%の節電をした。政府が関西電力管内で15%の節電目標を設定する今夏はさらに踏み込んだ節電策が必要だとして7~9月、使用電力の2割を占める駅冷房の停止のほか、止めるエスカレーター、券売機の数を、前年より大幅に増やす方針だという。
車両内の冷房は続ける。同局は「最も暑い時間帯にご迷惑をかけることになるが、電車を止める方が影響が大きい。午前中に冷房を使うので極端には温度は上がらないのでは」として利用者に理解を求める。

橋本、大阪の役所全部も整合性とるため冷房停止にするだろうか。こりゃー汗吹き出し、たまらん...これも原発再稼働出来ないための応分のリスク負担だ。夏は、ながーくクソ暑いのは決まっているので体調を崩さない様頑張る他無いが、発電所トラブルでの緊急、大停電も予想される。そのうち火力発電所の燃料コストで電気料金のUPが来るだろう。
原発再稼働イヤ、電気料金UPイヤ、冷房無しもイヤ、お化粧ベタベタイヤ...サマータイムでもして朝、6時出勤これも、年寄りでも無いので起きられないのでイヤ。+民主もイヤキリがないイヤイヤのライフスタイルかな。
関西人の節電協力レベルが試される今夏だが関東人に口先ばかりとバカにされない様に我慢するしかないだろう。

節電サポーターの針金電気ヤはエアコン無かったものとしてブレーカを切り...これ一番カネかからず間違いなく節電を直ぐ実行出来る。色々、省エネアイデアなどのノーガキ語っていても状況は深刻で、スバッと止めて省エネでなく節電...我慢する方法がベストの様だ。ただし無理して節電に協力し救急車で運ばれてもバカをみるのは自分だけです。



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