eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

PASの交流耐圧試験実施

2017年05月17日 | eつれづれ

高圧気中負荷開閉器(VT.LA内蔵PAS)の交流耐圧試験実施。

高圧絶縁抵抗測定。

交流耐圧試験10,350V.10分間印加のデータロガー値。

過日、交流耐圧試験をやった高圧気中負荷開閉器(VT.LA内蔵無しの方向性用零相電圧検出器(ZPD)付のみ)で二次側充電電流は3.8mA。

今回のは高圧気中負荷開閉器(VT.LA内蔵有り方向性用零相電圧検出器(ZPD)付)で二次側充電電流は4mA。この差は、どうでも良い0.2mAで静電容量の差は0.00006μF。先のPASに+α追加となったSOG制御装置電源用のVT(30VA程度か)から透過した分の静電容量値は60pF(同じPASの日本高圧電気製品)となる。

軍事衝突の可能性高い

2017年05月17日 | eつれづれ
韓国大統領、北朝鮮との軍事衝突について「可能性高い」と警鐘
韓国の文在寅(Moon Jae-In)大統領は17日、核開発や弾道ミサイル発射により緊張が高まっている北朝鮮について、両国が国境沿いで軍事衝突に陥る可能性が高まっていると警鐘を鳴らした。
先週就任したばかりの文大統領は国防省を訪れ、北朝鮮の核およびミサイル開発が「急速に進歩」していると指摘するとともに、「私は北の挑発や核の脅しを許容しない」とし、軍部に「水も漏らさぬ防衛体制」を取るよう求めた。
また係争海域である両国西岸沖や厳重な防御体制が敷かれた国境線において、「われわれは(北朝鮮との)軍事衝突が起きる可能性が高いという現実の中で生きている」と語った。

いよいよドンパチは時間の問題か。




日本郵便株式会社の危ない詐欺メール

2017年05月17日 | eつれづれ
これは紛れもなく迷惑メールです。
しかもウイルスバスタークラウドのトレンドマイクロによると、添付ファイルを開くとネットバンキングを狙うウイルスに感染するという、非常にたちの悪いものです。
絶対に添付ファイルを開封してはいけません!
※私のお客様で、他にも日本郵政のメールが届いた方がお見えで、このブログを読んでびっくりして相談してくる方も見えましたが、メールを読んだだけではウイルスには感染していません。
(※例えば上の画像の時点ではウイルスには感染していません。)
添付ファイル「お知らせ番号_郵便局 - 日本郵政_お問い合わせ番号****から100通.Zip」をダブルクリックで開いてしまい、不正プログラムを組み込まれた時点でウイルスに感染します。
また、添付ファイルがZip(圧縮)ファイルのため通常ではノートンセキュリティやウイルスバスターもこの時点では感知・駆除を致しません。
添付ファイルを開いた時点で駆除を開始します。
トレンドマイクロより
狙いは国内ネットバンキング、日本郵政を騙るマルウェアスパムが拡散(2016年2月19日)
最終的には不正プログラム「ROVNIX」がダウンロードされます。
この「ROVNIX」は国内ネットバンキングを狙う活動を持つオンライン銀行詐欺ツールです。「ROVNIX」が感染した状態でネットバンキングサイトへアクセスすると偽画面を表示するなどの方法で認証情報が詐取されます。
今回確認した「ROVNIX」では都市銀行、地方銀行、信用金庫、共同化システムを含む30のネットバンキングサイトを標的としています。


こちらは日本郵便をかたった添付ファイルは絶対開いてはイケナイ詐欺メール。

駐禁報告書??

2017年05月17日 | eつれづれ


添付ファイルはzip圧縮ファイル形式で無くワードに最近変化しているが...これとて本物のワードなのか怪しい。
タイトルが駐禁で本文が駐車違反報告書?送信先は外国か?。
こんなショウモナイものは直ぐ受信拒否リストにしてゴミ箱に直行する事だ。

ネット検索より
・メールには「駐禁報告書」というタイトル。
・冒頭に「運行・車両管理部担当者様」と書かれていて「お疲れ様です」と挨拶もあってビジネスメールを装っている
・その後は「駐車違反の報告書を添付してます。ご確認の程、宜しくお願い致します」とほとんど正しい日本語が書かれている。
・添付ファイルは数字列のファイル名。
WORD文書のように装っている。
先週末から世界的には「WannaCry」と呼ばれるランサムウェアによるサイバー攻撃が多発。感染するとコンピューター内のファイルが読めなくなる状態になり、それを解除するためとして身代金を要求される。
これはワームの他にメールによっても感染するとされていて、対象はMicrosoft Windows。
MSはサポートを終了しているWindows XPに対しても異例のセキュリティパッチを提供した。
ただ、今回の「駐禁報告書」が「WannaCry」関連のものであるかはわからない。
同じようなビジネスや私的なメールを装って添付ファイルを開かせようとする(ウィルスに感染させようとする)事例は過去にも多数あった。