この時期、円安が進み海外旅行に二の足を踏む方々が多いと思います。
*この駅は路線の他の駅が出来てもしばらく(1年ほどか)未完成でいつも通過でした。
完成との情報で出かけるととんでもないステンドグラスの超巨大な姿に圧倒されました。
写真撮り終えるのに30分くらいかかりました。
台北の地下鉄の駅は皆、マニュアルに乗っ取ったようにどれも同じような造りですが高雄では各駅特徴のある造りで駅だけを写真に撮るだけに出かけたほどです。
地下鉄を造った「高雄捷運公司」の意気込みは駅の設計に留まらず地下鉄のマスコットキャラクターまで作ったほどでした。
なお、この駅の11番出口の直近には有名な「「六合夜市」」があり夜遅くまで営業しています。
この路線を使えば台湾新幹線の「左営駅」に行けるので当日に台北まで帰れます。
駅の地上出入口・日本人設計
高雄捷運紅線と橘線の駅。
「光之穹頂(The Dome of Light)」と題したステンドグラス作品である。地上の出口は高松伸が設計した。
イタリアの著名なステンドグラスアートの芸術家ナルシサス・クアグリアータ(Narcissus Quagliata)が、4年半の歳月をかけて製作。全て手作業ではめ込まれています。
2015年9月から始まったステンドグラス全体の色が幻想的に変わる光のショーは、インスピレーションをかきたてられる美しさです!
路線図(紅線と橘線の乗換駅)
構内図
マスコットキャラクター