地震の影響で曲がったとみられる東京タワーの頂上部
(わん曲したアンテナ部の20メートル分を交換し撤去が終わると撤去前の高さ333mが310m程に縮んでしまった。)
あの頃のニュースといえば震災の被害状況ばかり。
現地の人たちの生活はどうしているのか伝わってきません。
そんな時、PCで押し寄せる現地の避難所の大変な状況の数々、まだ支援の物資や生活用品が届かない。自衛隊の活動も始まらない。
一日一個のおにぎりだけ!!
掲示板には
「定年過ぎた父親が役に立つか分からないが元の職場の原発に向かった。」
「食料を送りたいがどこに送ればいいのかわからない。」
台湾からも
「大変な状況ですがどうか頑張って!!加油(がんばれ)ニッポン」
・・・あふれるようなコメントが続々と伝わってきます。
なにも出来ない私。
先端の曲がった「東京タワー」、見るたびに被災地の大変な状況を想像します。
いつもは大山駅を降り途中でコンビニに寄って酎ハイ何缶かとつまみ数品買って帰りますが
他の棚も残り少なくなった様子を見ると酎ハイ一つだけ買って我慢しました。
今でもこの時期が近づくと「曲がった東京タワー」を思い出し被災地の大変だった様子が目に浮かびます。
クロアチア反政府デモ隊 行進中に東北関東大震災の被災者に黙祷