
マーシャというロシアの猫は、写真を見るとノルウェージャンのようだ。賢くてしっかりした目をしている。彼女が自分の寝床にしている箱の中に、人の赤ん坊を見つけたときはきっと驚いたことだろう。一人では何もできない赤ん坊を愛しく思ったのか、数時間もの間、顔を寄せてなめたり抱いたりしていたという。
別の話になるが、おしゃべりな子は、幼いころから親たちと長い時間かけて会話をしてきたのだという。マーシャと同じノルウェージャンのはなは、極めつけのおしゃべり猫だ。寝ているとき以外、父さんか母さんのどちらかに話しかけてくる。こちらの話に、なになに?と聞き耳を立てるときなど、年取った物知りばあさんのような、しょぼしょぼ目をすることがある、一心に話の内容を解読しようとするように。それともリアクションを考えてる?(2015.2.5)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます