晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

初雪

2020-12-16 06:07:25 | じねんじょ
今朝は寒いです。
外を見ると薄っすら積雪している。
初雪です。
ただ道路は車が走っておりそれほどでもないのかな。
今日は江南厚生への三ヵ月ごとの通院日です。
心して運転せねばです。

昨日は網室では今年最後の共同作業日でした。
雪がらみでいえばハウスの積雪対策です。


5年以上前に違う場所にあったハウスだが、
大雪でパイプの骨材が曲がってしまった苦い経験があります。
そこでこの地に移ってからは冬になると上のネットを剥がしていました。
しかし暖冬化で全く雪は降らず。
今年は剥がすのを止めたものの、
もしもに備えて竹でパイプを補強することにしたものです。

併せて今年早枯れしてしまった畝の種イモを仮掘りしてみました。

これを見る限り大きいのが少なく厳しいです。
本掘りは3月中旬であるが部会員の皆さんには、
自畑で栽培している食用薯を種イモとして残すよう話をした。
切イモは発芽させるのが難しいがやれるでしょう。

< 初雪に心躍りしはかの昔 >
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慌てて履き替え

2020-12-15 06:13:02 | 人生
今週から一気に寒くなると言うことです。
やっと冬らしくでしょうか。
外出のない日はもっぱら作業場であれやこれやとしながら過ごしています。
暖はストーブです。
近所に住む自然薯仲間の先輩が時々訪ねて来られ、
昨日は焼きイモの差し入れがあった。


ストーブで温め直して美味しくいただいた。
久しぶりの焼きいもです。

今朝は雪なっているかもとの天気予報が気になって、
夕方暗くなる寸前にタイヤを履き替えました。

去年は交換せずじまいで過ごせたので今年もそうしようとしたが、
予報士にあれだけ脅されれば交換せざるを得なかった。
それは兎も角山道を使わざるを得ない我が里では、
冬用タイヤでいるのが安心安全です。

今日はじねんじょの共同作業日で出て行かねばならないが、
まだ暗い外を見たら今のところ降雨降雪していません。

< 焼き芋の湯気立ち熱る薯小屋 >

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冬の風物詩

2020-12-14 06:02:53 | 地域の文化や出来事
昨日は時雨て肌寒く外へ出るのが億劫な日曜日でした。
我が里からいつもの入鹿池を眺めると、
湖面にいくつもの点が見てとれます。


尾張富士の麓には明治村の建物が微かに見れます。
カメラの望遠を上げると・・・

こんな寒空の下で湖面に浮かぶのはボートです。
何をしているのでしょうね。
更に望遠をアップしこれが最大です。
直線で約2km先です。

一艘に2~3人乗っています。
そうです、これはワカサギ釣りです。
寒さなんのそのですね。
10月から3月ぐらいまでがシーズンでしょうか。

ワカサギは回遊するため、
今は明治村直下あたりが釣りポイントのようです。
ちなみに釣果はどれくらいだろうと、
湖畔の貸しボート屋さん「見晴茶屋」さんをリンクしてみたら、
昨日は328匹釣った人の写真が出ていました。

堤防辺りにあるどこの店でも、
ボートや竿などをすべてレンタルすることができるので、
手ぶらでお越しいただいても安心です。 
大物を狙いたい人はブラックバスも釣れます。

< 寒さなんのその釣れて嬉し入鹿池 >
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看板

2020-12-13 06:20:46 | 地域の文化や出来事
新型コロナウイルスの感染者が一日で3000人を超えました。
テレビで「私がガースーです」と笑って話す日本の首相に比べ、
ドイツの首相は危機感あふれる訴えを国民にしている。
この違いは何だろう。

今は「絵に描いた餅」はいらない。
感染接触を減らし医療崩壊を防ぐことが急務なのに、
有効な対策が取れない国の民の嘆きは心の閉塞感しか生まない。

話は変わるが「山中の畑」へというフレーズで時々書いています。
「じねんじょ」と「栗」ぐらいしか作っていません。
携帯大手三社のアンテナが立ち入鹿池周辺へ電波供給の地でもある。

ここへは林道と呼ばれ地権者が土地を提供して作った道を経て行きます。
林道は行き止まりとなっており第三者が無用に侵入しないため、
入口に施錠はしていないが鎖をかけている。
この鎖を新調しました。

携帯会社からわずかながらこの道の管理費を区がいただいているため、
区に切れかかった鎖の取り換えを依頼したものです。
取り換えはこちらが行い物品購入の領収書を区費から支払ってもらうことにしました。

注意書きの吊り下げ看板に困った。
以前はPCで印刷しラミネート加工したのを吊り下げていたが、
数カ月でダメになります。
ましてやこんな文句で書いたのは売っていない。
ならばとプレートだけ購入しラッカーで書いてみました。
何とか看板らしくなったのかな。

ここは猪が山から下りてくる道でもあるので、
反対側に猪君たち向けのに進入禁止看板も設けるべきだった。

< 猪来ないで看板見て足踏み >




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夢とろろ品評会

2020-12-12 06:14:22 | じねんじょ
コロナ禍で開催できるか一日前まで案じていたものの、
滑り込みセーフって感じでしょうか、
生産者としての締めくくりである品評会を昨日開催することが出来ました。
各方面で尽力いただいたみなさんと出席いただいた30人に感謝です。
マスク・消毒・検温・換気などやれることはやりつくしての開催です。

全ての生産部会員産とサポーターがメインで育てた研修畑産を合わせて、
15品が出品され優秀さを競い合いました。
昨年が10品の出品だったから1.5倍化です。

繊細で環境対応に工夫を要すのがじねんじょ栽培です。
各人の自信作ばかりで四賞を獲得するのは誰か。
審査基準は決められた範囲内での重さと長さ、
形と皮の状態に贈答用に相応しい見栄え満足度まで、
県・市・JAによる審査です。


表彰は犬山市長賞・県議会議員賞・JA愛知北組合長賞・県じねんじょ協議会長賞を用意しました。
私も末席の賞をいただき感激です。
山田市長は議会開会中のため代理によるメッセージ代読でしたが、
原県会議員には出席と激励をいただきありがとうございました。

生産の〆は年内に終えることが出来ましたが、
収穫した夢とろろ全てを消費者に届ける販売は真っ最中です。
年末年始を飛躍台にして売り切ります。

< 品評で我が薯如何に師走の目 >



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