10月に入っても真昼の暑さは相変わらずだが、
朝夕は大分涼しくなりました。
そんな中暑かった夏の朝に、
一服を涼を与えていてくれたのがアサガオです。
遅咲きでしょうか今でも楽しませてくれます。
昨日はJAに12人が集まり、
じねんじょ部会の販売勉強会でした。
作ることが部会の本命ですが、
収穫した自然薯を売り捌かねば、
利益どころか投資した生産資材すら回収できません。
全体として中々収穫量を増やせていないのと、
元々販売は個々の生産者任せになっていたため、
JAの販売ルートには乗っていない。
半面そうだからこそ生産者の創意工夫次第で、
新たな商品開発や販売ルートの確立が出来ます。
そこで私が昨年の販売経験をPowerPointでまとめてみました。
これをたたき台に1時間ほど私が経験を話して、
出席者の現状や課題を話し合いました。
いろんな角度からデータをグラフ化し教訓と可能性を探りました。
それぞれは繋がっており相互を関連付けて、
着実に一歩づつ前へ進めて欲しいです。
課題の一つは非農家の会員が困っていること。
生産拡大する意欲があっても、
自然薯を保存・加工・直販売するスペースを、
自宅に確保できないということ。
JAにはそんな共同施設を作って欲しいと要望しているが、
相当な経費が掛かることもありいつになることやら。
ただ前進もあります。
JAに地産地消の商品開発をして欲しいと依頼していたところ、
市内にある名古屋経済大学の学生とコラボして進めることになり、
先ず『夢とろろ』を生産している畑を見たいと連絡があり、
11月5日に試し掘りするので来てもらうことにした。
12人の学生が見学に来るとのことです。
又昨シーズン城下町の店に納品していた「すりおろし冷凍」を、
今期も入れて欲しいと連絡がありました。
これは100kg超えの実績があるため部会員で希望者を募ってやります。
< 夢とろろ農の六次化で幸来たれ >
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