晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

12月の想い出

2020-12-18 06:01:56 | 仲間たち
関越自動車道では大雪のため千台もの車が身動きできなくなり、
長い人だと24時間も閉じ込められています。
食糧支援等はなされているようですが早い救出を願います。

突然の大雪は暖冬が影響していると気象予報士がが言っている。
日本海の海水が2度上がっているため、
上空に現れた寒波との気温差で雪雲が急発達したとのこと。
温暖化で地球も自己制御出来なくなっていることか。

今朝は18年前に遡ります。
国内での12月のマラソンはほとんど開催されてなく、
当時一度は行きたいと思っていた私は、
仲間とホノルルマラソンへと旅立ちました。

この大会は日本人に人気があってかつ制限時間がないため、
気軽に旅ランを楽しむ人が多く、
3万人の参加者のうち2万人が日本人です。

出発は夜明け前です。

広大な公園からスタートしました。
記録より楽しもうとカメラ片手での走りです。
途中沿道の人に片言語で撮ってもらいもしました。

53歳だった私は既に走りのピークを過ぎており、
思えばこれが最後のフルマラソンでした。
30km過ぎからはランというよりウオークで、
タイムは5時間半ぐらいかかったのでないかな。
でもゴールだけは頑張って走って入った。

次の日の早朝には仲間とホテルからダイヤモンドヘッドまで走って登り、
日の出とホノルル市街を一望しました。

この後ハワイの島巡りも楽しみました。
マラソンをやっていなかったら行けなかったと、
マラソン人生に感謝です。
走友と会うたびに元気なうちに今度はラン抜きでいいから、
奥様も同伴してもう一度行きたいねと語り合っています。

< 夢のハワイ走って楽しんだ古日 >
コメント
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