晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

作業納め

2020-12-19 06:21:10 | じねんじょ
年の瀬も押し迫ってきました。
今週は寒波襲来で列島はブルブルでしたが、
昨日は今年最後となる共同作業に合わせてくれたかのごとく、
やや緩んでくれさほど寒さを感じなかった。

それでも寒空の下19人が集まり、
作業は研修畑で食用薯の掘り上げと堆肥の散布です。


5月に種イモを植え付け半年かけて育てた薯を収穫です。
ここは新しい部会員とサポーターが半ば手探りでじねんじょを育てました。
年齢層は圧倒的に高齢者が多く私なぞはこの中では「若手」です。
じねんじょづくりが高齢者の生きがいの場になっていることは確かです。
サポーターとサポータープラスの人には種イモ希望の人を除いて、
この日までに2kgの食用薯を進呈しました。

作業が終わったら畑に椅子を車座に並べておしゃべり会です。

コロナで自制しているため喋るのが億劫になってしまいますが、
昨日は自作の落花生の差し入れがあって話が弾みました。

この先みなさんと会えるのは3月の種イモ掘りです。
年内は部会として最後の販売が残っており、
この日収穫した「夢とろろ」を22日に市役所庁舎内で昼休み販売します。

< 寒の野良に夢開けと薯づくり >

コメント
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