晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

何で今?

2020-12-27 06:12:44 | 山野草鳥花
大晦日から正月にかけて大雪の到来かと、
早くも警戒情報が出されている師走です。
暖冬傾向といえども冬には違いない。
寒い毎日です。

作業場は朝10℃以下となっておりストーブかエアコンが欠かせません。
ストーブを点けてしばらくしたら見られない虫が・・・


何と蛾が暖を取っている。
何で今時ここに?

そもそも蛾は繁殖期+産卵期が10月頃で冬の間は冬眠に入っているはず。
調べたら暖かくなってくる5月頃に入ると蛾の幼虫が一気に増えて、
6月~7月頃には成虫まで成長するとある。

つまり夏から秋にかけて蛾が一番多く発生する時期になります。
秋からの暖かさで幼虫から一気に成虫となってしまったのだろうか。
何かの間違いで蛾になってしまったのが運命です。
蛾の寿命は数週間から長くて1ヵ月程とあるから、
寒いけど静かに外で一生を終えていただくことにしました。

でストーブの上に置いてある薬缶の湯でペットボトルのお茶を温めていたら、
ボトルがくにゃくにゃに変形してしまった。

底は膨らみ胴は変形してもう元に戻らない。(左)
残っていた冷やし専用のボトルは厚みが薄い。
真ん中の温め用は肉厚なので変形しない。
だから右の残っているお茶を飲むため真ん中に移し替えて、
温め直して飲んでいる次第です。

< 暖とる蛾出番間違う地の異変 >
コメント
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