BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

泣きっ面に 酒

2008年03月22日 | その他
 泥棒に追銭、弱り目に祟り目、青菜に塩、泣きっ面に蜂、
命運が尽きる、闇討ちを食らう、割を食う、知る限りの
どれほどの慣用句を並べても、それ以上に彼はツイていない。
当ブログ登場3回目、I さんの近況だ。彼はネットカフェ難民化していたのだが
そこで車上荒らしに遭った。いろんな犯罪があろうとも、親の介護のために
車上荒らしをするヤツはいないだろうし、その意味で重罪だと 彼は怒るのだ。
被害は甚大で、窓ガラスを割られ、昔に買ったスーツやシャツ類、各種カード類、
会社の印鑑類、日用品など全て盗られた。その被害届や作り直しに多くの時間と
エネルギーを費やした。その後日に車もエンスト故障、修理代がダブルで発生。
そこで上記の慣用句集団登場となったのだ。しかし I さん酒を飲む気力は十分で
電話をくれたのだ。昨年一級建築士に合格した Y さんも交えて、永延と8時間
のロング飲み会となる。(今回、アタシの記憶は ほぼ正常だった。笑)
 写真は昨年の5月、Y町で I さんがやっていたスナック「O・S」の店内。
微妙に I さんが下手にいる。なんしろ飲んだときのデジカメはイイカゲンだ。
 果たして、万事塞翁が馬となるのか、アタシらの命運は怪しい。