憲法 とにかく統治をつめる。人権の問題は難問が出たなとおもったら(特に判例)あまりこだわらない。
行政法 条文の確認(行手、行訴、行不、国賠、代執、情報系)。判例の結論・理由付けの確認
民法 親族相続の条文、根抵当権、先取特権、多数当事者の債権債務関係、根保証、質権、占有権などの確認。
会社法 どこかで諦める 判例は近時のものが出る傾向が最近ある。改正法はそろそろ意識しておきたい。
手形法 判例六法掲載判例から出ることが多い(毎年というわけではないが)
総則・商行為 条文の確認、判例六法掲載判例の確認
民訴法 管轄、移送、文書開示など実務的に重要な部分をチェック。証拠法も確認のこと。
刑法 1条~72条のチェック 賄賂、誘拐、第5章、逃走の罪、堕胎、往来妨害系、証拠隠滅系、毀棄損壊罪など
刑事訴訟法 条文はどこかで見切りをつける。論文論点が一番でない科目でもある。