今年の受験生の新傾向

１年１年で受験生の状況に対する変化が激しいこの業界ですが，今年目立つトレンドは，「動きが早い」です。「早い」の意味も色々ありますが，まずは純粋に動き出す時季が早いと言うこと。これは年々早くなる傾向があるように思います。

今年の新傾向は，「短答式試験」をクリアーしていても，この時期から論文突破等の受講を考えている人が多いという点です。これは昨年までは見られない現象でした（少なくとも，そういう話を直接聞いたことは無い）。１人や２人なら分かるんですけれども，ちょっと「想定外」でした。「万が一に備え，夏の間に勉強しておきたい」という趣旨だそうです。リスクヘッジのことを考えれば大正解でしょうが，思うのは簡単でも行動に移すのは中々しんどいと思うのです。非常に感銘を受けております。

年々，未修・既修問わず，自分の「論文力」に自信が無い人増えているような気がします。これは，既修の場合でも，旧司法試験組が居なくなってきており，論文を書いた経験量が絶対的に減少してきているのが大きいと思います。せいぜい大学４年次に論文答練を受講した，くらいの経験しかないため，問題研究等の読み込み体験が非常に少なくなってきていることの影響が大きいと思われます。

今後は，ロー入学後にＬ２レベルの論文力から鍛え上げる必要もあると思われます。「論文突破力」＝「Ｌ２プロブレムメソッド→Ｌ３ケースメソッド」ということですね。

初夏の名京阪スペシャル

今週末16日・17日の「初夏の第２次名京阪遠征」ですが，11日に東京でやったものと内容を少し変えようと思っています。

レジュメも手を加え，喋る内容もアレンジしようと思います。せっかく名京阪まで行くので，オリジナリティを出そうと思いまして。なので配信用のものとは変わると言うことです。

名づけて，「初夏の名京阪スペシャル！」です（笑）なので是非来てください（笑）！

論文突破実践力完成講義 民法編：予習課題その２

題研究民法第２分冊に関して，取り扱う予定の問題です。

第３６問，第３７問，第３９問，第４３問～第４９問，第５３問，第５４問，第５６問，第５８問，第６０問です。

債権法は特に勉強になる問題が多いので，セレクトに悩みました。指定以外の問題も時間を見て解いて欲しいところ。なお，問題研究をやる際に，その問題に関連する分野の判例を百選でチェックすると効果抜群です。

指定席

ニューヨーク・ヤンキースは11日、敵地でのインターリーグでアトランタ・ブレーブスと対戦。3対0で勝利して4連勝を飾った。これで、タンパベイ・レイズと並び、4月24日以来となるア・リーグ東地区首位に立った。

よし、地味に調子上げてきているぞ！ノバ、ヒューズ辺りを中心に、投手力が安定してきたのが大きい！メッツとのサブウェイ・シリーズもＳＷＥＥＰしたしね♪　しかし、ペティットは凄いと思う。彼の復帰は大きい！！

新たなる感動きたー！yo☆

ブログの方ですが、ＩＰベースで90万アクセス突破ですーーーー​！100万が見えてきたぜぃ♪