a slope lined with cherry blossoms

５階フロアー，随分前から閑散としております。渋谷より実況生中継しております。

塾前の坂の桜はほぼ満開に近い状況です。渋谷の桜はどこもそんな感じのようですよ。桜祭りと称して，夜間は淡いピンク色のライトで下から桜並木をライトアップしています。都会の喧騒の中，幻想的で良い感じです。夕方まだ日が少し残っている時間帯もお勧めです。日もある，ライトアップも始まった，というタイミングが一番綺麗かもしれません。

　～福山雅治　桜坂～

　　君がいた　恋をしていた
　　君じゃなきゃダメなのに
　　ひとつになれず
　　
　　愛と知っていたのに
　　春はやってくるのに
　　夢は今も　夢のままで…

しかしいい歌ですよね，福山雅治の桜坂。


地元にある桜並木もそうなんですが，この手の桜並木の写真で一番いい構図って，道路の真ん中から並木を見通す，なんですよね。だから一番美しく見えるポイントは一番危険なのであります（笑）。



事例研究民法をちょろちょろ解き始めました。勉強になりますが，ボリュームが。個人的な意見ですが，慶應ローの民事法総合や民事実務基礎の定期試験対策にはもってこいのような気がします（笑）慶應ローの人はそういう観点から本書を見ると評価が変わってくるかも！？

要は実務色の強い民事系科目に向いていると。そういう意味では，全体としては本試験傾向からはずれている感が無きにしも非ずですが，個々の論点や設問レベルでは，民訴や民法の勉強になるのは当然ですけど。丸々本試験対応ではない，という意味です。時間のある人はやる価値があると思います（但し難易度は高い）。

京大本の民法事例研究は，第２回本試験タイプの問題用には最適ですが，第１回，第３回だとまるで見当違いな出題形式になります。民法の試験対策でややこしいのはこの点ですよね。そういう意味で，第４回本試験で一番気になるのは民法と民訴ですね。他の科目は傾向が安定してきていますからね。難易度はともかく，サプライズは早々無いと思いますが。

Cherry Blossom

４月３日金曜、21時過ぎ頃の伊藤塾前桜坂の風景。

春ですね。