1年振り、通算51度目の誕生日となりました。
この1年も頑張りますよぃ。宜しくお願い致します!
まず、短答の肢毎に正誤を確認してみましょう。
科目ごとに「苦手な傾向」を焙りだしましょう。なるべく具体的に。
苦手なことがらを重点的に補強していきましょう。
更に、「あと何問正解すれば8割をクリアできるのか」も計算してみましょう。
現時点と頂上地点の「距離感」を掴めます。
ここ10日くらいで何本か動画をまとめて上げました。予備試験受験生、本試験受験生、予備論文受験予定者など、各人立ち位置が違うと思いますので、自分の境遇に役に立ちそうな動画を見て頂けたら幸いです。
発表直後はいつも悔しさでいっぱいになります。しかしながら、いつまでも下を向いてはいられないので前向きに再始動するわけですが、同時に「のど元過ぎればなんとやら」現象が進んでいきます。
人間の脳は自己防衛力が強いので、前向き思考になるのは良いのですが、どうしても当初の「悔しさ」を忘れがちになります。「悔しさ」こそ未来への原動力でもあるので、この辺のバランスを上手く取る事は大切だと感じています。
皐月も終わりですね。明日から水無月。上半期最後の月です。そう考えると今年も早いですよねぇ。勉強を始めたばかりの人、今年の予備論文試験に挑まんとする人、予備試験・本試験共に来年リベンジする人。「受験生」という言葉でひとくくりにするには色々な状況の人がいます。
自分の人生を良きものとすべく、各人が「今すべきこと」が何なのか、常に意識しましょう。しかも「意識して実践」です。行動に移さないと意味がありません。しかしながら、この「行動に移す」というのが難儀ですよねぇ。自分も難儀したので、正直偉そうなことは言えません。しかし、「やるべきだった」という悔いはあります。みなさんには同じような「悔い」を感じて欲しくないので、色々な形で叱咤激励できればいいな、と思っています。
やり切りましょう!
〔事例〕
「A が B に動産を売却し引き渡したが、代金を受領していない間に、 B が C にその動産を売却し占有改定により引き渡した。 A としては、動産に対して先取特権を実行または行使できるか。」
①既に物をBに引渡しているので、留置権、同時履行の抗弁権は意味なさそう。
②動産売買の先取特権の出番!
③しかし333条。占有改定は「引渡し」にあたるか(解釈論)
④「引渡し」にあたるとした場合、物上代位はできるか。
https://www.youtube.com/watch?v=kYpVgfY78oA
3日実施の説明会動画をアップして貰えました。
今回は、やや概念が錯綜してきた感のある「インプットとアウトプットの関係」の整理、「添削・答練」について結構お話をしました。
御参考になればと思います。
Q1.辰巳のぶんせき本が答案例も含めて一番いいですか?
うーん、どうなんでしょうかね。全予備校を比較検討しているわけではないので、「どこが一番なのか」は判断しかねますねぇ。なお、本試験に関しては、答案例を見て、ある程度自分で良し悪しが判断できるようにならないといけないと思います。
②Q2.論文過去問道場には、答案例を掲載されるのでしょうか?その場合、吉野先生自身の答案例でしょうか?
答案例はもちろんあります。答案自体は直近の合格者(予備試験∧本試験)の方にお願いしています。本当は宣伝したいんですが色々な事情があって詳細は言えずですが、めちゃくちゃ優秀な方たちです。講座コンセプトとして、「今どきの上位合格者の答案を見て欲しい、書けるようになって欲しい」というのがあります。もちろん、講義内で私が答案を修正したり付加することもあります。個人的にはそれがベストだと思っています。講義内では、業界最初の提唱者として「問題文の読み方」などを徹底したいと思っています。
③短答過去問は分野別を回すのでしょうか?
そうです。アジャイルするには分野別が必要です。関連動画も上げてありますのでご参考になればと。
20時からのライブ配信、ご視聴ありがとうございました。前回は久しぶりのライブ説明会だったのに対して、今日は2回目なのでやや慣れが戻ってきたかなぁ、と言う感じでした。笑
予定より長引き、お答えできなかった質問については、このブログでお答えしたいと思います。あと質問のあったYouTubeでライブ配信をやるのも面白いかなと思いました!
アジャイルの仕方については動画を撮ろうかなと考えております。
もう明日になりますが、20時からオンラインLIVE生配信説明会を行います。ご興味のある方は是非ご覧くださいませ。
1時間程度説明して、その後質問対応に宛てようかと思っています。宜しくお願い致します。
五月になりましたね。一昔前だと今日は「メーデー」でしたねぇ。
全国的に黄金週間ですが、今年も暗闇週間になってしまいました。まぁ、受験生的には世間が遊んでいる中で勉強、という状況が弱まるのでよしと言う感じでしょうか。
そろそろ精神的にもピリピリ来たりアップダウンが激しくなる時期ですが、感情に流されず、最後まで諦めずに知識を叩き込んでいくしかないです。一番苦しい時期になりましたが、あと少し。やり切りましょう!
司法試験本試験・予備試験も本番がやってきます。プレッシャーは感じて当たり前、なんか嫌だなぁ,という気持ちになるのも当たり前です。本番まで「ストレス」と言う、目に見えない敵との戦いがいよいよ本格化しますが、ストレスは結局「自分発信」なので、自分で自分に負けないようにしましょう(難しいですけどね)。
自分の力では如何ともしがたい事柄については,もう「無視する」のが一番です。不安になったところで影響力を行使できない以上悩むだけ,不安になるだけ損。ここは「完全に開き直りましょう」。逆に自分次第の事柄については,一生懸命対応策を講じるべきです。最後の最後まで影響力を行使すべきです。
何はともあれ,試験が終われば暫し解放されます(予備試験は論文がありますが)。そう考えれば「苦しいのもあと少し」です。永遠にこの苦しさが続くわけではないので、ラストスパート掛けましょう!
王道アジャイル方式の中で使用する、体系別短答過去問題集ですが、先日書店に行き、何がいいか見てきました(自分で使う用)。以前からLECがお気に入りだったのですが、早稲田セミナーのにしました。
一番の理由は「目次」です。テーマが細かく150テーマ程に分類されており、しかもテーマごとの問題数も書かれていました。これは「王道基礎講座」「短文事例問題」と合わせてアジャイルする際に、「何をすべきなのか」が分かりやすく、非常に使い勝手が良いと思います。辰巳やLECは目次が章立てだけだったので、実際にどんなテーマの問題が出ているのか、一々問題を見ないと分からないので使いにくいかなぁと。
二番目の理由は「お値段」。3社の中で一番安かった(「憲法」で比較しました)。早稲田セミナーは2900円でした。高いやつは4000円くらいするので、7冊(8冊)買うとなるとこの差は大きいです。
というわけで、早稲田セミナーの「体系別短答式過去問集」を使おうと思っております。
緊急事態宣言を発令して時短要請・命令などをする場合、時短要請が感染抑止に効果があるのかを具体的に検討せずに一律に要請することは、「考慮すべき事項を考慮せず、考慮すべきではないことを殊更に重視した結果、云々」、ということが言えたりするかも。
また、休業要請は営業の自由を直接的に制約するので、裁量が狭まるとか。補償がなされれば裁量権の範囲内と肯定的に評価できるか、など。
頭のトレーニングには最適です。憲法や行政法は、時事問題で色々検討するのが勉強になりますよ。