走り収め 2

今日の予定が無くなったのでやっぱバイクへ。
ドゥービルのバッテリーが怪しいので少しでも暖めようと日向に放置しときましょ。



天気がいいので預かり物のSR400も走らせます。



久しぶりなのでキャブのガソリンを入れ替えてから始動です。
今日はキック3回でかかりました。少し暖気しますがハンドルとフロントタイヤが盛大に振動し、エンジン音も煩いです。バルブクリアランスを狭い方に調整すればかなり改善はしますが、オーナーの好みにより中央に調整してあります。乗りやすいバイクのはずですが他のが更に乗りやすいので走り初めは違和感があります。
まずクラッチが重い、ミッションが渋くて硬い、ギクシャクするので頻繁なチェンジが必要、サボって回転が上がると嫌な振動が増えるので結局チェンジさせられる、重心が高く感じコーナーは文字通り倒し込む感じ。
しかし体が慣れてくると全てがいい塩梅になってくるんだな、特にブレーキのバランスがいい、リアを積極的に使えるしフロントもコントロール幅があり制動力も必要にして十分て感じ。
やっぱSRはええな～とプレクサスでフキフキ後また冬眠場所へ。
さて、ドゥービルに触れてみると、おぉ、あったかいじゃないですか、まあオイルまで温まってはないでしょうが始動してみましょう。
キュンキュン　クインクイン　ジーー。あきませんですね、何て後味の悪い大晦日でしょ。

今日の良かった。

本人も家族も無事に過ごせました。