良かった探しツーリング

ツーリングに出れば雨が降り、
お店に着けば臨時休業。
しかし、これって次のツーリングの口実にもなるんだな。

ソロキャンプ行って来た。

2020-12-13 | キャンプツーリング
金曜にお昼で上がりキャンプして来ました。買出しして大急ぎで支度して。



バビューンと走って自宅から20キロちょいの青根キャンプ場到着。受付して100組は張れるらしいフリーサイトへ。



休日はここが埋まるなんて信じられませんがブームの今はそうなんだそうです。ですがさすが平日、トイレ近くは貸切状態でした。ビール飲みはトイレが忙しいし夜中にも必ず行きますのでね。
バイクソロテントは2000円でタープは追加料金だそうです。徒歩圏内に日帰り温泉がある条件としては良心的な価格らしいですよ。
テントを設置したら温泉へ。時刻は3時半。



ここの源泉掛け流し浴槽は好みのぬる湯なんですが今日は入らずに30分で退場。日暮れが早いし初めてのキャンプ場なので念のため。



戻りに薪を購入。500円と800円で安いのは廃材系みたいで高いのは持ちのいいナラ系みたいです。
テントに戻ったらとりあえずプシュっと。



あ~~~うめ~~~。たまらんな。これのために来たんだな。



明るいうちに焚火の準備してファイヤースタート。



予定通り焚火で水炊きして、と準備してたら出汁用の昆布とにんにくと生姜を忘れました。おいおい、マジの水炊きになっちまったよ。同時に一人用焚き火台とマメタンで牛タンしましたがもうね、無理無理無理。
飲みすぎが一番の原因なんですが水炊きのあく取りしてたら牛タンが炭になってて牛タンを味わってたら水炊きの水が蒸発してて焦げてたりして。あはは~~って笑ってトイレに行こうとしてたら転びました。



薪も燃やし切って大満足の時間。多分9時位かな。
奥の方にポツポツと見える明かりがテントです。開放感もあるし孤独感もないしトイレも近いし最高じゃないですか。
焚火やってる限りそこそこの防寒でも寒さは感じませんでした。羽毛シュラフ+カイロ×2もいい仕事して明け方までチャックは開けたまま熟睡でした。
3時頃トイレに起きて冷えたのでカイロを背中に持ってきたら臭いが気になりました。足元専用ですね。
4時を過ぎたらもう起きたかったんですが一応無駄な音を出さないよう寝たふりをしてましたが薪を割る音が聞こえだしたので活動開始。



明るく映ってますがまだまだ夜明け前の時間です。朝ごはんはおにぎりとカップ麺。



パックご飯も持参しましたが私にはこっちの方だな。
食べたら特にやる事もありません。10時チェックアウトなので太陽が届けばテントを乾かそうと思ってましたが曇ってます。
山に囲まれた環境なので晴れてても日は期待出来ないようですね。よし撤収しよう。



ゴミは引き取ってもらえるので安心です。8時過ぎに出発しましたが受付渋滞中でした。30台位並んでたかな。
真っ直ぐ帰って9時前には帰宅。晴れるのを待ってテントを乾燥させ次回に備えます。



今回の分かった。

私には焚火と調理が同時に楽しめないってのが良く分かりました。明るい時間帯に調理を終え暗くなったら焚火で遊ぶ方が楽しめそうですね。
それともっと強力なランタンか手元専用ライトがあった方が良さそうです。
最低気温は5度位でしたが0度近くでもキャンプするなら背中を温めないと安眠出来ないかも。