分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

うつと自殺と太陽とセロトニン

2020年05月12日 | 身体・健康

睡眠トラブルからのうつ!

について書いてきました


朝日を浴びずに昼夜逆転しだすと、

メンタルまで変化してしまい、

なんか近頃うつっぽい💀



在宅ワークによって

鬱になってしまう人が場合によってはいますので

注意が必要なのです😓



これは白夜のある北欧に自殺者が多い説を考えると分かりやすいかも?


体内時計については前々回?に少し触れましだが




地球の自転と体内時計の時差を整えてくれる役目が太陽の光なんでした☀️☀️☀️


夜がない(暗くならない)ことで、朝と夜の切り替えスイッチが入らないので


白夜は体内時計が狂ってしまう要因になっていると考えることができます

(もちろん、体内時計をリセットするのは朝日だけではない🙌)←それはまたいずれ。


 ちなみに、秋田は日照時間が少なく、

自殺者が多いことでも有名ですね


わたしの両親(秋田出身)をはじめ、

秋田県出身の知人に聞くと、

知り合いやご近所さんをはじめ、


"どこどこの誰々さんが自殺したとかの話はよく聞くかも"

と言う返事も多いです


知人に結構自殺者がいるのです。。



太陽がどれだけ有難いかとしみじみ思います


ウィルスが発端で普段の日常と違う生活に変化し、

太陽の光を浴びる機会が減ってしまった人が


睡眠トラブルやメンタルトラブルに繋がってしまっても


自分の生活習慣を正す自己管理能力は自分で作ることが出来るのはある意味救いかも?


同時に、不登校に悩むママの、

我が子への対応策も見えてくることと思います


在宅ワークをしているうちに、

どんどん昼夜逆転してきて、鬱っぽい感じが出てきてしまったという人がいたら


とりあえずは何がなんでも朝8時30分までに太陽の光を浴びる習慣を癖付けておくのがおススメです


太陽がどれだけ有難いか

と、しみじみと思えてくる頃合いかと思いますので


次回はお天道様・お月様の陰陽関係と

私たちの生命体の神秘的な繋がり


さらにはこの世界の仕組みにまで通じる内容を書きたいと思います✏️

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睡眠リズムでみる不登校。セロトニンとメラトニン

2020年05月11日 | 身体・健康

コロナ鬱😱前回の続き


コロナウィルスと在宅ワークと睡眠トラブルについて書いてきましたが🙌


睡眠トラブルの延長に、、、

なぜうつが待ち受けるのか



不登校児を考えてみると分かりやすいってことで、


登校しないから朝起きない(起きる必要がない)

寝坊の心配がないから夜更かしも怖くない


というか、

朝早く起きて学校に行けば

体も脳もフルに活動しまくるわけで。。


黙っていても夜眠くなるのが普通なはず



元気に登校していく子は朝日を浴びているから、メラトニンの合成がしっかりしていることに加え

活動量や、昼間の昼寝なんかも不登校の子と違いがあると考えられますね


朝日を浴びる⇄メラトニン合成

朝しっかり起きられる⇄夜眠くなる・しっかり眠れる


可哀想なことに不登校児はこのリズムが

狂ってしまっていることが大半だと思われます


前回のおさらいはここまでとして、

今日の本題


なぜ睡眠トラブルから始まり、

その延長が鬱にまでと繋がっていくのか😱


それは、とっても単純


心を安定させる脳内神経伝達物質、

セロトニンですが、、


メラトニンの材料が、セロトニンだからですね


"メラトニンの合成量は太陽の光に比例する"

これは👆前回すでに書きましたが、


"メラトニンの合成量が太陽の光に比例する"のは、

"光を浴びることで合成されるセロトニンが、メラトニンへと変化する"から

なんです


セロトニンを増やすには太陽の光を浴びる☀️

このキャッチフレーズ(笑)は

誰もが知るところですが、


案外、その先にあるメラトニン合成についてのキャッチフレーズ(笑)は

あまり浸透していないような気がします


つまり、

光を浴びる⇄セロトニン増える⇄メラトニン増える


光を浴びないということは、

セロトニン合成が減っていることを意味しますよね


光を浴びない⇄セロトニン合成減る⇄メラトニン合成まで減る


セロトニンが他の栄養を頼りに、

代謝されていく過程でメラトニンが作られるため


そもそもセロトニン合成量が低ければ

当然のことながらメラトニン合成も減る図式ですね


だから、"メラトニンの合成量は太陽の光に比例する"とも言えるのであり、

睡眠トラブルとうつはセットなのです


朝起きられない、睡眠リズムが狂ってしまった不登校児の心が、

安定していないのはある意味当然とも言えます

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うつとコロナウイルスと

2020年05月10日 | 身体・健康

前回は、朝日を浴びないことが睡眠トラブルに繋がり

昼夜逆転の生活になってゆく可能性がある🌄🌠


と、書きました


朝起きられない要因はいくつもあるかもしれませんが、

ひとつに朝太陽浴びないからと考えることが出来るわけです


太陽浴びないからメラトニン合成が減り

睡眠の質が下がり夜眠れなくなる


そして夜更かしする
夜更かしするから朝起きられない


太陽の光を朝8:30までに浴びるって、

基本的に朝の9時から仕事や授業が開始されることが一般的な平日は問題ないとしても


休日を考えると、

日曜日の朝に、8:30までに朝日浴びれてる人って案外少なく

難しいように思います


休みの日なんて、

朝起きて時計を見たら8:30だったりしません?🕣


しかし、これが休日だけの話なら、
平日は朝9時の会社や授業に合わせて家を出るわけだから


嫌でもなんでも、、

遅刻してしまうので起きないわけにいきません


これは、たとえ休日にハメを外そうとも

月曜からの出勤が

結果的に"朝日を浴びる"という習慣になっているため

土日でリズムの狂ってしまった体内時計をリセットしてくれているといえます


そして、朝日を浴びないことから起きる睡眠トラブルは

コロナ鬱にも繋がる可能性があるため、

要注意です


コロナ太り、増えているそうですが

後々コロナ鬱にも注意が必要です


なぜコロナ鬱が起こるのか

が、今日の話題です


コロナ太りと聞けばコロナウィルスがなんか悪いように(たしかに悪いが)見えますが

 コロナ鬱の要因は、


ただの生活習慣の乱れ
自己管理能力の低さから来ていると分かれば


現段階でワクチンがなく対処出来ないコロナウィルスとは違い

身体のメカニズムに合わせてうつ抜けすることも可能ですので

まぁ大丈夫


睡眠トラブルとうつの繋がりは、

不登校児をイメージすると非常にわかりやすいです


 朝早起きな不登校児は

多分あまりいないでしょう


というわけでコロナ鬱 、、

次回へ続く

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夜更かしとコロナウイルスと在宅ワーク

2020年05月09日 | 身体・健康

今日は、在宅ワーク夜更かしの話題

 

今回の新型コロナウイルスで在宅ワークが増えるのは、

人が苦手だったり長時間人と接せれない一部の人には多分嬉しい話

(大半の人は、人との繋がりが減って寂しがると思うけど)

 

しかし、在宅ワーク

実は良くないことも多いです

 

同時に自己管理がしっかり出来ないと、

心身ともにボロボロになっていく恐れもあるからです

 

なぜでしょう…

 

もし、自分で仕事する時間を決めて良い場合、

 

朝〇〇時までに出勤(または登校)の、

”遅刻”という概念がなくなるので、

 

朝起きるのが少しづつ遅くなってしまうことにはじまります

 

それと同時に、朝寝坊しても問題ないので、

夜更かしも増えがちです

 

 

そもそも、

太陽の自転と体内時計のリズムはもともと時差があるので、

黙っていると少しずつ後ろ倒しになっていってしまうんです

 

 

太陽の自転と体内時計の時差をリセットしてくれるものが、

”朝に太陽の光を浴びる”こと

 

理想は、朝6時ころから9時前に太陽の光を浴びる

 

在宅ワークだと、

8:30までに太陽浴びる機会が減ってしまう人も多いと思います

 

朝の比較的早い時間帯に、

太陽の光を浴びていない…

 

自転と体内時計の時差の影響はもちろんですが、

実がこれが夜更かしの元凶になっていたりします

 

その理由は、

朝、光を浴びた量に、

メラトニン合成量が比例すると言われているからです


メラトニンが、睡眠に関係するホルモンであることは有名ですよね

 

つまり、

家に引きこもる、朝外に出なくなると、

太陽の光をあまり浴びなくなるから、

メラトニン合成量が減る

 

メラトニンが減ると、

夜眠れない

睡眠の質が下がる

 

などの、問題が出てくる可能性があるのです

 

睡眠トラブルに繋がってしまうので、

少し注意が必要です

 

そう考えると、

太陽の光ってほんとに大事だなと思います

 

お天道様、太陽神、天照大御神…

大層な呼び名(笑)は

決して大袈裟でなく、事実だなと感じます

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腸内環境を悪化させる食物繊維や○○菌

2020年05月04日 | 身体・健康

前回は抗菌・抗ウイルス作用の胆汁について、

肝機能の重要性と合わせて少し書いてきましたが

 

この胆汁が小腸の菌を抑えるという役目も持っていることから、

お腹が食後すぐに張ってパンパンになるというSIBO傾向のある人は、

胆汁という、案外見落としがちな成分を徹底的に見直すのがおススメなんですが

 

そんなことふつうに生きて暮らしていたら知りもしないから😂

 

腸内環境に良いと言われる食物繊維や、

○○菌、乳酸菌やら酵母やらで、

自分の腸内環境を必死で整えようとしてしまうと思います

 

 

わたしも良かれと思ってどれだけヨーグルトを食べてきたか…

 

 

しかし、小腸や大腸で以上に菌が繁殖していることが原因なのだとしたら、

それらの必死の対策はさらに菌を増やして異常発酵の原因になり

逆効果です…

 

 

身体に良いとされる食物繊維や○○菌が、

ある人たちにとっては控えるべき食品となり

これって非常にやっかいです

 

食物繊維や身体に良いとされるなんとか菌

それらを控えよ!!との訴えは、誰が信じましょうか

 

 

腸に良いと言われるお芋や野菜ビッフェでなぜかお腹が張る


みんなが、

「快便~


と、喜ぶなか…


(なんでわたしだけ?)

 

と、なります

 

そして、その根っこにはまさか胆汁の流れが悪いことや

胆汁が不足しているなんて、

なかなか繋がりませんよね

 

 

食物繊維や腸に良いと言われる食品を摂った方が

腸の調子が悪くなるという人は、


世の中の腸に良いと言われる食品よりもまず

胆汁や肝臓ケアに気を付けてみるのがおススメです


胆汁分泌や、胆汁の流れが良くなることで抗菌、抗ウィルスになり、


結果として腸内での菌の異常繁殖を防ぐ


そして腸内環境が良くなれば、

免疫の要

と言われる腸ですから 、、、


免疫力がつく

ことにも繋がります

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