前回はアンチ糖質制限…ではなくって…、
高タンパク食は日本人には向かないのでは?
という現在のわたしの見解をまとめました
その背景にはわたし自身、萎縮胃が起こったから
萎縮胃が判明したのは、紛れもなく胃痛が起こったことに始まります
生まれてこのかた胃痛とは無縁で、
「胃痛?何ですかそれっ?」
(胃がどの辺にあるのかもわからない…)
っていうくらい胃の痛みを経験したことのなかったわたしです
そんなわたしが、≪胃がなんか不快…時に痛い…≫を体感するようになったことに始まり、
血液検査したらPG比(ペプシノーゲンⅠとⅡの比)が4.5
ペプシノーゲン法検査によるデータの見方はこちらの記事でも少し紹介しました
参考本は絶対これ👇
わたしのPG比は4,5と…、5をきっている上に(3以下は胃がん手前と言われていたりします~)
ペプシノーゲンⅡ(PGⅡ)の値は14.3でした
PGⅡってなんじゃ?
知らない人は(??)って感じでしょうが、
PGⅡが2桁って結構まずいです…
PGⅡは胃の粘膜の状態を反映していたりするらしいんだけど、
健康な人はたぶん1桁…
胃酸の材料や粘膜修復に亜鉛って超大事なミネラルなんですが、
わたしは極度の亜鉛不足…(それに加えてピル服用でより亜鉛不足に拍車をかけていた)
血清亜鉛100が理想なところ、わたしの数値は66
さらに、銅と亜鉛の比は1:1が理想で、
銅も100が理想値と言えるのですが、わたしは66:189
これまた結構ヤバイんです…
わたしのこの銅/亜鉛比数値は、
認知症、アルツハイマーリスクがかなり高くなるということが最新の研究で明らかになってきています
参考本はこちら👇オーソモレキュラー的な血液検査の読み方を勉強するのに大変役に立つ一冊
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