読めないです…。「だ」「だいこ」と読むそうです。
この漢字が変換できることにも驚きました。
因みに、藤堂明保編「漢和大字典」によれば、25画です。
名詞で、「わにの一種。性格はおとなしい。長江わに。」とあります。
「鼉鼓」は、①鼉の皮をはった太鼓 ②太鼓の音。鼉の鳴き声に似ている
語源的には『長江に棲息するワニの皮を張った太鼓』と言うことのようです。
資料によっては、「大太鼓(鼉太鼓)」と表記されています。
この漢字が変換できることにも驚きました。
因みに、藤堂明保編「漢和大字典」によれば、25画です。
名詞で、「わにの一種。性格はおとなしい。長江わに。」とあります。
「鼉鼓」は、①鼉の皮をはった太鼓 ②太鼓の音。鼉の鳴き声に似ている
語源的には『長江に棲息するワニの皮を張った太鼓』と言うことのようです。
資料によっては、「大太鼓(鼉太鼓)」と表記されています。
万葉文化館には春日大社宝物殿の改修工事中につき、
春日大社の鼉太鼓が、展望ロビーに展示されています。
春日大社の鼉太鼓が、展望ロビーに展示されています。
室内展示スペースの関係で、上部の日形、月形は外されていますが
高さ6.5mで巨大な鼉太鼓を、目の前で観ることができます。
高さ6.5mで巨大な鼉太鼓を、目の前で観ることができます。
因みに、2009.12.17若宮おん祭の御旅所で撮影した日、月形の付いた鼉太鼓も載せておきます。
万葉文化館の展示には、次の解説が付されていました。(クリックすると拡大します。)
説明にある、四天王寺所蔵の巨大な鼉太鼓ですが、
今年、四天王寺聖霊会舞楽大法要に行った際、撮った写真も併せて載せておきます。
鼉太鼓を打っている写真は貴重かも…。(自写自賛?)
今年、四天王寺聖霊会舞楽大法要に行った際、撮った写真も併せて載せておきます。
鼉太鼓を打っている写真は貴重かも…。(自写自賛?)
木々に囲まれた春日大社境内の若宮おん祭の御旅所での鼉太鼓、
楽舎、石舞台など舞楽舞台伽藍の四天王寺境内、五重塔、ハルカスを背景にした鼉太鼓、
いずれもその巨大な鼉太鼓は、自然の中でも、都会のなかでも見事な姿をみせてくれます。
四天王寺で撮った動画に、鼉太鼓から打ち出されるシンプルな重低音?の音があるのですが…
未熟につき上手く動画をアップできず、「鼉鼓」を紹介できなくて残念です。
楽舎、石舞台など舞楽舞台伽藍の四天王寺境内、五重塔、ハルカスを背景にした鼉太鼓、
いずれもその巨大な鼉太鼓は、自然の中でも、都会のなかでも見事な姿をみせてくれます。
四天王寺で撮った動画に、鼉太鼓から打ち出されるシンプルな重低音?の音があるのですが…
未熟につき上手く動画をアップできず、「鼉鼓」を紹介できなくて残念です。
同じ画面に並べて初めて気が付いたのですが…
春日大社の鼉太鼓の鼓面中央の「巴紋・二つ巴と三つ巴」は同じ右巻き
四天王寺のは、二つ巴は春日と同じ右巻きですが、三つ巴は左巻き…
添付の宮本氏の解説では、『多くの場合、左方に右巻き(時計回り)の三つ巴、
右方に左巻き(反時計回り)の二つ巴である』と記されています…?。
「巴紋」については、諸説あるようですので、また調べてみようと思います。
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