知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『写真の魅力 4(昆虫 2 トンボ・蜻蛉・蜻蜓は進化の頂点に)』 『3億年前誕生の昆虫も、数十万年誕生の新人類も進化してきたが?』

2022-01-26 11:03:11 | 写真

『写真の魅力 4(昆虫 2 トンボ・蜻蛉・蜻蜓は進化の頂点に)』

『3億年前誕生の昆虫も、数十万年前に誕生の新人類も進化してきたが?

下手の横好きで写真はよく撮ります。 モットーは『動ける限り撮り続ける「花鳥風月から犬猫太陽」まで』と、さらに『昆虫』までと欲張っていますが、なかなか、人類の大先輩の昆虫は簡単には撮らせてもらえません。

撮ったトンボは『ハラビロトンボ』3億年も生存できた造形美!

横浜市鶴見区の三ツ池公園で撮影

プロの先生が(特にA先生は助手に十数枚持たせる。)使用される背景ボードなど準備してないものですから、この紅葉を背景ボード替わりにするために、撮影には、かなり時間がかかりました。

 

誕生から信じられないほど長い歴史を持ったトンボの凄さをウキペデイア情報から引用・確認です。

 

およそ三億年の歴史を持つだけに種類も多いです。

『全世界に約5,000種類、うち日本には200種類近くが分布している。日本最大のオニヤンマから日本最小のハッチョウトンボまで、さまざまな種類が知られている。 史上最大の昆虫とされるメガネウラ(化石種)もトンボの一種である。 卵 -幼虫 - 成虫という成長段階を経る不完全変態の昆虫である。 幼虫は腹腔中に一種のエラをもち、淡水中で過ごす水棲昆虫で、種を問わずヤゴと総称される。』

 『トンボの祖先で最も巨大かつ現在でも飛行する昆虫で最大のものは、メガネウロプシス・ペルミアナで、約2億8350万〜2億9010万年前のペルム紀前期に生息していたと考えられている。 この巨大トンボの化石が最初に発見されたのは、1880年でフランス中部にあるコメントリーという場所の炭鉱だ。 1885年に巨大な翅脈(Nerve)を意味するメガネウラ(Meganeura)と名付けられた。

一方、米国のカンザス州からオクラホマ州にかけてのペルム紀前期の地層でも古生代の巨大な昆虫の化石が多く発見される。 メガネウロプシス・ペルミアナの化石はカンザス州エルモの発掘サイトから1937年に発掘され、片方の翅の長さが33センチの化石が1939年にメガネウロプシス・ペルミアナとして初めて記載された。この翅から全幅は71センチに達し、全長も43センチになるのではないかと推測され、巨大トンボとして一躍有名になる。』

ウキペデイア情報から引用

トンボは誕生後、生存するために、ある時期は巨大化したようですが、その後は、大型化でトンボだけに良い部分最適になることは狙わず、小型化で全体最適で生き延びてきたようです。 狭い日本では、江戸時代には『詰らないものですが…』と贈り物をしたほど、小型化を意識した生活でした。 狭い日本での自家用車の大型化はすさまじいものです。 とにかく1km当たりの移動コストが一番高いのは自家用車で、一番安いのは自転車(徒歩よりも)と言われています。 自転車路整備と自転車普及の進んだ北欧三国を見習うべきかいと思います。 余談脱線でした。ご容赦を。

(記事投稿日:2022/01/26、最終更新日:2024/07/08、#465)

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