技術開発センター成果発表会 知の実践が行われました

本学の共同研究システムである、技術開発センターの成果発表会が開催されました。

開催趣旨 技術開発センターの研究活動の一環として、プロジェクト参加企業から本学との共同研究により得られた成果を広く社会に発信することにより、技術の実用化を促進させることを目的とする。

１ 主 催 国立大学法人長岡技術科学大学
２ 後 援 公益財団法人長岡技術科学大学技術開発教育研究振興会
長岡商工会議所，長岡技術科学大学協力会，長岡技術者協会
３ 日 時 平成２７年７月１０日（金）１３：３０－１６：４０
４ 会 場 長岡技術科学大学 マルチメディアシステムセンター
５ 内 容
１３：３０ 開催の挨拶
長岡技術科学大学 学長 新原 一
１３：３５ 技術開発センターの紹介
技術開発センター センター長 斎藤 秀俊
１３：５０ 「ＳｉＣパワー半導体を適用したパワエレ装置の製品開発状況」
松本 康 氏 富士電機株式会社 技術開発本部 製品技術研究所
パワエレ技術開発センター 電機制御技術開発部 部長
１４：２０ 「交流電源にインターフェースされるパワーエレクトロニクス機
器の高性能化」
大沼 喜也氏 長岡パワーエレクトロニクス株式会社 代表取締役
１４：５０ 「金属材料表面処理による物性改善とそのメカニズム解明」
相馬 憲一氏 株式会社日立産機システム ＣＴＯ兼研究開発センタ長
１５：２０ 休憩（１５分）
１５：３５ 「グラスウール強化複合材料の諸特性評価と高性能化」
塚本 雅也氏 マグ・イゾベール株式会社 開発部技術開発課 研究員 主任
１６：０５ 「高性能吸着材料とその生産装置の技術開発」
津田 欣範氏 株式会社ヒューズ・テクノネット 代表取締役
１６：３５ 閉会の挨拶
長岡技術科学大学 理事・副学長 東 信彦
１６：４０ 終了

１３０名にもなる多くの参加者を得ることができました。
参加された方々にとって、テーマが広すぎるかなと心配しましたが、それぞれの技術が微妙に重なり合っていて、あるメーカーの人は「貴重な情報をえることができた。あまりよく内容を把握しないで参加したが、我々に関係ある内容ばかりで、参加してびっくりした」と感想をいただきました。

スリランカデー

本日は、スリランカナショナルデーとして、スリランカの留学生たちがさまざまなイベントを学内で繰り広げました。

朝から学内のいたるところに国旗と七夕の飾りのようなものが飾られました。


お昼やすみには伝統文化が紹介されました。コロンボを訪問したときに、結婚式を祝う踊りとして、見たことがあります。


次回は7月末にマレーシアデーが催される予定です。

広報の上手な協力本部

自衛隊新潟地方協力本部のホームページに本学の学生食堂が紹介されました。
広報官がいく！地域密着街角グルメという特集に掲載されて、人気メニューに油そば、チキン南蛮丼、ポークカレーが挙げられていました。
なるほど、そう来たか、という順番でした。

ここのホームページでは広報の相思相愛戦略が明確に打ち出されていまして、たいへん参考になりました。

学内の七夕

第一食堂に、恒例の七夕の飾りが登場しました。ここに学生などが思い思いの願いを吊り下げていました。
まあ、受け狙いがほとんどでしょうが、受け狙いにしてももう少し壮大な夢があったら紹介しようかなと思いました。

ちょっと気になったのが、「別れた彼女と復縁したい」といくつかあったのですが、復縁って言葉はいまの若い人に流行っているのでしょうか？私の個人的な感触だと、私の親の世代が使っていたような言葉だと思っていましたが。特に彼・彼女の関係であれば。。。

おじさんから助言するとすれば、「まあ、若いんだから、新しい出会いを求めて前に向かって積極的に生きましょう。」

７月１０日の夕方の５時のNHK

しぶ５時に出演しますので、ぜひご覧ください。

別件で、海外で放映される番組のオファーもありました。アメリカ人のレポーターがインタビューするそうで、英語で出演するのかな？と楽しみです。