goo blog サービス終了のお知らせ 

斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

氷が割れて溺れた なぜ池の氷の上に乗ってはいけないのか

2021年01月18日 08時02分35秒 | YAHOO!ニュースの背景
 飯能市で池の氷が割れて高校生が溺れました。現場の氷の厚さは4.5 cm。十分な厚さに思えますが、ここに思わぬ危険が隠れています。そして、それは割れてから初めてわかります。
 この記事は高校生以上の方向けに、池の氷の危険性を説明するために書かれています。ぜひ、高校生を中心に拡散してください。小中学生向けの記事はリクエストがあれば別途作り、公開します。

続きはこちら
氷が割れて溺れた なぜ池の氷の上に乗ってはいけないのか

進化する農業用水安全対策 最新技術には「助かる技術」が盛り込まれている

2021年01月17日 09時35分20秒 | YAHOO!ニュースの背景
 毎年100人前後が命を落とす農業用水の水難事故。事故から命を守るために、安全対策が急速に進んでいます。そして、最新技術には「助かる技術」が盛り込まれています。どのような技術でしょうか。なぜ必要なのでしょうか。

続きはこちら
進化する農業用水安全対策 最新技術には「助かる技術」が盛り込まれている

豪雪の徒歩移動の危険 生活の動きが止まりつつある中、この数日は細心の注意を

2021年01月10日 11時51分41秒 | YAHOO!ニュースの背景
年明けから降り続く雪のため、日本海側の広い範囲で豪雪となっています。これは広域大水害と同じ状況です。人の動きが止まりつつあります。生活に必要な動きがままなりません。最後の手段は徒歩移動ですが、無理すれば命にかかわります。
 雪国の皆さん、命を守るために、徒歩中に雪に埋まらないように、酔った状態で外に出ないように、水路や池の周辺では細心の注意を。

続きは、こちら
豪雪の徒歩移動の危険 生活の動きが止まりつつある中、この数日は細心の注意を


普及が進んだ落雪式住宅 雪の人的被害から身を守るには

2021年01月07日 12時05分58秒 | YAHOO!ニュースの背景
 日本海側の各県の今シーズンは、中(なか)2シーズンをおいての大雪となりました。最近普及が進んでいる落雪式住宅での除雪作業。もしかしたら、屋根を落雪式に換えて初めての大雪を迎えるご家庭もあるかもしれません。除雪する際の注意事項は、落雪を処理する時の溺水と落ちてきた雪による閉じ込めです。応急手当としては、いずれも早期発見、一刻を争う心肺蘇生法の実施、そして保温です。

続きはこちら
普及が進んだ落雪式住宅 雪の人的被害から身を守るには

大雪のあるある ツリーホールとその危険性を中心に雪国の住民が解説

2021年01月01日 09時09分18秒 | YAHOO!ニュースの背景
 日本海側の大雪で明けた令和3年。大雪とは、単に2 mの積もった雪(積雪)を言うのではなくて、一晩で1 mくらい降った雪(降雪)を指します。本稿では、雪国の人の生活に溶け込んでいる、大雪のあるあるに触れます。国境の長いトンネルを抜けると、あなたもみんなも雪国の人。夜の底が白くなっただけでは済まない危険について、ツリーホールとそれが引き金となる事故に焦点を当てて、雪国の住民が雪の降りしきる新潟から解説します。

続きはこちら
大雪のあるある ツリーホールとその危険性を中心に雪国の住民が解説