つるバラ系の誘引剪定からスタートした 冬のバラ仕事。
寒肥や土壌改良もほぼ終わり
庭も だんだん春を待つ姿になってきました♪
とりあえず 参考になればの、私流の「寒肥の与え方」・・・
庭植えのバラたちには
まず 株の30センチばかり外側を ぐるりと掘り
寒肥を与え
(このバラ「ブラッシュ・ノワゼット」は、十分な大きさになっているので
規定量よりは少な目に 与えています。)
土壌改良のための 牛糞堆肥を3リットルほど与え
(値段は高くなりますが とても軽い馬糞堆肥でも、もちろんOK)
排水性が悪い時は、もみ殻燻炭も加えます。
それらを よく土と混ぜ合わせます。
その後 終了の目印と美観を兼ねて「バーク堆肥」を
土の表面に 敷き詰め完了です!
地面の敷詰めは、人によって
大きいバークチップや クルミの殻など色々ですが
値段 その後のメンテナンスの容易さから
私は バーク堆肥(肥料分はあまりないとの事)を愛用しています。
そして 庭作業の終了したスペースには
5月のバラのハイシーズンを 想像しながら
ルンルン気分で 草花の苗を植えこんでいます(笑)
もう後に残っている バラの庭作業は
ブッシュローズの剪定と 「マシン油剤」の散布でしょうか?
マシン油剤は、昨シーズン「カイガラムシ」の被害がひどかったので 散布予定です。
この薬剤は、油膜で害虫を窒息死させるもので
安全性は高いのですが 散布機のノズルが詰まりやすいので要注意。
昨年 電動散布機が故障したのも、これが原因だったかも?