小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

バラの冬仕事も ほぼ終了

2015-01-30 09:04:31 | ガーデニング

つるバラ系の誘引剪定からスタートした 冬のバラ仕事。

寒肥や土壌改良もほぼ終わり
庭も だんだん春を待つ姿になってきました♪

 

とりあえず 参考になればの、私流の「寒肥の与え方」・・・

庭植えのバラたちには
まず 株の30センチばかり外側を ぐるりと掘り

寒肥を与え
(このバラ「ブラッシュ・ノワゼット」は、十分な大きさになっているので
規定量よりは少な目に 与えています。)

土壌改良のための 牛糞堆肥を3リットルほど与え
(値段は高くなりますが とても軽い馬糞堆肥でも、もちろんOK) 
排水性が悪い時は、もみ殻燻炭も加えます。

それらを よく土と混ぜ合わせます。

その後 終了の目印と美観を兼ねて「バーク堆肥」を
土の表面に 敷き詰め完了です!

地面の敷詰めは、人によって
大きいバークチップや クルミの殻など色々ですが
値段 その後のメンテナンスの容易さから
私は バーク堆肥(肥料分はあまりないとの事)を愛用しています。


そして 庭作業の終了したスペースには


5月のバラのハイシーズンを 想像しながら 
ルンルン気分で 草花の苗を植えこんでいます(笑)

 

もう後に残っている バラの庭作業は
ブッシュローズの剪定と 「マシン油剤」の散布でしょうか?

マシン油剤は、昨シーズン「カイガラムシ」の被害がひどかったので 散布予定です。
この薬剤は、油膜で害虫を窒息死させるもので
安全性は高いのですが 散布機のノズルが詰まりやすいので要注意。
昨年 電動散布機が故障したのも、これが原因だったかも?

 

 

 

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ガーデニング便利グッズ&お部屋の多肉植物

2015-01-28 09:35:22 | ガーデニンググッズなど

バラの冬仕事で 多忙な時に
ピッタリな
便利なガーデニンググッズを見つけました!

本来は 防寒用の品なんでしょうが
 膝をついての作業が多くなる この時期
とても 助かりますねぇ~!

いつも
ついつい膝をついてしまい 服を汚してしまう私。
「ひざ当て」専用グッズを買おうかな?と思い
色々と探したのですが・・・
どれも あまりに仰々しいのです。

でも これだと
「チョッピリ寒がりさん」ぐらいにしか見えないのでは?

 

*  *  *  *  *

お部屋の中で 冬を過ごしている多肉植物たち
「高砂の翁」

「デザートローズ」(砂漠のバラ)

どちらの多肉植物も、年々巨大化していて 株元が寂しいので
今冬は、株元に「寒さに弱い?セダム」を加えてみました。

 

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最後のつるバラの誘引と剪定 「コーネリア」&「スノーグース」

2015-01-26 08:09:21 | バラ

この土日は、久しぶりに暖かく とても嬉しいガーデニング日和。
遅れがちだった 冬のバラ庭仕事も
剪定 誘引 寒肥 土壌改良と、かなり順調に進みました。

つるバラ系の誘引剪定は、ほぼ終了。
後は、まだ花がかなり残っている 四季咲き系の
シュラブローズやブッシュローズのみとなりました!

 

つるバラ系の最後に、今も花が咲き続けている
 「スノーグース」と「コーネリア」の誘引と剪定。

「スノーグース」の 咲いていた花を
集めてみると

かなりのボリュームと それなりの花ですねぇ~
そして その誘引後の様子

こちらは 「コーネリア」の誘引剪定後の姿 

「コーネリア」の右横のバラは、「トレジャー・トロープ」

花と たくさんのローズヒップで
最後まで 誘引と剪定をためらっていたバラたちですが
作業後の スッキリとして明るくなった庭に
「もっと 早くしても良かったなぁ~」の気持ち大でした(笑)。

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多肉植物の防寒対策の3・・・適材適所

2015-01-24 09:00:00 | 多肉植物

常々 「氷点下でも お外で元気な多肉植物」を探していました!

やっと やっと見つけました。
(世の中のレベルよりは かなり遅い?)
「センペルビブム」と「セネシオ」の仲間です。

属名だと??で、難しげですが・・・

このようなお顔の子たちです。

 

こんな状態で、11月末ごろから頑張っています。
(屋根の下ですが、氷点下の朝が多いです。)

少しトゲトゲしている「センペルビブム」は
ヨーロッパから中央アジアにかけての山岳地帯が故郷らしく
寒冷地でも屋外栽培が可能だそうです。
ただ 夏は休眠するので
水やり控えめで 涼しい日蔭が良いそうです。

「暑い夏のガーデニングだけは、大嫌いだ~」タイプの方にはピッタリですね。

そして 私はこの「グリーンネックレス」しか育てていない
「セネシオ」の仲間

「比較的 寒さ 暑さに強いタイプ」のレベルなので
霜に当てないように 屋根の下生活です。
ただ 極端な根の乾燥は嫌いらしく
(多肉植物にしては 水好き?)
水やり大好きの私とは、相性が良いコです(笑)

冬場 思わず水を与えても、とてもイキイキ

 斑入りのグリーンネックレスなどは
今 ナント この季節に開花中です?

 

 

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新しいバラ探し♪

2015-01-22 09:00:00 | バラ

バラ歴も 20年を超えてくると
魂を揺さぶられる程の感動を与えてくれる 新しバラとの出会いが
だんだん 少なくなってきます。

ところが
超ユニークな 今までにないバラを見つけました!

花形も花色も まるで菊のようです!
それだけでなく
黄色の遺伝子と共に遺伝すると言われている、「弱さ」も
(超弱いバラ「チグリス」の血も 感じるのですが)
それなりに大丈夫だそうで
普通に(薬剤散布は必要ですが)育てられるそうです!
お~ スゴ~イ!!

残念ながら マイ好みではないので
このバラは 購入しませんが
がぜん 新しいバラ探しに燃えてきました(笑)

 

デ ためらっていた
2冊目となる 「バラ大図鑑」の新盤を購入し
今欲しいバラを 探しました!

40代の頃は
永遠に続けられると思った つるバラでの庭遊びも
体力と敏捷性の低下で
「後何年 楽しめるかな?」になってきました。

その事もあり
「老後も、長~く楽しめる つるバラ」探しです。

 

早速 抜群の耐病性と
短く切りつめても まっすぐ伸ばしても株元から咲くの3点から
 「エンジェルハート」をゲット。

そして 以前から
ブルー系のランブラーローズの 色のグラデーションの美しさに
とても とても強く 心魅かれていましたので

このバラ 「アイヴァンホー」の
「春先から伸びたシュートにも 花を咲かせる!」の
一言に 思わずクリック(笑)

写真で見る限りでは 色のグラデーションは?ですが
大きく育ったランブラーの 花の付かない新しいシュートは
とても見苦しかったので
「大変 画期的な事!」だと 高く評価しました。

どちらも つるバラなので
結果が出るのは 早くても2~3年先ですが
今春の楽しみが かなり増えました(^^♪

 

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