「セッコク」・「フウラン」の庭木への着生

　２月の末だったでしょうか？　バラ友さんのＯ様に、たくさんのセッコクとフウランを戴きました！　「バザーでの売れ残り」との話でしたが・・・なんとまぁ　もったいない話です。

　１０鉢以上の　セッコクとフウランに、気分はルンルン。デモ　栽培の自信はゼロ！　そこで　こんな時は　山野草などの師匠（勝手に師匠をお願いしているＴ様）に　おたずねするのが一番と、お願いしてみました。
　
　なんと　オススメは、庭木への着生！　初めてのチャレンジです！　まず、古いミズゴケを取り除き

　　　　　　　　　　　　

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　「木肌を少し削り、麻紐で新しいミズゴケと共にくくりつける」との事。言葉では簡単ですが、悪戦苦闘の後・・・なんとか　マキの木に着生してみました。　まずは、セッコク

　　　　　　　　　　　　

　そして　フウランは忠告どおりに、根をちゃ～んと　ミズゴケのお外へ出しておきました。

　　　　　　　　　　　　

　師匠は、フウランもお外でＯＫとの事でしたが・・・ネットでは、「耐寒５度。冬室内の方が良好。」とあったので、室内持込用の鉢植えも残しておきました。　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　師匠によると、「すでに花芽も有り！」との事。　無事　着生して、可憐な花が咲くのを見れますように！

この季節の、クリスマスローズへの心配り

　冬の庭を　華やかにしてくれた「クリスマスローズ」も、そろそろ　終わりになってきました。　少～しグリーンがかった　そのエンディングの花が、個人的には大好きです♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　ただ　ずぅ～と眺めていたい　この美しさも、来年の花数を考えると　３月末には花を全てカットしなければなりません。　デモ　デモ　氷点下の朝が多いこの地では、やっと咲きだした　クリスマスローズもあります。

　デ、せめてもの思いやりで・・・子房（種）だけは、こまめに取ってあげる事にしています。まずは、ビフォー

　　　　　　　　

　そして、そのアフター

　　　　　　　　　

　子房（種）は、指先でひねると　簡単に取れます。クリスマスローズの花は　正しくはガクなので、こうしておけば　もう少し長く花を楽しんでもダメージが少ないようです。　

「バイモ」が、見頃になりました♪

　清楚な早春の花　「バイモ」。　山野草の仲間？として、絵を描く方にも愛されている花です。この花を　バラ友さんのＡ様からいただいて、もう３年以上でしょうか・・・植え場所がお気に召したのか、年々豪華に咲くようになりました♪

　　　　　　　　　　

　豪華に咲いていると言っても、このレベル。　ただ　風景として観賞するより、ぐ～と近寄り　しみじみと味わうお花です。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　すかり絵を描くことから　遠ざかった私ですら、絵心を動かされる美しさ！　よりシャープに、捉えると

　　　　　　　　　　

もう少しやさしく捉えると、こんな感じでしょうか？

　　　　　　　　　　

　このバイモ・・・冬から春にかけては　日がよく当たり、夏場は　ハナミズキの陰になる所に植えています。どうも　落葉樹の北側などが、お好きなようですね。

　　　　　　　　　

庭の模様替え・・・シェードガーデン

　春分の日も過ぎ、ますますガーデニングにピッタリの季節に！　春の庭仕事は、春分を過ぎてからが　ベストらしいですのでネ。

　何度も　何度も　模様替えをし続けていた、シェードガーデン。気分的には、私のシークレットガーデンの今の様子

　　　　　　　　　　

　より近寄ってみると

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　以前　和の庭の日陰部分に置いていた　水汲みの乙女の像を、　このシェードガーデン部分へお引越し。そして　あまりに日陰で暗かったので、塀を白くペイント。敷石も、白っぽいレンガを増やしました。
　「なんだか、広くなったように感じるね」が、多くのバラ友さんの感想。　

　そして　庭木をかなり強く剪定してもらったら、意外と日当たりが良くなりました。　写真を撮るのに、困ったくらいです。　長時間ではありませんが、どこも２～３時間は日が当たるようです♪

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　上手く行くと、シェードガーデンではなく・・・大好きな「アルバローズ」たちの、本当の秘密の花園になるかも！

３年目になった踊りハボタン！

　本来は、冬が元気なハボタンですが・・・今年で３年目になる、我が家のハボタン。　正しくは紫キャベツは、今頃になり　やっと輝くメタリックな美しさになってきました！　しかも　立派な踊りぶり！

　　　　　　　　　　　　　　　　

　かなりお年のハボタンなので、フルパワーの美しさになるのに　時間がかかたのでしょうか？　それにしても、紫キャベツの苗が　こんなにも長生きするとはオドロキです。　　

　もちろん　アップにも耐える、美しさです。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　この堂々たる踊りぶりを見ると、（写真）横下の一年目の苗が　実に幼く感じてしまいます。

　年月がもたらす　喜びつながりで・・・今日　昔の教え子ちゃんたちが、「高校に、合格したよ」と　遊びに来てくれました。すっかり大きくなった姿に、これまでの努力や年月を感じました。
　「おめでとう！　そして、ありがとう！」　　これからも　バラを育てながら、みんなの健康と幸せを祈っていますよ。