梅雨らしい空模様だったけれど雨はパラパラのみ。バラの2番花が咲き始めた庭で、地味だけれどかわいいグリーンのローズヒップも大きくなってきました。
こちらは、多くの人にローズヒップが愛されている「スィート・ブライァー」の実。 そして今はただのヒップだけれど、色づくととても味のある「ツクシイバラ」のローズヒップ。
今年はツクシイバラの当たり年だったのでしょうか?吉屋桂子さんのブログでもとても綺麗だったとの記載がありましたが 本当に心打つ咲きぶりでした。
あまりにキレイだったので 裏庭の隅にほおって置けず、今年は玄関先へデビューさせました。(笑)
開花期間も長く、耐病性もよく(うどん粉には少し弱いが無農薬でOK)シンプルな花が好きな方にはオススメ。スタンダードローズを作るときの支柱にするつもりで育てていたのだけれど・・・今はバラとして楽しむ事にしています。
晴れて気温の上がった日。明日から再び雨になりそうなので、月1回の有機肥料(四季咲きのみ)とオルトランを庭植えと鉢植えのバラに与えました。なんせ 数が数だけになかなかの一仕事。その作業中に見つけました・・・とてもあやしい葉!
そ~っと裏返すと やはりいました。イラガの赤ちゃん!
赤ちゃんには違いないけれど・・・これだけは 大急ぎで殺処分。葉はミルミル食べられるし、小さい毛が肌に付くと皮膚炎をおこすしで大変。
先日には、カミキリムシがバラの枝を食べているのを見つけたし これからは益々害虫に要注意 要注意。
天気予報よりは日が射した一日。前回の春のバラの一斉開花から約40日ぐらいかな?バラの2番花が咲いてきました。
まずは、アーチに絡ましている「メアリーローズ」 前回の開花の時は雨と高温の晴天の繰り返しでほとんど楽しめず。今回こそは雨の間をうまくぬってキレイに咲いて欲しいなぁ~。
こちらは、鉢植えでオベリスク仕立ての「ルィーズ・オディエ」 枝に沿って優雅に咲き 開花期間が長く、庭の風景としてもとても優秀でお気に入り。春の一番開花の時はこんな感じ・・・
2番花を楽しんだ後は、エ~イ!と切り戻し来年の開花に向けての枝の更新の為のみの期間としてあげたいバラ。
「ラ・フランス」 「アブラハム・ダービー」etc.と次々2番花が・・・梅雨時は庭のお客様も少ないので、ゆっくりバラとのひと時を過ごそう。
雨に当てず、香りを満喫したいので玄関周りに・・・。
白い鉢が「ボゴング」 茶色のコンテナがサカタオリジナルの「スーパーセビリアンブルー」
こちらは、たぶんラバンジンラベンダー。清々しい気分の晴れる良い香りに、いろいろな品種にトライしたものの何年も(3~4年?)元気に関西の暑い夏を乗り切れたのはこの3種のみ。厳密にはイングリッシュラベンダーではなくその交配種のようですが、ラベンダーのベストシーズンに北国へ旅立てない私には十分な幸せの香りを運んで来てくれます。
明日からはまた梅雨空に戻るらしいが暑い晴天の一日。気温は高かったが湿度は低く、ガーデニング三昧。
門の前の寄せ植えも植え替え後約2ヶ月がたち、かなりボリュームも出てなじんできました。
ありふれた夏に強い草花ばかりだけれど、ユーフォルビアがとても大きくなり華やかにそして豪華?に。 昨年の秋に購入した一株が冬中室内で咲き続け・・・こちらが、冬の写真。
元気に春を迎えました。大きくなったので2つに株分け、その一つが門の前の寄せ植えで活躍中。
もう一つは、どうも目的が定まらずバラの花壇の隅で半分忘れかけていました。ところが、先日バラ友さんと行ったお花屋「なごみ」さんでユーフォルビアがとても素敵なパートナーといるのを発見!「ミカニア デンタータ」ブラジル原産のキク科の植物との事。早速寄せ植えにしてみました。
手前の銅葉がミカニア デンタータ。鉢に対して まだ少しボリュームが足りなかったので他の銅葉系も入れてみましたが、入れなかった方がよかったかな?ユーフォルビアは暑さと乾きに強いので、今後が楽しみです。