小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

小さな庭で重宝している香りのミニバラ「スイートチャリオット」

2020-07-30 06:55:09 | バラ

ミニバラだけれど 甘い香りがシッカリとある
「スイートチャリオット」

 

 

2番花が咲いてきたので
我が家のバラのお立ち台(玄関ドアの横)に置いてあげました♪

 

 

やさしいマジェンタ色で
一株の中に 風景があるような色のグラデーションも
 とてもお気に入り

 

 

「耐病性は普通」とされていますが

コンパクトな鉢栽培なので(6号鉢) 移動は楽々で
雨の日は屋根の下(雨に当たらないので 黒星病は大丈夫)の事もあり
今まで 病気を意識したことはありません

 

 

ただ
小さなたくさんの葉と 小輪の花がたくさん咲くので
どうしても水切れしやすいですね
鉢育ての時は 水切れだけには要注意です!

ヒドイ水切れの時は 上から水を与えるだけでなく
バケツの水にドボンと鉢を浸けてレスキューしていますよ
1週間後ぐらいに かなりの葉が黄変して落ちてしまいますが
無事復活しています

 

 

小輪の花で 何処へ持って行っても自然な感じで溶け込めるので
「スタンダード仕立て」と「ブッシュ仕立て」の2鉢も
育てています

 


シェードガーデンでは 
低い位置は ほとんど日が差さないので
(バラは育たないのでね)
他で育てている鉢バラを こっそりと紛れ込ませていま~す(笑)

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シックで長~く美しい「カシワバアジサイ」

2020-07-28 08:23:43 | アジサイ

葉が
柏(カシワ)の木の葉に 似ているからでしょうか?
北米原産の大型のアジサイ
「柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)」

 



咲き始め(5月末頃)は
 真っ白な 大きなピラミッド型の花ですが ↑

 

 

7月の中頃には
 徐々に色付き シックな美しさになりますね 

 

 

以前は
 洋風にしている庭部分の「カシワバアジサイ」だけを
アップしていましたが ↑

ホントは 同時期に和のバラ庭にも 
もう1本植えています ↓

 

 

ところが 昨年まで
このスペースは、かなりの日陰で ほとんど咲きませんでした😢

 

 

それが 今冬の生垣のリノベーションで
日照がかなり良くなり

やっと やっと それなりに咲いてくれました♪

 

 

右サイドの銅葉のクヌギと

 

 

左サイドの斑入りのチシャの木の葉色に
「とてもシックで美しいコラボレーションだわ~♪」と
一人で大満足しています

 

 

アジサイと思えないほどのサイズ(巨大)になるだけが 問題ですが
和でも ↑ 洋でも ↓ マッチする
超タフで お世話要らずなのに
オシャレなアジサイと とても気に入っています

日当たりの良いお庭だと
秋には 素敵な紅葉も楽しめるようですね

 

 

このアジサイの 大きな花房は
毎年 この後
素敵なドライフラワーとして さらに長~く活躍してくれます

 

 

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7月の ローコストでローメンテナンスな花壇

2020-07-26 09:00:18 | ボランティアガーデン

6月は 
ほとんど雨が降らず カラカラ状態

 

7月に入ってからは
毎日 雨 雨 雨の 日が射さない日々でしたが
(梅雨明けは 来週?8月に入ってから?)


水分はタップリあったので
種から育ての
「コリウス」「千日紅」や「白のインパチエンス」などは
順調に成長しました♪

 

 

ただ
「ガウラ」や「バーベナ ボナリエンシス」なども
たくさん植えているのですが

「白のインパチエンス」をメインとしているので
全体として
 白っぽくて 寂しい感じになってきました⇅

 

 

そこで 


独断で 元気カラーの「ヘリオプシス」と
「ジニア」を加えてみましたよ

日頃 日陰の庭しかお世話していないので
意外と日当たりの良かったスペースへの植栽は ドキドキです

 


(ヘリオプシス ソレド オーロ)


(ジニア 昔の呼び名は「百日草」だったかな?)

 

どちらも
 高温多湿に強そうで 開花期間も長そうなので選んでみました
「ヘリオプシス」は宿根草なのでより期待しています


ローコストでローメンテナンスな花壇を目指しているので
7~8割は 宿根草で
残りを開花期間の長い 一年草で構成する計画です
その一年草すら 自家採種で繋げて行こうともくろんでいますよ
ゼロ円計画(笑)

 

 

主役になる花たちが入って
少し 華やかになってきたでしょうか?

 

 

そして

「ヘメロカリス」が終わってしまった
追加でお世話する事になった もう一つのスペースは ↑

 

 

大胆にも「ヘメロカリス」の葉をカット

この方が 葉をキレイに維持できると書かれていたので
トライしてみましたが
初めにカットした株では もうキレイな葉が伸びてきました
(やれやれ)

 

 

このスペースは 石垣の蔭になるので

「ミナズキ」や「斑入りのミズヒキ」「斑入りのベロニカ」などを加えて
白がメインのままにしておきました

 

 

これからの 猛暑の真夏は

お日様が照ると すぐにダウンする「インパチエンス」」が心配ですが
(哀れな状態の 「インパチエンス」 ↓ )

 

出来るだけ ローメンテナンスで(水遣りゼロ)
頑張りぬいてほしいで~す

 

 

あっ そうそう

この時節の定番「アガパンサス」も素敵だったので
この写真も付け加えておきますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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素敵な赤系アジサイへの 反省とリベンジ

2020-07-24 08:30:19 | アジサイ

 

今年 大変な期待で初育てした銅葉のアジサイ
「ミスサオリ」

 

ところが とても残念なことに
市販の赤系の専用土で鉢増し 赤系の専用肥料のみを与えたはずなのに
1つの鉢に 違う花色の花が咲いてしまいました! ↑

 

 

とても残念で デモ 原因がわからないままですが
どうしても リベンジしたくて

今年挿し木した「ミスサオリ」」の小さな苗を
再び市販の赤系の専用土に植えました

 

その後

ついでに 今年はパステルブルーで咲かせた
「ウズアジサイ」↑ も
来年は、もう一鉢は 可愛いピンクで咲かせてみようと

挿し木用の土をほぼ落として
市販の赤系専用土で 植えなおしました

 

 

小さな鉢3つを 植え替えただけで

 それなりのお値段だった
赤系の専用土 一袋を全て使い切ってしまいました
(小さな袋しか 売っていなかったのでネ)

デ 
やはり自分でブレンドした方が お安く出来ると
色々なサイトを調べて
赤系アジサイの専用土をつくろうとして

大きなミスに やっと やっと 気が付きました!

 

 

アジサイって 
土の酸度で 色が変わるとばかり思っていましたが

酸度(PH)ではなく
 酸度によって土中のアルミニウムが吸収されやすくなる事でおこる現象だったのですね!
酸性だと アルミニウムが溶けだして根から吸収されやすく
アントシアニンと結合して青色を発色するとの事

 

< 赤系のアジサイ培養土 >
ピートモス:パーライト:腐葉土=6:2:2

ピートモスにはアルミニウムが含まれていないので
ピートモスがメインでOK
赤玉土は ✖ だそうです!

 

 

昨年 「ミスサオリ」を鉢増しした時
市販の赤系アジサイ専用土を 使ったのですが

フワフワして なかなか水が吸い込まず・・・(ピートモス6割だものね)
シッカリと苗を固定しようと 
赤玉土を 部分的に入れてしまいました😢

その赤玉土の為に
正しい花色 ↑ だけでなく
ブルーの花まで ↓ 1つの鉢で咲いたと判明しましたよ‼

 

 

やっと ピンク系アジサイをキレイに咲かせるポイントが
色々と分かったので

*地植えは 4月頃に苦土石灰を株の周りに撒いておく(アルカリ性に)
*ブロック塀 又はコンクリートの近くに植える
(雨などでコンクリートの石灰分が溶けだして アルカリ性に)

 

 

今まで 
今回の失敗に かなり落ち込んでいたのに

今年ブルーでも素敵だったアジサイも ↑
「来年は 赤系でも咲かせてみよう!」と トライしていますよ(笑)

 

紫陽花の花色は
上記の事だけでなく もっともっと複雑なようですが
取り敢えず 
素人ガーディナーとしての 必要な知識を忘れないようにメモってみました

 

 

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年月を経て 良さを感じるバラ「ブリーズ・パルファン」

2020-07-22 08:07:20 | ランブラー&つるバラ

かなり昔? 5年以上昔に
「ブリーズ・パルファン(香るそよ風)」の名前と
ナチュラル感たっぷりの写真に惹かれて 購入したバラですが・・・

 


(シャンプニーズ・ピンク・クラスター)や


(ブラッシュ・ノワゼット)と 良く似た花のバラを育てていたので

 購入当初は かなり後悔していましたよ


その後
枝垂れるローズヒップが可愛くて
ほとんど日が差さない 東向きの細幅パーゴラの右サイドに使っています
(日照時間は 2時間以下)

 

 

今年になって
満開時の花色 少しアプリコットがかった花色に
とても 心動かされています♪

 

 

そして 小型のランブラータイプのバラなのに
よく返り咲きますね

ほとんど日が差さない所なので
なおさら スゴ~イ

 


( 2番花 )

 

半地植え(鉢植えにして 少し埋め込んでいます)なので
ランブラーローズと感じない 小サイズのままですが
小さな庭でのランブラーローズとしては 最適かも
耐病性も◎ですね

 

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