小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

春を求めて 大和郡山城での「盆梅展」へ

2019-02-28 07:13:40 | お出かけ

暖かな冬ですが

それでも 寒い奈良なので・・・

 

 

春に出会いたくて

大和郡山城で開催されている「盆梅展」へ 行ってきました

 

 

昨年は 寒さが厳しい冬だったので
ほとんど咲いていない 盆梅展でしたが

 

 

今年は 満開状態!

 

 

これぞ満開の盆栽より 3分咲きぐらいの盆栽 ↑ の方が
素敵に感じたぐらいでした(笑)

 

 

そして その陽気さに 誘われてか?
その盆梅展に、伝統の大道芸「猿まわし」も来ていました!

 

 

過去何回か見た おサルさんたちより
穏やかで 芸達者

 

 

お城での 盆梅展なので
古い建物と 美しくマッチした古木の梅もあり

素敵な早春を楽しめましたよ♪

 

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ピュアな白色と気品が素晴らしかった アーリーハイブリットティー・ローズ「ミセス・ハーバード・スティーブンス」

2019-02-26 09:05:48 | オールドローズ

初期のハイブリットティー・ローズに 分類される事も
オールドローズの ティー・ローズに分類されることもあるバラ
(ピーター・ビールズ氏の分類?)

「ミセス・ハーバード・スティーブンス」

 

 

この 混じりけのない透明感ある白と 花弁を見ると
分類はさておき オールドローズを 強く感じますね

 

 

美しい剣弁高芯咲きから 緩やかに広がります
四季咲きですが、 秋の花が 一段と美しいでしたよ

 

 

香りは良香で 時にはとてもパワフル

このバラを育てて 初めて
ティーの香りの素晴らしさに 気付かされましたよ♪

 

 

残念ながら、このバラも うどんこ病に弱く!

2010年頃の ❝うどんこ病に弱いバラたちの 涙の断捨離❞で
お星になっていったバラの1つです

 ただ お星になっていったバラたちの中では タフで
その後5年ばかり 頑張りぬきましたよ

 

 

そして
10年以上の年月を この3号のプラ鉢で育てていたのですが

小さな鉢でも? 小さな鉢だからこそ?
横広がりの樹形と マッチして
とても エレガントでした♪

 

このバラも いつか どこかで
是非 是非 再会したい美しさを持った、バラでした!

 

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忘れがたい 愛しのオールドローズ・・・「ペルル・デ・ブランシェ」

2019-02-24 09:27:09 | オールドローズ

オールドローズには
 ❝ある一瞬の美しさ❞を知ってしまうと
魅了されてしまう魔力?強~い魅力を 持っている品種が多いですが・・・

 

 

この「ペルル・デ・ブランシェ」も その1つでしょうか?

10~15年ぐらい昔に
初めて 接ぎ木に成功して、育てだした思い出深いバラです

 

 

ラシャルム氏の「ブル ドゥ ネージュ7姉妹」の1つ

ラシャルム氏交配の名作 ノワゼット由来のブルボンローズの種間交雑種
はかなさと 個性的な美しさを持った、美人姉妹ですが
 現在は 7品種全て所有するバラ関係者は いないとか?

でも この「ペルル・デ・ブランシェ」は
ネットで調べると、今も 色んな所で販売されていますね

 

2枚しか残っていない写真でも わかるように
うどんこ病に 弱いバラでした(樹勢は それなりに有り)

 

 

 10年ほど前

我が家の庭は 狭くて日陰なので、「うどんこ病」にとても困っていました
風通しを良くしたり 薬剤散布にと大奮闘しましたが・・・イマイチで
本当に困り果てていました! 疲弊していましたよ!

デ 涙の断捨離! 
「うどんこ病に弱いバラたちの 断捨離」を、決行しました!

ブランドローズ 「みさき」 ↑ などは お嫁に行けましたが
その他のバラたちは、薬剤散布へ減らすと 次々とお星に

 

もう一度 育てることはないでしょうが
どこかのバラ園で 是非再会したい美しさでしたよ

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懲りずに クリスマスローズ「フローレンス ピコティ」育て

2019-02-22 08:52:16 | クリスマスローズ

ホームセンターで とてもお手軽な値段で売られていた
クリスマスローズたちの中に

 

 

マイ好みのお顔を 見つけました♪

 

タグを見ると 
ナント 昨夏 猛暑でお星になってしまった
「フローレンス ピコティ」

 

 

懲りずに 本当に懲りずに
 再育てをすることにしたのですが・・・

 

 

根の状態は イマイチですね
(根腐れ寸前!)

こんなに小さなポット苗なのに 開花しているのは
 昨年売れ残ったポット苗が そのままで放置されていたからかも?
(勝手な想像です。間違っていたらスミマセン)

 


根鉢を 軽く崩して

 

 

根腐れ防止に ケイ酸塩白土をまぶして

 

 

一回り大きい鉢に 植え替えましたよ

 

 

今回こそは 無事大株にまで成長できるかな?

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3~4年目も、メタリックに美しい 2代目踊り葉ボタン

2019-02-20 09:15:26 | 花・宿根草など

花の少なくなった庭で
その存在感を増しながら 美しくなってくる

2代目の「踊り葉ボタン」

 

 

ごくノーマルな葉ボタンを植えてから
3~4年目の状態です

 

 

初代も このような小さな葉ボタンから ↓
7~8年間 踊り葉ボタンとして頑張ってくれましたよ

 

 

当地の気候が 上手くマッチしたからか?
このようなストロベリー(ハーブ)ポットが お気に召したのか?
(土替えは していません)

それとも
元々 葉ボタンって 長寿の宿根草っだのでしょか?

 

 

初代の葉ボタンが 想像を超えて長生きしたので(8年ぐらい)

「この葉ボタンのみ ご長寿遺伝子を持っていたのかも?」と思い
挿し木して 次世代をも育てていましたが ↑

 

(2~3年目の冬 ↑ )

どの葉ボタンも 長生きするようですね!

 

 

最大の危機は 春からの蝶々の食害(キャベツですからね)‼
春から秋は、家の東側の屋根の下に置いています

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