小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

挿し芽したビオラ苗で ミニリース作ってみました♪

2022-12-28 06:06:10 | 自己交配ビオラ

10月末頃

徒長してしまった 自己交配ビオラたちに
困り果てて


今シーズンは
 「ビオラの切り戻し」と
それを使った「挿し芽」に 初挑戦してみましたよ!

 


(徒長してしまった ビオラたち)


(切り戻しした枝の 挿し芽)

 

10月の末なのに
今から 切り戻したり 挿し芽したりしても
本当に 大丈夫なの?と
恐々 やってみましたが・・・

苗の方は 
まずまず良いスタイルに育ちました

 


(寒くなってからは 夜間は保温)

 

そして 挿し芽苗の方は・・・

挿し芽後 待つこと2月弱
朝の気温は 氷点下まで下がり
 夜間は 
発泡スチロールの蓋で 保温していましたよ

 

 

もうすぐ年末だし
見た目も 無事に成長しているようなので

掘りだしてみると

 

 

3分の2ぐらいは ほぼ発根
残り3ぶんの1は 発根していませんでした

まずまずの成功率ですね

 

 

パンジービオラって
「挿し芽も できるのね!」って感動しましたよ(笑)

 

 

確か?
「挿し芽苗」って 小さいので
寄せ植えなどに便利との話でしたが

もう既に ハンギングバスケット1つと
ノーマルなリース型で2つも 寄せ植えを作っているので

100均で見つけた
小さなリング型(お菓子用)で
遊んでみる事に しました

 

 

鉄串を熱して
 排水穴と下げるための穴を開けた後
小さな挿し芽苗を 植えこんでみました ↑

 

 

その後 土が落ちないように
水に浸したミズゴケでカバーして 完成~

春には
花一杯の可愛いリースに なるかな♪

 

挿し芽でも 簡単に増殖出来る
パンジービオラの素晴らしい生命力と可能性!

ただ この優れた能力が
大変な努力で作り出されたブランドビオラたちの
無断増殖につながらない事を
ビオラリアンの一人として
切に願っています

 

*  *  *  *  *

この一年間も

拙いブログをご覧いただき
本当に ありがとうございました!

 

来る新年こそ

コロナが収束し
災害の無い良き年でありますように!!!

 

 

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保存の超便利容器に 手作りジャム作り熱再燃

2022-12-26 06:05:50 | クッキング

レモン かりんetc.と
ジャム作りは 
 昔から 大好きなクッキングでしたよ

お料理は  
あまり好きではありませんんが・・・
保存食作りには 何故か?燃えま~す(笑)

 


(戴きものの 国産無農薬レモン)

 

ただ 安全な長期保存を考えると

甘すぎるのは苦手と
安易に糖度を下げる事は 危険だし

出来るだけ小さな容器で冷凍保存するも
それでも 1回で食べきれず

大好きなジャム作りも 
今までは 躊躇していましたよ

 

 

ところが 100均で
とても使い勝手の良い 冷凍保存容器を見つけました!

ほぼ1食分!
ミニカップに入れておくと
食べる時も その後も便利ですねぇ~♪

 


(薄皮も取り除いた 果肉)

で 早速 
ルンルンで ジャム作りで~す

まず 果肉と皮と種に分けて

 


(えぐみ抜き処理後の 皮)

 

皮は(色々な処理方法有り)

えぐみを感じる 白いワタ部分を
シッカリと取り除き

熱湯で1~2分湯がき 冷水にさらすを
3~4度繰り返し
(自分好みの 渋みは残しています)

 


(種と お茶パック)

 

種は ペクチンを含むらしいので
お茶パックに入れて
果肉や皮と共に 煮込みます

 

 

お砂糖(グラニュー糖)を
何回かに分けて

好みの甘さまで 加えます

 



 

好みの粘度にまで 加熱して
完成です

 

 

レモン3個で 約7回ばかり
 マイ好みのレモンジャムを 楽しめそうです

 

 

この容器は 蓋も有り
とてもコンパクト

冷凍庫の中でも スッキリと収納できるのも
保存食マニアには とても嬉しい~

 

 

 

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「大好きなバラをより身近に」と バラたちの大移植作戦!

2022-12-24 06:03:47 | マイ庭づくり

(大好きなオールドローズ
「マダム・ルグラ・ドゥ・サン・ジェルマン」 ⇅ )

 

年齢が上がるほど

大好きなバラを 
より身近で 眺めたくなって来ましたよ(笑)

 

 

まずは

香り的には 一番大好きなオールドローズ
「マダム・ルグラ・ドゥ・サン・ジェルマン」 ↑

 

一季咲きで トゲの無い
 とても扱いやすい バラですが

長らく
北の庭奥で ひっそりと咲いていましたよ

 


(左端の鉢植え 「マダム・ルグラ・ドゥ・サン・ジェルマン)

 

今冬は ナント
 7本のバラを移植(移動&断捨離)しました!
(以前は たま~に年1本ぐらい)

 

よく見える
 身近で 日当たりの良いスペースに
3本の オールドローズを移動させました ↑

花弁が薄くて繊細なオールドローズにとって
日当たりが良いと
花数は増えるでしょうけれど
花持ちが心配で・・・

 2本は鉢植えで
来シーズンは 様子を見る計画です

 

 

花的に 一番大好きなオールドローズの
「セルシアナ」は ⇅

 

 

花持ちがよく 花がより美しく見える
半日蔭の所へ
3度目の お引越しです

 

 

花付きがとても良い オールドローズの
「レーヌ・デ・サンフェイユ」は ⇅


庭奥だけれど
一番目に付く フォーカルポイントに移植しましたよ
(この子も 3度目の移動です)

 

 

オールドローズって
ほとんどが 一季咲きなので・・・

年一度の 再会を
つぼみの時から じっくりと堪能した~いと
今回の大移動になりました

 

バラは 比較的移植に強いですし
オールドローズの蕾は 
それぞれが個性的で とてもチャーミング♪~

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冬場の室内でのマイお楽しみは 自己交配した香るビオラたち&名残のバラ

2022-12-22 06:02:40 | 自己交配ビオラ

ここ数年の冬場の 室内での
マイお楽しみは

自己交配して
それなりに 甘く強く香るようになった
ビオラたちの寄せ植えで~す

 

 

天気の良い日の 日中は
お外に出していますが

夜間や 天気の悪い日などは
室内に置いて

その甘くて 春を感じさせる香りを
楽しんでいますよ♪

 


(この「香り うさぎちゃん」は 強香♪)

 

香り大好きな私なので

低温に強いランたちも
冬場のお楽しみとして 育てていますが・・・

 いくら良い香りでも
どうも トロピカル 南国の香りですね

その点でも
パンジービオラの香りは 和的な春♪

 

 

そして 今 
夜間 室内に取り込んでいる鉢は

どれも
クリスマスローズとの 寄せ植えです

 

 

暖地とは言え
朝の冷え込みが厳しい当地では
露地栽培だと
クリスマスローズの開花は 3月頃になってしまいます

こうして
 夜間だけでも取り込んでおくと

冬場に(1月頃)クリスマスローズの花も咲いて
 より嬉しい一鉢になりますよ

 

 

そして もう一つのお楽しみは

バラの誘引剪定が 始まり
切ってしまった 最後の花や つぼみたち

 

 

ほんの少し 花弁が開きかけている蕾が

時間をかけて ゆっくり開き
長~く咲いてくれるのを眺めるのも
冬場だけの 室内でのお楽しみですね

モチロン バラの香りを満喫(笑)

 

 

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冬こそ頑張ろう!の「カイガラムシ対策」

2022-12-20 06:14:12 | バラの作業

(バラのカイガラムシ ⇅ )

 

ここ数年 バラを無農薬栽培して来た事と
夏場の 異常なまでの高温で

庭中のほとんどのバラが
「カイガラムシ」に 
取りつかれてしまいました!

 

「カイガラムシ」で
 バラが 即死ぬことはないのですが
樹液を吸われ 衰弱しますね

 

 

そして 今夏には
ナント 
「新種のカイガラムシ?」↑ まで出現!

 

それだけでなく

 昨夏頃から
「イラガ」などの害虫も 大繁殖して
庭を歩くのも 危険な状態になっていたので
(全身に防虫スプレーをしないと 超痛い虫刺され)

ついに 意を決して
今夏より プロに庭木の消毒を依頼しましたよ

 


(ビフォー ↑ とそのアフター ↓ )

 

以前は 自分でも行っていたのですが

冬場は 
カイガラムシ対策としては 特に重要な時期ですね

比較的安全で 効果の高い油剤の散布なので
より効果が出るようにと
散布前に バラの枝葉を取り除きましたよ

 

被害の酷かったバラは 特にバッサリとカットして

さらに ブラシで
 カイガラムシを こすり落としておきました

 

 

この細幅パーゴラ周りは
ビフォー・アフターが わかりやすいでしょうか?

 

 

「カイガラムシ」は
 外部から いくらでも飛んでくるので
根絶は難しいでしょうけれど

日当たりが悪く狭い庭に
たくさんのバラを植えているだけに

少しでも バラたちが快適に過ごせるように
冬場のメンテナンスに頑張らなきゃね

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