日当たりは悪いが 雨は当たらないガレージ
そんな所が 意外と
紫陽花を秋色まで楽しむには、良い環境のようですね
そこで 昨秋から
ガレージ部分を、「アジサイ・ガーデン」にしてみようと頑張ってみましたよ
（アナベルの両サイドは「ノリウツギ」夏頃から咲く紫陽花です）
6月の初めは 緑色だった「アナベル」も
中頃から 徐々に白くなり出して
初旬とは違った 奥まで明るいガレージになりましたよ！
ミニスペースとは言え
なんとか 「アナベル・ガーデン」と呼べるかな（笑）
❝日陰向き❞と される宿根草を
20年近く 懲りずに、本当に懲りずに色々と試してきましたが
やはり どんな植物も、「日影では 辛うじて耐えているのね」と
痛感させられていますよ
そのような中
我が家の庭での 数少ない成功した植物
「アストランティア」
何を植えても イマイチだった白丸部分が
それなりの 花盛り♪
昨夏の猛暑（35℃越えの日も有り）をも
無事乗り越えてきました（耐寒性は強いが 耐暑性は中レベル）
たぶん「マヨール」↑ と「ベニス」↓
（2～3年ごとの株分けで 品種名があやしくなっています）
地味目の「スノースター」も 完全に開花すると良い仕事ぶり
これからの夏が
アストランティアにとっても 過ごしやすい気候である事を願っていま～す
日陰の庭でも、美しい 裏切らないカラーリーフ
「ホスタ（ギボウシ）」が 大好きです
半日陰から完全な日陰状態のガレージだけでも、3品種も大活躍しています
特に 今年輝いているのが
巨大化？ 本来のサイズまで成長した「アメリカンハロー」‼
ホームセンターの処分品コーナーで、救ってきたホスタです
購入後3年目
1年 2年 3年と、 ドンドンと成長し 惚れ惚れする葉姿になりました
葉1枚が、人の顔？ 頭より 大きいですよ
さすがに アメリカンと付いているだけの事はあると感じるサイズと ボリュームです
同じく 処分品コーナーから連れてきた
「オレンジマーマレード」
名前からして
「どんな葉色になるのかな？ 輝くようなオレンジ色かな？」と 心配したのですが
半日陰では 程よい黄緑色ですね♪
期待大で 購入した
中斑の大きい「ブラザー ステファン」は、今年が1年目
今後の変身ぶり？ 進化を待っています
ほとんど変化しないと思われている ホスタも
年ごとに 置き場所の日照時間が変わるたびに、違う表情を見せてくれて
その年の間にも かなりの葉色の変化を楽しませてくれます♪
シェードガーデンの奥まった所にこそ
素敵な銅葉色が欲しいと
今シーズンも懲りずに
２つの宿根草で チャレンジしてみましたよ
1つは イギリスの庭で素敵だった
「ヤグルマソウ」
名前も「チョコレートウイング」と 期待大だったのですが
花は可愛いものの
記載されていた
「最新品種で 芽吹きのチョコレート色がすばらしい」は
ウソではないが 悲しい結果・・・
もう1つのトライアル 「シミシフーガ ピンクスパイク」は
日照は、やや半日陰でOKのはずでしたが・・・
辛うじて
「・・・葉の柄まで黒味を帯びて・・・」だけは 合っているようなレベル
これでは
半野生化している「銅葉の三つ葉」の方が 良い色ですねぇ～
日陰の救世主のような「ヒューケラ」↑ でも よいのですが
ダークカラーの「ヒューケラ」ですら、
長く日陰だと だんだん濃緑色になってくるから困ってしまいます
今春は 残念な結果でしたが
今年一年間の変化を 気長に期待しつつ見守っていましょうっと(笑)
少し前まで 緑色だった「アナベル」が
白く輝き出して いよいよ「紫陽花」が素敵な季節ですね！
薄暗かった庭の奥が 明るく感じられます
そして
同じく 白く変化してきた「カシワバアジサイ」
年々 そのボリュームと 存在感を増しています
今年は 山アジサイがキレイに咲いて
今まで知らなかった その美しさに 一人舞い上がっていますよ
ありふれた青い山アジサイだって
こんな 美しさ！
ガクアジサイの ガクも良く見ると・・・
ガクのそばに もう一つの花？を発見
梅雨時の アジサイの美しさに感動しつつも
「秋色紫陽花」たちの
これからの色変化 変身ぶりにも、興味津々ですよ
すでに
グリーンからブルーへ そして、少しグリーンに戻りかけていますね ↓
ほぼグリーンに戻った後 → アンティークな赤に変化して行くハズで～す
