小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

古くて 日陰で 狭い庭は、何かと超大変!・・・白絹病?

2016-01-31 09:02:02 | マイ庭づくり

古い庭? 年数が経っている庭は
既存の巨大化した庭木や はびこっている雑草や
劣化した 庭土と、なかなか問題が多く 超大変です!

ところが
意外と 古い庭の困りごと対策の本がありませんねぇ~

 

 

それなのに
一昨年前の 夏ごろから、シェードガーデンへの入口付近が 大変なことに!

 

一見すると
問題ないように見えるのですが、よくよく見ると・・・

 

 

何やら 怪しげな、白いモヤモヤが!

 




一昨年の夏より より広範囲に広がっています。


この症状は、梅雨頃に発生。
そして この白い部分の植物は、全て腐っていきます!!

 

 

「白絹病」? 病名は定かではありませんが
庭の一大事 緊急事態です!

ネットで調べたり
夫の友人の 樹木医の先生のアドバイスもいただいて

 

殺菌剤! プラス 土の交換に土壌改良!と
とりあえず できる事は全て試してみました。

 

 

↓ その後の 秋の様子

何とか 無事に維持できているようですねぇ~ 
ヤレヤレ (^^♪

 

今回で気が付いた 反省点・・・

当然ですが、枯れた木の根っこは シッカリと抜いて処分!

その時使用したシャベルなどは、すべて熱殺菌!
(熱で殺菌しにくい手袋などは、使い捨ての物を使用する!)

 

そして

やはり、殺菌剤が、一番有効だったように感じました。

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愛しのバラ 「ガラシャ」

2016-01-30 08:27:33 | ランブラー&つるバラ

バラの分類上では、
「クライミング ミニ」なので
ブログのカテゴリーでは、つるバラに入れたのですが・・・ 

1.8mぐらいのサイズなので
とても使い勝手の良い シュラブローズって感じます。

 

 

今まで
あまり アップしていないバラだったので
冬場の 花のないこの時期に 登場させてみました

返り咲きする花は
花付きも 花持ちも、良好

 

そして
地味好みの 我が家の庭にも 
違和感なく しっとりと溶け込んでいます!

 

 

元々は、とても大切な 
バラ友さんたちとの思い出の 実生バラ「マイまほろば」の
交配相手として 購入したバラだったのですが・・・

やはり さすが河合伸志先生作出のバラ!
完成度の高さに 大感動

そして
ただの交配相手のバラ(スミマセン)から
今では、すっかり庭の一員として、指定席をゲットしています。

 

 

唯一の欠点は「うどん粉病」!
このバラの片親は「スーパー・ドローシー」らしいので
もう一代上の片親は「ドロシー・パーキンス」! そこからのうどん粉病かな?

デモ 
日当たり風通し共に あまり良くない場所に植えているので
あくまで 参考にして下さいね

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春を夢見ての庭仕事・・・ペイント

2016-01-29 08:30:00 | マイ庭づくり

小さな庭サイズに フィットさせるために
 自分で手造りした木製品が、多い我が家の庭では

数年毎の
メンテナンス 特に再塗装は、冬の重要な庭仕事です!

 

 

どんな 木製品も
 雨ざらしで数年経つと、塗料が剥がれて 哀れな状態に・・・

 

近年は
水性塗料が、とても良い仕事ぶりで 匂いもほとんどナシで
とても気軽にペイントができて 嬉しいですねぇ~

 

ホンの 小一時間で

庭の いたるところが、ピカピカに(^^♪

 

もちろん
庭全体の カラートーンをそろえて塗ったり

その年の 庭テーマにあわせて、チェンジしたりと

手持ちの物や 新たに購入した塗料を
色々と混ぜて、自分好みの色にしています。

 

メーカーの違いや 下地の色で
思い通りになったり ならなかったりしますが・・・

それも ガーデニングの楽しみかな?

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今も美しいイングリッシュローズ「スキャボロー・フェア」

2016-01-28 08:26:16 | イングリッシュローズ

今年 還暦となる私!

これからは、残り少なくなったこれからこそは
 庭だって、「自分の好きな物だけに、囲まれた~い!」と思った時(笑)

 

やはり バラは
かぐわしい香りと、情感を感じられる はかなげな 枝垂れるバラ
オールドローズやイングリッシュローズだけにしたいと思いました(^^♪

 

デ まずは一番人目に付く 門扉周りからと
昨秋に、庭の奥から
イングリッシュローズの 「スキャボロー・フェア」を、移動させてきました

 

日当たりが良くなったので
「四季咲き」以上に 休みなく咲くようになりました!

 

いつもは やさしい薄ピンク色だった花色が
この頃は、厳しい寒さで 濃ピンクのカップ咲きに

 

それでも たくさんの蕾で
これからも 2月中頃の強剪定までだって、咲き続けてくれそうです

 

 

香りは、中程度のティー系の香りでしょうか?
耐病性も まずまず良好で、1m×0.8mぐらいのブッシュ

 

何より このバラの「若々しいレディ」のような感じが良いですね!
このバラを 置いておくと
庭の主が、若い女性と錯覚されるかも?ですよ・・・♪

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今シーズンも、つるバラの誘引剪定の最後は「コーネリア」

2016-01-26 08:24:40 | バラの作業

今シーズンも
我が家での つるバラの誘引剪定は、「コーネリア」で最後となりました。

大変なようで
 個人的には 一番大好きなバラ仕事!
 来シーズンや もっと先を考えながらの誘引剪定は、心躍る時間です。

 

 

まずは
昨シーズンの 春の開花を振り返ってから、その誘引剪定を・・・

↑ 中央 上方のバラが「コーネリア」

咲いたお宅や その年によって
少しずつ表情をちがえて咲くところも お気に入りなバラです。

 

 

1月末まで

葉も蕾も、たくさんでしたが

 

コーネリアなので
5ミリより細い枝を切り捨ててゆくと・・・これからの姿が 見えてきます

 

枝の整理が終わると
とりあえず メインの枝を止めて、よく見る方向から 離れてチェック!

 

その後も
色々な方向からチェックしながら、誘引剪定をすすめ

↓ 終了で~す

 

 

 

今回も、ローズヒップがたくさん(^^♪

来シーズンは
「ローズヒップが素敵な庭!」が 目標なので
今から
「どの方向の枝の花ガラを残すのか?」を考えつつ、誘引後の姿を眺めています♪ 

 

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