意外かもしれませんが、１２月からバラの庭は 鉢の土替え 誘引 剪定 寒肥と大忙し。そこで 比較的暇で暖かい先日、バラ友さんＫ様宅のバラ庭つくりの応援に 行ってきました。
まずは、作業前のビフォー
できるだけ、お手持ちの植物や鉢などを使用して・・・２時間後のアフター
今回も、長期間の海外旅行中の水遣り等を考慮して できるだけローメンテナンスで維持できるお庭にしてみました。
幼いお孫さんとも 安全に楽しんでいただけるように、バラの植栽位置は配慮。また、庭半分は キッチンガーデンにされる事や、ご希望のアーチ（フェンスにつながる）では バラではなくブドウをとご提案しました。
お孫さんとの楽しい思い出の残る庭であり、Ｋ様希望のバラが美しく楽しめる庭になると嬉しいなぁ～。
気温が下がってくると、美しくなるもの・・・紅葉！ 木々の葉の色付きも美しいですが、草花の葉の色付きも なかなか味わい深く素敵です♪
フォスタ（ぎぼうし）やナルコユリの葉が、いい秋色に・・・
「フウチソウ」も、寒さにあたりカッコイイ色に・・・。
多肉植物は草花ではないかもしれませんが、これから寒さがつのるほど 赤みがさし美しい。
アジサイの葉や グラス類の葉と独特に色付き、狭い庭でもステキな初冬の草紅葉風景！
ここ数日最低気温が５度以下なので、庭はすっかり冬バージョンにモデルチェンジ。その流れで、マイ花の回廊も初冬の顔に。
リース型のハンギングは、葉牡丹を追加したので かなり華やかになりました。
するどいトゲで、室内への取り込みを できるだけゆっくりしたい「アガペ」。後しばらくは 軒下で過ごしてもらう事に。
もう一つのトゲ有さんの「ユッカ」。こちらは、決死の軒下越冬計画です。がんばってねぇ～
寒さがつのってくると、我が家で輝きだす（人気が出てくる）バラがあります。ポリアンサローズ（ノイバラとチャイナローズとの交雑種 ）の「マザーズデイ」の仲間たちです。
他のバラが咲いている時は、ほとんど注目されませんが・・・寒さ厳しくなり、咲いているバラが少なくなると・・・休みなく、かわいいカップ咲きで咲き続けている（2月の剪定まで）「マザーズデイ」や
「プロポーズ」に
「シュネープリンセス」。
耐寒性強く とても多花性で花持ちバツグン！クリスマスにお正月にと、楽しめる良い子です。で、今年も多くのバラ友さんたちのお家へ行きました。
最低気温の低い当地では、夜 屋根の下や玄関の中へ入れてあげる心づかいがオススメです。
今朝の最低気温は、3.5度！ 寒さが身にしみました。バラたちも、そろそろ休眠でしょうか？
イングリッシュローズの「アブラハム・ダービー」が たくさん咲きだしましたが、これが今シーズン最後の一斉開花になりそうです。
花数は多いのですが 枝が四方に伸び、なかなか上手く1枚の写真にまとまりません。でも、１つ 1つの花が 芸術作品のように美しい！
