小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

バラを美しく咲かせるために・・その2

2010-03-10 21:58:13 | バラ

いつもと違う雨音に外を見ると、雹が!全国的にも春の嵐 大雪の所も多かった一日。
寒さも 雹もものともせず昨日から庭のフォーカルポイントにする「額縁」づくりに励んでいます。ホームセンターの方に「がんばりや~」と声を掛けられる位の工作力。でも 電動工具の力は素晴らしく楽々で完成。ただ天気が悪くペイントは後日に。

バラを美しく咲かせるために・・その2は「芽かき」です。
   写真はつるバラの「ピエール・ドゥ・ロンサール」 ほぼ同じ所から2つの芽が出ています。小輪系のバラならばこのままでもいいかな。でもロンサールは大輪系、しかも大株で枝と枝の間は約10センチ。そこで日当たりの良い方の芽を残しもう1つの芽は手でとりました。  「もったいない」「なぜ?」と思われる方もおられるでしょうが 枝や株の力に見合った花数にした方がそのバラらしい良い花が咲くと実感します。また 全ての花に日が当たり 風通しが良くなるので病気にもなりにくいです。   2つの芽が一つになり、残った芽が二つ分のパワーで成長します。そのパワーにバラの「ありがとう」の声が聞こえるような気がします。(笑)

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