小さな庭の小さな幸せ・・・チャッピーのバラ庭より

小さな庭でバラと遊びながら、日々の風景や花の美しさに 小さな幸せを見つめています。オールドローズとリーフ類が、メインの庭

バラを美しく咲かせるために・・その1

2010-03-09 09:26:28 | バラ

今日も雨。菜種梅雨らしいですが冬に戻ったような寒さ。  天気にかかわらず、バラは着々と春の開花に向けて葉が展開してきました。日頃、バラを美しく開花させるために何気なく行っていた事が 意外と尋ねてきた人に驚かれかつ好評だったので書いてみることにしました。  まずはその1。バラの纏足?矯正ギブス?。(笑)
   バラは「イーパーフェン」。(最近のバラカタログには載らなくなったチャイナ系の品種。花は小輪 ローズヒップもありで使い勝手の良い子です) もうかなり葉が出てきて分かりにくいですが、枝をバランスよく張らすために剪定で出た枝や身近な棒でしばしの矯正中。
     こちらの方が分かりやすいかな? モス系(オールドローズ)の「ジェームス・ヴィッチ」 葉はまだ出ていません、芽が動き出したぐらい。  この状態で開花の少し前まで置いておきます。そのままでも問題はありませんが、見た目を考えて開花までに支えの棒は外しています。  どうでも良いような一手間ですが、日当たり 風通しがよくなるので多くの枝が残せますし 枝数が多いと花数も増えます。また花がバランスよく咲いているほうが全体としても美しいのでは・・・。

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