「おやっさんに逢いに」
石川県850㌔の旅
1日目に、能登半島
杜氏の里「珠洲市」へ
ー見附島ー
現社長(大治郎)が杜氏となる前、
当蔵にお酒造りに来てくださっていた
谷内博 杜氏
おやっさん(杜氏のことを"おやっさん”と呼びます)に、
ご挨拶へ行ってまいりました。
大阪から蔵に戻った主人が、
蔵人として、蔵に入り、
およそ、10年。
お酒造りを教わった師匠であります。
今と違って、当時は、同じく能登から、
おやっさんと一緒に、4~5名、蔵人として、
お酒造り期間中、蔵に来られていました。
当時の、蔵の事を
主人の御母さんから、沢山聞いておりました。
お逢いしたい。ずっと思っていました。
あの頃があって、今があるわけで。
長い歴史があり。
そして、いま私がその中に居るのも、
不思議な感じがします。
いいのかな…
若い…
「大治郎」大治郎さんと
「一博」一洋さん
うんと!! 美味しいお酒を造って、
来年また、
おやっさんに、逢いに行きたいと思います。